あらすじ
時は15世紀。ある真理の証明に己が全てを賭した人々がいた―― 命を捨てても曲げられない信念があるか? 世界を敵に回しても貫きたい美学はあるか? 『ひゃくえむ。』の超新星・魚豊が現代日本に突きつける、真理の証明にすべてを賭す人々を描く渾身の一大叙事詩!待望の第2巻配信。
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単話でも
単話でも充分に読み応えがありました。お話の組み立てが巧み。すでにアニメを視聴しているのでドキドキしながら読みました。当時は当たり前でも、人に安らぎと秩序を与える宗教はなぜこんなにも人を縛るのだろう。
匿名
すごくインパクトとのある絵や展開で引き込まれます。地動説を証明するという難しい話に見えますが読んでみると面白くて多少の難しさも乗り越えられると思うのでぜひ一度読んでみてほしいです。
とても面白い展開でこういった候補が地動説にもあったのではないかと感じる展開でした。審問官たちとのやりとりもリアリティーがあってとても楽しかったです。
匿名
教会の考えと違えば異端者として拷問されたり火あぶりの刑になるのは恐ろしいですね。主人公が合理性ではなく探究心を優先したのが良いですね。
多面的にみなければ
拷問や処刑の可能性を承知の上で、真理を解き明かそうとする、すごいことだと思います。
一方で、そういったことができるのも、教会などが社会を安定させているからかもしれません。
食糧不足や治安が悪ければ、研究どころではなく、生きるのに精一杯になるはず。
生きることにリソースを割かずに研究に生きることができるのは、害を及ぼす可能性のある教会のおかげかもしれないと考えると、物事を多面的にみなければならないと思い、めんどくせぇ…。
匿名
太陽系の運行図で地球にTと書いていますが、P国のモデルになったポーランドのポーランド語ならZiemiaのZじゃないんでしょうか…