坂本眞一のレビュー一覧

  • 孤高の人 14

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    孤高の人、加藤文太郎をモチーフとした現代版山岳漫画。

    全体的に暗い雰囲気ですが、楽しめます。
    全17巻

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    2015年04月12日
  • イノサン 2

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    理不尽に耐えかねた民衆の怨嗟の声が低く轟く、麗しの都パリ。初の死刑執行は無惨な結果に終わった。父親の失望を知ってしまうシャルル。しかし、シャルルはある決意を心に秘めつつ、処刑人である宿命を受け容れていくーー。

    父親への反発心が子供を自立させるんですね。シャルルが大人になりました。そして拷問・解剖大好き妹が登場。いや絶対処刑人にしちゃダメな人種でしょ、この子⁈ 女の子で良かった。
    次巻は美麗にグロテスクに凄惨に『八つ裂きの刑』執行です。

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    2015年03月21日
  • イノサン 8

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    今巻もおもしろかった♪

    殿下がかわいいですねー。
    必死で国の道具になることに抵抗して。
    アントワネットは故郷の母、周りを囲むおばたちに踊らされ中ですね。
    そしてマリー-ジョセフ、シャルル、デュ・バリー、オルレアン公がからんで更におもしろくなっていくのね♪

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    2015年03月21日
  • イノサン 3

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    非常に続きが気になるところで終わるッ!(iДi)
    えぐさは相変わらずですが、この巻まさかの死人0。
    それ故、命の重さを思い知らされている気がします・・・。

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    2015年03月07日
  • イノサン 1

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    とりま3巻まで。
    予想より強烈。
    うーん。

    いいところは、画が細部まで綿密に書き込まれていて美しく耽美的。
    フランス革命のあの時代、伝説の処刑人サンソンのお話であること。

    もすこし読みやすく分かりやすい感じだといいんだけど、独特ですな。
    マリー=アントワネットのとこは是非読みたい。

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    2015年02月17日
  • イノサン 7

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    後のルイ16世とマリーアントワネットの結婚前の序章のような巻。
    ってか、シャルルアンリはいつの間にか結婚して子供を儲けてたなんて・・・。
    そしてアンリの妹のマリーはかつてのマリーの世話係アンドレをみつけだし、彼らの運命はどうなるのか?
    この先がまた楽しみ。

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    2015年01月20日
  • イノサン 6

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    やっぱりマリーは恐ろしい子
    でも、今回書かれた処刑は鮮やかみごと。

    しかし、本当にこの作品の作者の画力はすごい
    毎回、このレベルで絵を描くことってどうなんだろう
    あまりのすごさに私は時々疲れを感じる。
    たまにはラフに描いてくれたほうが息抜き的な意味でも欲しいような気もするけど
    作品の内容的にも本気で全力を尽くさないとダメなのかな。
    でも、本当にいろいろとすごいなぁと思う作品。

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    2015年01月20日
  • イノサン 5

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    ネタバレ

    アンリの父も何も感じず処刑していたわけではなかった。
    そして、腕のすごさもやっぱりアンリと同じように苦痛も一瞬にということを考えていたんじゃないのだろうか。
    自分が手にかけた人達を密にまつり、自分の手で命を絶ったモノへの贖罪の礼拝堂
    彼の人間らしさをここで少し見れたことを少し救われた。
    マリーはまだまだ子供、憎しみに溺れて自分自身しかみえてない、なのに恐ろしい子でこの子はどうなってしまうんだろう?
    今のままじゃ、やっぱり恨みをかってしまうのはしょうがない。
    ほんの少しの情けも何もない。でも、彼だけにの行いだったのだろうか?
    そして、画力がすごいだけに、エロスの表現力もすごい。
    アンリの絶頂に達

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    2015年01月20日
  • イノサン 3

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    もう、それぞれがそれぞれに思いや信念があって
    その想いがあるからこそ、どっちもこんな惨いことが出来るんだろうけど
    本当に、ちょっと頭がおかしくなりそうなほど、画力もすごいだけに、ちょっと目をそむけたくなったり、苦しくなる。
    だけど、内容的にはそれだけじゃない、前にも言ったとおり
    そのむごさに耐えれるのは、それだけ内に秘めた信念への覚悟の固さなんだろうから
    そう思わなければやってはいけないんだろう。
    あー、苦しい、読むのがくるしい、でもその先の向こうも見てみたいから読みます。

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    2015年01月20日
  • イノサン 2

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    また、自分が関わった人間が死刑執行されることになった。
    でも、死刑囚は、死刑になるならシャルルアンリと選んだわけではないのかな???
    シャルルアンリと、ベルサイユ宮殿へ出てしまったのは、運命なのか何なのか?

