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「漫画は芸術になり得るか?」
その答えがここにあります。
作者は『孤高の人』で第14回文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞を受賞した坂本眞一先生。
18世紀のフランスに実在した処刑人、シャルル=アンリ・サンソンの半生が克明に描かれています。
この作品の前では、どれだけ言葉を尽くしても陳腐になるばかりです。
まずは一巻、ご自身の目で確かめてみてください。
必ずや貴方も“純真”の虜になるはずです。
次女マリー、美しい処刑人。才能は有しているものの、人間的にはもう少し成長がほしい。しかし、女であることで受ける迫害は目に余る。いつの時代も女性は辛いものです。また、三代目サンソンの人間らしさが見えたくだりは心打つものでした。
Posted by ブクログ
少年漫画に全く馴染みがなく、むしろ昔から敬遠していました。
この漫画を知ったのは書店の棚に並んでいるのを見かけて、5巻の表紙に目を奪われ、すごく印象に残ったからです。数日後にふと思い出して検索してみたところ、今まで敬遠していた少年漫画とは少し違うことを知りました。
絵の美しさだけでも読む価値があり、そして、歴史背景にも感嘆しました。
購入を決めるまでに悩んでいたのは拷問などの描写がどの程度か分からなかった為です。痛い描写の物は嫌いではなく免疫もある方ですが、リアルすぎて目を逸らしたくなる…とのレビューを読み躊躇っていました。
購入を決めたのは友人の勧めです。
一気に全巻購入して、一気に読みました。
確かに酷く痛い描写は多々ありますが、カラーではないことと、阿鼻叫喚が少ないこともあり、すんなりと読み進めることができました。痛い描写に免疫がない方は読まない方が良いかな…とも思います。
アジア圏の歴史は好きで嗜むこともありましたが、欧州圏の歴史は「レ・ミゼラブル」くらいであまり興味がなく、何事も世襲制だということにも驚き、民衆の暮らしや街の風景なども詳細に描写されていて感嘆の連続でした。
少年漫画に全く馴染みがない女子には、この素晴らしい絵が伴い読みやすいと思います。
マリーのモヒカンと、シャルルの情事後の変貌ぶりがちょっと笑ってしまいました。
次巻がとても楽しみです。
マリーの髪型・・・
八つ裂きの刑が長すぎた。グロくて読んでてつらかった。変質狂的な書き込みの細かさとねちっこさ。ついつい読み進んでしまうんだけど。マリーの髪型の刈り上げ、なんなの?
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