坂本眞一のレビュー一覧
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ジャンかわいそすぎる
父親の罪なすりつけられて斬首って、、
シャルルも辛いね
マリーすごいな、1巻から名前の下の詳細が塗りつぶされてたからなんかあるんだろうと思ってたけど -
Posted by ブクログ
圧倒的な夜の闇の恐怖。それに対抗するための灯りは、か弱く頼りない。ただ、その光をもって、克服する一歩にしていかなければならない。
物語の舞台となっているのは、世界の社会の闇を光の下に引き出して、新たな世界へ社会へ進んでいこうという気運が高まるであろう最初期か。理念だけが先行してしまって、闇はよく濃く深く、光は薄く小さく存在することとなってしまう頃。
ドラキュラという克服すべき相手を提示してはいるけども、ミナたち5人が真に克服するのは、彼ら彼女らがもっている世界・社会との境界なのだろうなと思います。
貴族。国籍。人種。性別。
己の奥底にある闇と向き合うことが、闇の象徴であるドラキュラの克服に -
購入済み
「最悪」この言葉の果てに見える世界はどんなものなのか。狂った世界の果てに見えるものは何なのか。サンソン一家の苦しみを世界は理解できたのか。正義とは何か。考えさせられる物語であった。
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マリー ジョセフ サンソンの独壇場です。自由を求めたマリー、現実で繰り広げられていた恐怖政治は、マリーの求める自由だったのか?ゼロと共に何を考えていたのか…。本音がまだ見えてこない。
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今まで思い描いていた史実とは異なり、なんとも美しいルイ16世の潔さ。その気持ちに応えるシャルルアンリサンソン。その心の苦しみを真に理解していたのがマリーサンソン。そして、ゼロが良い味、出してる…
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今までよりもエログロの要素が強くなってきました。当時のフランスも、このような乱痴気が社交界で繰り広げられていたかと思うと、背筋が寒くなります。画の美しさでエロさが増してます。
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しりあすな描写かと思えば、コミカルな部分も出てきて、今までとは少し毛色の違う巻でした。ルイ16世とシャルル アンリ サンソンは今後どのように心を通わせることが出来るのか…。次が気になる。
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フランス革命、ルイ16世とマリーアントワネットを巡るストーリーが進んできて、華やかさが出てきました。華やかさの裏にある、暗く、黒い世界とのギャップがえげつない。
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ルージュの題名のごとく、マリーが紅をさした姿は本当に美しいものだっただろう…。カラーで読みたかった…。フランスの大きな変革の流れに身を任せず、我が道を進もうとする、マリーは美しい!
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マリー、カッコよすぎます。サンソン兄妹は性別を越えた美しさのみならず、強さを兼ね備えてますね。処刑人という恐ろしい職にありながら、その強い美しさで人に惚れられるという、不思議な運命を、一読者として楽しんでいます。
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ネタバレ 購入済み
マリー・ジョセフにも女の子らしい感情があった時代があったのが、心和ませられるエピソードだった。アランの存在がマリーに変化をもたらすとしても、衝撃的なラスト…。マリーが報われる日はいつになるのか…。