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    2015年01月20日
  • イノサン 1

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    18世紀、「自由と平等」を望み、現代社会の出発点となったフランス革命。その闇に生きたもう一人の主人公シャルルアンリ・サンソン。彼は、パリで死刑執行人を務めるサンソン家四代目の当主。その過酷な運命に気高く立ち向かった“純真"を描く、歴史大河の開幕──!!

    絵がすごい
    この絵を漫画に使うのがもったいないかも
    そして、話も今まで死刑執行人を焦点にした作品なんてみたことない。
    死刑執行人になるって、普通なら嫌な仕事だもん、ましてやこれが自分に与えられた仕事で代々受け継がなければならない仕事だとしたら、その仕事を受け入れる、この家系に生まれたことを受け入れる苦悩や葛藤は相当なものだと思う。

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    2015年01月20日
  • イノサン 7

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    201412/毎回、型にはまらない表現手法に、作者と漫画というものの凄さを感じる。物語は、マリーやジャンヌといったぶっちぎりの女性キャラが圧倒的で、この先も楽しみでしかたがない!

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    2014年12月28日
  • イノサン 7

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    マリーの表紙可愛い!
    お姫様だよな~~

    途中、兄妹のミュージカルも入って面白かった。

    あの時代の貴族えげつないな。
    教養だと思われるが10代の少女にセックスを見せるとか
    えげつないな。戦略結婚の道具だよな~マリー。

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    2014年12月26日
  • イノサン 7

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    ネタバレ

    なんというか、いろんなチャレンジ半端ナイですね!
    まさかのミュージカル。
    昔の少女漫画にはよくあったけど、まさかイノサンで15ページに渡って上演されるとは思わなかった、、、!

    ジャンヌが登場しましたね♪
    続々登場してくれて、ほんと楽しい。
    フェルゼンくるかな。。。?

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    2014年12月22日
  • イノサン 1

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    ネタバレ

    死刑執行人を主人公に据えた作品。
    いや~何て艶めかしい世界なのでしょうかww
    かなりグロテスクな描写もありますが、
    何か笑ってしまいます。
    面白いですね。
    ちょっとテンポが遅いので、
    もっと頑張ってほしいです。

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    2014年10月10日
  • イノサン 1

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    フランス革命。激動の時代に生きた死刑執行人シャルル-アンリ・サンソンの物語。
    代々処刑人を務める家系に生まれ、ひとたび命令が下されれば、皆に蔑まれても、命を奪う罪深さに慄いても、死刑は執行されねばならない。
    シャルルの魂の慟哭が緻密で美麗な絵をグロテスクに彩ります。蒼い正義を持った少年はこの凄惨な運命を受け入れることができるのか?
    処刑の血生臭さから語る『自由と平等』のための革命。面白そうですね。

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    2014年09月30日
  • イノサン 6

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    201409/キャラは勢いあって話の展開も流れてるのに、どのコマも緻密な静止画なせいか全体の時間軸は止まったままのような、不思議な読感。一気読みできないのがもどかしい!

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    2014年09月26日
  • イノサン 5

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    201409/買いそびれてて6巻と一緒に購入。話にも絵のヒトコマヒトコマにも引き込まれる。ぶっちぎりで独自の世界を構築してる稀有な作品。

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    2014年09月26日
  • イノサン 6

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    ベルばらとかぶりモチベーションあがる。残虐さがストレートだったり、変化球だったり、タマヒュンするぜ。

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    2014年09月23日
  • イノサン 6

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    ベルばらと時代を同じくしてきましたね~♪
    オルレアン公、ルイ16世、デュ・バリー夫人など。
    続々登場でうれしいです。

    今回、マリー-ジョセフがめっちゃかっこよかった。
    猛禽類の瞳で剣を振り下ろし、シャルルとは違う理想を持つマリー。
    齢11の少女とは思えないかっこよさ。
    次巻も楽しみだな~♪

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    2014年09月21日