あらすじ
サンソンの剣を捨て、自由を手にするため、新たな道へと進むマリー。一方、革命勃発後、革命政府から委任を受け、死刑を担うシャルルはあらゆる罪人に平等に刑を処すための処刑機械開発に携わり、ついにギロチンを誕生させる。しかしそれはサンソンに更なる絶望を、夥しい数の死刑を、血塗れの未来を齎(もたら)すものでしかなかった。そして悪魔の機械による仏(フランス)最後の絶対君主の処刑の日を迎えるが…!?
...続きを読む感情タグBEST3
Posted by ブクログ
ギロチン登場。平等の象徴でもあったとは初めて知りました。恐怖政治にも程があり、フランス好きでフランス専攻していましたが、心底嫌になりました。ここから先、フランス文化が育まれたのがもはや驚きです。
続きになるのはいいけど
前の巻を復習するのが面倒なので話を覚えているうちに早目にロベスピエール、ジョルジュ・ダントンやデュバリーの斬首までやって欲しいな。
ギロチン誕生。今まで思っていた過程とは全く異なる製作話でした。このギロチンによって、アンリ サンソン シャルルの心は救われるのか?と期待したが、どうもそんな感じではなさそうで、重さが残る。
ギロチン誕生
ギロチンが生み出された。というか、ギロチンってもっと昔からあったものだとてっきり思っていたけど、それまではサンソン達が人力で人の首を落としていたんだね。そりゃ大変だ・・・。
Posted by ブクログ
アトロクで岸本佐知子先生がマリィを名言製造機と行っていたが、
なんと娘のゼロちゃんも名言を吐く吐く。
残虐精神を宿した幼女って。うん。素敵やん。
完結・・・しませんでした
最初の発売予定日から随分たっての新刊!とても楽しみにしていました。
あぁ続くんですね・・・そうですよね・・・・
かなり期待して待ち過ぎた自分が悪いんです多分><