坂本眞一のレビュー一覧
-
べるばらもきちんと読んでないので、首飾り事件が何だったのかよくわかってないのですが。とにかく野心の固まりな女がなんだか上手くやったことは分かった。
-
ルイ15世の処刑。そして太陽が消えた後、民衆が怪物になる描写では圧倒感なモンスター感が出ていて流石。
本巻は余計な気の散る描写も、タイムワープも無くスルスルと読めて面白い。無印1〜3巻のように、描くものが明確に決まっていれば上手い漫画家さんなのかな。
マリーは相変わらずのデウス・エクス・マキナ。後...続きを読むPosted by ブクログ -
第1部の決意を脱ぎ捨て、良くも悪くも大人になったシャルル。青臭かった青年が子どもを持つと、やっぱり変わる。
一方の妹マリーはロックで格好いいけど、まだ何だかんだ自涜的で子供っぽい。主人公としてはまだまだかなー。Posted by ブクログ -
2巻で若きシャルルが心に秘めた決意3つ。生涯女を愛さない。この呪われた家系を絶やす。死刑のない世の中を作る。はたして何処まで守ることが出来るのか。
その後、行きずりのオッサンと謎のBL展開。さっきの女を愛さない決意ってそういうこと!?Posted by ブクログ -
八つ裂きの刑 前編。
ページをめくっていると、唐突なシーン転換、しかも時代を行ったり来たりする転換が多くてかなり戸惑う。説明文を廃して絵を小ざっぱり見せたいのは分かるけど、西暦と人の名前だけ掲げられても詳しくないから分かんないよ。Posted by ブクログ -
唐突なミュージカルで吹いた。作者飽きてきたのかな。というか、そんな雰囲気を壊す展開するぐらいなら、歴史に疎い読者をガイドする説明を入れてほしいんですけど。フランス革命の全体像が分かる人なら面白いんだろうか。絵の補正で+1。Posted by ブクログ
-
八つ裂きの刑後編。伯父さんの空回り感がすごい。
そして凄惨な処刑シーン。体が徐々に壊れていく様はただのゴア表現に収まらず、命の熱量を感じさせる。
これを描き上げたのは精神的にしんどかっただろうなー。尊敬します。Posted by ブクログ -
アトロクで岸本佐知子先生がマリィを名言製造機と行っていたが、
なんと娘のゼロちゃんも名言を吐く吐く。
残虐精神を宿した幼女って。うん。素敵やん。Posted by ブクログ -
最初の発売予定日から随分たっての新刊!とても楽しみにしていました。
あぁ続くんですね・・・そうですよね・・・・
かなり期待して待ち過ぎた自分が悪いんです多分><