坂本眞一のレビュー一覧
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1~9巻を通して、前半はリアリティを感じで感銘を受けました。が、後半から「イっちゃってる」ような描写が更に増えて、史実にのっとって真面目に描写してるのかノリ&ネタが入っているのかよくわからず、どういう気持ちで読んでいいかもうグチャグチャになってしまいました。でも楽しいことは確か。Posted by ブクログ
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アラン退場すんの早っ!
マリーとアランの再会から別れまでのところは、
もっとゆっくり丁寧に進めてほしかったかも。
描きたいのはそこじゃなくて、アランを失った後のマリーだっていうのは
分かるんだけど、展開が早過ぎていまいち入りこめなかった。Posted by ブクログ -
相変わらず漫画としては読み難くスッキリしない。これだけの情報量を画面に載せてしまうからやむを得ない事なのかもしれない。
場面場面は精緻を極め美しいのに、コマを追っていく事に苦痛を感じる不思議な漫画。昔の士郎正宗みたいな設定情報やコマ外の情報が多すぎて読み難いっていうのともちょっと違う…。
不思議。Posted by ブクログ -
憎悪だとか、復讐の念だとかそういうものは何故人を強く出来るのだろう。読んだ後暗い気持ちになるけれど、続きが気になる作品。絵に関しては前巻からブレずに素晴らしいです。Posted by ブクログ
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フリークライミングを題材にした漫画で基になった人物もあり。
絵も綺麗でテンポも良くちょうど良いサイズで完結してるのでフリークライミングを知らずともスラスラ読める。
興味がない俺は何度も読み返したくなるとか漫画を持っていたいとは思わないけど普通に楽しめた。Posted by ブクログ -
山を目指した人の話。
実在の人を題材にした小説が原作。
だけど、内容は少しことなるらしい。
途中までは興味深く読めてたけど、途中からなんか変な方向にいった気が…
原作はちょっと気になる。Posted by ブクログ -
人に触れようとすると不幸が振りかかる、異能の登山青年の話、10巻まで。
比較的幸せだった学生時代の、唯一同じ物を見ることのできた友人宮本都の再開も、幸せは呼びそうもないあたり、見ていてキツイ。
どこかで幸せになれると良いのだが。Posted by ブクログ