坂本眞一のレビュー一覧
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父バチストから始まった長いストーリー完結しました。11巻ラストの女子高生ストーリー、今巻で納得。なるほどなあ、と思いました。アントワネットの最期、沁みましたねえ。本当に、生まれるのが早すぎました。マリーがやられるシーン、あまりにすごい。フランスが歴史的にいかに野蛮で暴力的だったかを思い知りました。ジ...続きを読むPosted by ブクログ
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取り敢えずジャン・ルイの変貌ぶりが一番の驚きですよねー…(笑)。出てきた時誰かと思いましたが「マリーしゃん」で気付き思わず変な声が出ました(笑)。
いやー…元は良かったんだね…
マリーが酷い目に合わされるシーンはえげつないのでちょっと覚悟がいる感じです。痛すぎる。
『第3のギデオン』のサン・ジュス...続きを読むPosted by ブクログ -
Rougeになってからは、ちょっと読むのが辛い時期もあったのだけど、最終巻まできて、気持ちが一気解き放たれた気分。
何度も読み返してます。 -
映画でも見ているように最後はカラーになり、クレジットが入りエピローグでプロローグみたいな仕上がりになっていて、かっこいい漫画です。
マリーはこれからどうなるんでしょうか。 -
マリーアントワネットの処刑からロベスピエール、ダントン、サンジェストの処刑までにページを使い過ぎたと感じた。アンリがイギリスから舞い戻ったデュバリーを処刑する所も含めて欲しかった。もう一つ、ナポレオンが福岡弁なのは田舎者だと強調したかったのかな。
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11巻で完結すると思ってたのが12巻で完結ですか。マリーがアントワネットにセーヌ川の水を飲めば助けると選択を迫るところは中々印象的です。描かれた通りパリが近代的なインフラが整備され始めるのは第三共和政が始まってからで当時のパリは異臭の立ち込める町だったわけでセーヌ川の水を飲めというのは死刑執行に近い...続きを読む
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今回も没入しました。衣装とか細部の絵が本当に素晴らしいです。すでに主役はマリーですね。今回もかっこよくて惚れ惚れしました。ゼロと一緒に駆け抜ける姿、シャルロットとの場面など見とれました。以前も一度あったけど、今回もLINEやインスタで表現していて実にわかりやすいです。アントワネットは今の若い女の子と...続きを読むPosted by ブクログ
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ギロチン登場。平等の象徴でもあったとは初めて知りました。恐怖政治にも程があり、フランス好きでフランス専攻していましたが、心底嫌になりました。ここから先、フランス文化が育まれたのがもはや驚きです。Posted by ブクログ
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前の巻を復習するのが面倒なので話を覚えているうちに早目にロベスピエール、ジョルジュ・ダントンやデュバリーの斬首までやって欲しいな。