感情タグBEST3
Posted by ブクログ 2017年12月23日
マリーの自分の信念に正直な人生観と行動力には圧倒される。
ナポレオンがコルシカ訛りを馬鹿にされるのは、まぁ有名なことだしいいけども、日本語になったとき、それが九州弁なのは何故なのか?
パリからコルシカの距離的位置的に、東京からの九州なのかしら?
急に話の展開が早くなった。サンソンの剣を手放そうと決めたマリーは潔い。そこまでに描かれる心理描写が良いと思う。その後の兄妹達での戦いは、家の為とはいえ、見ていて辛いものがある。
Posted by ブクログ 2018年01月26日
時代の流れにのっていくマリーは自由で強いな。惚れ惚れします。フランス史的に大きな転換期を迎えてますが、さらりと流されてる部分もあって、余計に印象的です。ナポレオンライジングは、妙に可愛いですね、ヌーベルプヴォワール、いい響きです。次に見られるうねりに胸が躍りますが、やはりアントワネットですよね。
Posted by ブクログ 2018年01月21日
取り敢えず帯の中島美嘉がすごくマリーなので舞台とかやるなら中島美嘉でお願いしたい。
ここに来てようやくナポレオン出てきましたが、コルシカ訛りがまさかの博多弁でめっちゃ可愛い。
3部会の後ジュードポームの誓いがあってその直後から次の場面でルイ16世の処刑までかなりスキップしてくれました。サンソンと関係の無いイベントだからかな?では次の巻でお終いなのかな?ところで福岡弁をしゃべるナポレオンには笑わせてもらいました。
Posted by ブクログ 2022年01月21日
マリーの突飛に見える行動を、「マリーだから」で納得させる
キャラクターの強さは、確かにマリーにはあると思う。
フランスの大きな転換期となる革命の、うねりの強さに圧倒された。
突っ込みたくなるところは多いにあるものの、
ところどころに出てくるマリーの描写は素直に恰好良かった。
訛っていると意地悪を...続きを読むされていた兵士がナポレオンの若かりし頃だと
最初は気が付かなかった。
兄妹の共闘に胸が熱くなったばかりなのに
転じて命を奪い合う関係になってしまったのは悲しい。
ゼロもマリーも、この先どう生きていくのだろうか。