あらすじ
時は15世紀。ある真理の証明に己が全てを賭した人々がいた―― 命を捨てても曲げられない信念があるか? 世界を敵に回しても貫きたい美学はあるか? 『ひゃくえむ。』の超新星・魚豊が現代日本に突きつける、真理の証明にすべてを賭す人々を描く渾身の一大叙事詩!待望の第7巻配信。
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異端者
異端者と話すのは危険です。もし私なら、やはり彼の言葉に耳を傾け、真理の名の下に信じてしまうかも知れない。信じる?いや、陶酔かも知れない。
いつの時代も不安で溢れていて神にすがりたくなるのは一緒なんですね。学問でその不安を取り除くこともやってきたのかなとフィクションだろうと思うんですが感じます。
疑問
そうだよねー。
見たこともない天国を信じるのは無理があるんだよねー。
信じられない人がいても無理はない。
グラースさんは信じられない人だった。