【感想・ネタバレ】イノサン Rougeルージュ 6のレビュー

「漫画は常に進化しているか?」
その答えがここにあります。

作者は『孤高の人』で第14回文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞を受賞した坂本眞一先生。
今作では、主人公がシャルル=アンリ・サンソンから妹のマリー=ジョセフ・サンソンへと変わり、物語もフランス革命へと加速していきます。

圧倒的かつ繊細な作画、緻密に組立てられた時代描写はそのままに、前作から成長した登場人物たちの人間模様も見所です。

感じてください。これが漫画の革命です。

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Posted by ブクログ 2017年09月28日

いやはや、、、。ドラマチックなイントロからフルオブ血液のラストまで、なんとも濃いです。この処刑で民衆のスイッチが入ったんでしょう。大きなうねりが起きそうな次巻。今から楽しみです。マリー、やったな。シックスパックに惚れ惚れしました。

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Posted by ブクログ 2017年09月05日

今回のサプライズは、あの赤ん坊!
それにしても貞操帯…昔の西洋の男はバカなものを考えついたものだな。

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2017年08月25日

革命前後のフランスの重苦しい空気感がなんとも言えない。そして死刑執行シーンが相変わらずエグい。
マリーは何を考えているのかわからないな…

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ネタバレ購入済み

2020年12月12日

民の叫びがどんどん共鳴して、割れんばかりのモノになっていく描写は圧巻!そして、そこに現れる血まみれの赤ん坊??やっぱり、あの人の赤ん坊ー!?どうして、子を成そうと思ったのか、真意が理解しかねてます…

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2022年01月21日

首飾り事件自体の描写はさらっと流され、ド・ラ・モット夫人への刑に纏わる描写が多いのもイノサンだからこそなのだろうと思う。
あれほど人を殺したくないと願っていたシャルルが初めて殺したいと願い、
殺意を常々隠そうともしなかったマリーの存在を心強く感じ
共闘に向かおうとするところは圧巻だ。

革命の象徴で...続きを読むはあるが、オリビエが色々な意味で気の毒で仕方ない。

マリーの独特な自由の求め方に、共感できないことも多いのについ引き込まれてしまう。

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購入済み

首飾り事件

2020年12月31日

べるばらもきちんと読んでないので、首飾り事件が何だったのかよくわかってないのですが。とにかく野心の固まりな女がなんだか上手くやったことは分かった。

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購入済み

先が楽しみ

2017年08月24日

それぞれの個性がハッキリ別れて
人間関係のドラドロした部分と残酷な処刑シーンとの絡みでより一層リアル感が増します。

この物語の最後は、どうなるのかと
新刊がでるのが待ちどうしいです。

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