坂本眞一のレビュー一覧
-
ネタバレ 購入済み
ギロチン誕生。今まで思っていた過程とは全く異なる製作話でした。このギロチンによって、アンリ サンソン シャルルの心は救われるのか?と期待したが、どうもそんな感じではなさそうで、重さが残る。
-
ネタバレ 購入済み
急に話の展開が早くなった。サンソンの剣を手放そうと決めたマリーは潔い。そこまでに描かれる心理描写が良いと思う。その後の兄妹達での戦いは、家の為とはいえ、見ていて辛いものがある。
-
ネタバレ 購入済み
民の叫びがどんどん共鳴して、割れんばかりのモノになっていく描写は圧巻!そして、そこに現れる血まみれの赤ん坊??やっぱり、あの人の赤ん坊ー!?どうして、子を成そうと思ったのか、真意が理解しかねてます…
-
購入済み
排泄するシーンすら愛らしく上品に見える作品です。そして皆さん話題にしてますがミュージカルのシーンにはビックリしました。マドンナがマリー・アントワネットのコスチュームで「VOGUE」歌ってた名シーンを思い出しました。
-
内臓ですら芸術品のように
グロは苦手なのですが この作品は内臓ですら芸術品に見えます。しかし美形の友人の最期はかなりショックでした。そして処刑時の混乱を3代目が収拾するシーン、さすが!といったところです。この3代目ですが2巻途中でキャラが変わってしまったんでしょうか。1巻で涙を流すシーンに「このお父さん、本当は優しい人なんだな」と思ったのが2巻の子作りのシーンで「ん?」と感じたもので…
-
購入済み
現代版の模写は。。。
これは現代版をいれて少し明るくしたり、違う気分で盛り上げたいということなのかな?
あと一冊どうなるんでしょうか。
シャルルもっと出してもらいたいです。 -
購入済み
ルージュ面白い
シャルルがやっぱりいいです。
どんどん傾いていくフランス。みんなの必死なおもいが伝わって来ます。
でも現代風に書かないで普通にずっと中世のままにしてもらいたかったです。 -
購入済み
一読の価値あり
フランスの伝説の死刑執行人の生涯、という非常に残虐でかつ興味深いテーマを、悪趣味どころかむしろ有名な美術館に展示されていてもおかしくないほどに芸術的に美しく描きあげた傑作。
もちろん脚色されている部分も多々あるが、実際にその時代を生きた歴史上の人物が多数登場する。ぜひとも読んでほしい。