ユーザーレビュー
Posted by ブクログ 2013年01月28日
全17巻を再読。圧倒的画力で描かれる、山と、山に挑む男たち。主人公の苛烈な生き方に惹かれる。ラストについては賛否両論あろうが、私はこれで良かったと思う
Posted by ブクログ 2012年03月03日
山岳モノ。
新田次郎原作、ではなく、原案にして書かれたコミックだ。
山岳小説を読んだことがあり、気に入っていた。
長編だが、少なくとも1巻で掴みはOK。
専門用語の説明があるのも親切仕様だし、絵が綺麗だ。
2巻が楽しみ。
Posted by ブクログ 2011年11月09日
すぐ話に引き込まれた。クライミングの過酷さがリアルに伝わってくる。登り終えたときの今までの苦労を忘れさせる爽快感たまらんね。とにかく熱い!
Posted by ブクログ 2011年05月05日
新田次郎さんの原作を現代版にしたクライマー物。
山にのめり込んでしまう人間達のドラマは、マンガと言えども迫力満点!!
どうなって行くのか展開が気になり、あっという間に読み込んでしまう。
迫力があり過ぎてちょっと怖すぎる所もあるけれど、感動する大人のマンガとしておススメ!
Posted by ブクログ 2011年02月28日
新田次郎による小説を漫画化した坂本眞一の作品。
森文太郎のストイックなまでに追求する姿に惹かれる2巻から自分はハマりました。
Posted by ブクログ 2011年01月22日
”原作 新田次郎”に惹かれ読み始めた。学生の頃読んでいた新田次郎はストイックで一途な印象だっただが、本作は不器用でひたむきな主人公の現代社会での生き難さをクローズアップしている。一方で山への強烈な渇望。絵も美しく良書。
Posted by ブクログ 2010年08月03日
新田次郎の本の漫画化?と思いきや、全然違います。しかも面白い。山のことはほとんど知りませんが、ぐいぐい引き込まれました。
Posted by ブクログ 2010年06月05日
最近すごくハマっている。「孤高の人」
クライミング漫画ということで、珍しいジャンルなので注目という意味もあるが、この漫画の醍醐味は「ストーリー性」
「山は無慈悲で圧倒的」というコンセプトの元、
何が起きてもおかしくない。
何の前触れもなく災厄が降りかかり、誰だって死ぬ可能性がある。
1ページ...続きを読む先がどうなっているのかが予測できない。
ファンタジーを抜きにして、ここまでのスリルを感じられる作品はなかなかない。オススメ。
ただ、突発的に現れる、比喩的描写が、時に読者を置き去りにする。
これも含めて本書の個性。
Posted by ブクログ 2010年05月22日
原案小説は読んだことがないけど、とにかく漫画は面白くできている。自分はクライミングの初心者だから分かるところはあっても、やはり非常に遠い世界の話だ。それでもリアルな描写で痛いほどに感覚が伝わってくる。
Posted by ブクログ 2009年10月04日
ヤンジャン見て一発ではまった。山を登り切った後の爽快感が、漫画を通して伝わってくる。原作も即行で注文しました。
Posted by ブクログ 2013年05月10日
坂本眞一氏の絵で、漫画という媒体でこそ表現し得た作品であると思う。もうとにかく絵が圧倒的。全巻通して素晴らしい表現力。漫画作品の絵柄でここまで感動したのは初めて。鬼気迫る生命力、気高く無慈悲な大自然、人間の業といったものを、絵だけで伝えてくる力があります。
Posted by ブクログ 2017年07月09日
森文太郎 横須賀 握力 とりつくシマもない 転校早々エスケープ 意外と粘着質 腕がパンプ ハンドジャム 楔 上にいくんだ… 柔軟性 うぜぇ 跳んだぁ…!!! ランジ決めやがった…!!! ヒールフックマントリング 未踏 私の不徳の致す次第であります ザイルパートナー 自分は今生きてるぞって…!!! 高...続きを読む鳥山 ビギナーズラック フリーソロ クライミングシューズ インドアクライミングのコンペ 脳内に焼き付けられている 正確に記憶 格の違いカラビナにロープを通しながら 競技の公平を期するため オンサイト=初めて見たルートに挑戦する オブザベーション=下見 超回復 一度腕を限界までパンプアップさせると回復後は筋肉の機能が上がる…力を使い切ることでエネルギー循環が高まるという訳だ まっ一日3回が限度の奥の手だけどな パッと見無作為にホールドがついてるように見えっけどあの壁は詰め将棋みてーに理詰めでセットされてて一手でも間違えると行き詰まって落ちる仕組みになってんだ 筋肉ってのは脳からの電気刺激で動くんだよ…だから脳の中のイメージを極限にまで高めるとまるで本当に登ったみてーに心拍数が上がったり腕がパンプするんだ アイソレーションルーム=控室 ルートセッター れいめいき黎明期から四半世紀 完徹 無数にあるムーヴを駆使して登りきる…それがクライミングの面白さであり難しさなんだよね 夕実ゆみ さっさと落ちて消え失せろー‼︎ 8の字の結び方指導されてるよ 痘痕のような無数に空いた穴 ハーケンを打ち込んできた跡 創世記からの血と汗が染み込んだ特別な岩なんだ 腕が酸欠 身体中の血が湧き上がってくる…‼︎ 今までどれだけのクライマーが山の機嫌にその命を左右されてきた事か… 下にいるビレイヤーがお前の安全を確保するから 校舎登攀 歴史的命題 時代を超える普遍の精神 人工壁に登るエクササイズ 自然の岩を使ったボルダリングもブーム とてもファッショナブル レッドゾーンを突き抜ける 心臓の震えるような…。あの達成感は、他では中々、僕は感じられないですけどね。 リスクは絶対不可欠 死の危険 山野井泰史やまのいやすし1965年生まれ
Posted by ブクログ 2017年05月12日
これは面白い。山登りのテク満載で、描写も丁寧。絵もキレイだ。山登りものはいろいろあったけど、まずはインドアクライミングの大会から。
Posted by ブクログ 2014年06月26日
1巻と最終巻の雰囲気が違いすぎて驚き。中盤から象徴的な表現が増え、独自の世界観がぐいぐい読者を引き込みます。
小説や史実とはまた違う結末のようですが、私は「文ちゃん死なないでー!」と思いながら読んでいたので、これはこれでいいのかなと。愛する人を守ることと、極限まで夢を追い続けることの間で葛藤する文太...続きを読む郎の表現は、高度8,000mというシチュエーションもあり、圧巻でした。
Posted by ブクログ 2012年05月16日
クライミング漫画。最初からかなり天才的なきらいがあるが、クライミングに引っ張りこむ勢いはある。伏線も大量にあるので楽しみ。
どうでもいいが、夕実って内山夕実が思い浮かぶアニメ脳。
Posted by ブクログ 2012年05月13日
新田次郎の小説を漫画化。
絵が凄く上手い。
クライミングや登山シーン、ギアがかなりリアルです。
また主人公の孤独感がヒリヒリ伝わってきます。
後半出てくる主人公の恋人はなちゃんがかなり可愛い。
めっちゃタイプです(笑)
Posted by ブクログ 2012年01月04日
☆3.5。ロック・クライミング/登山の漫画。「岳」とは全く異なる判り易いスポーツ系王道的な展開。時間があれば続きを読みたい。元々同名の実在する登山家をモデルとした小説を原案にしているようだが話の内容は大きく異なるようだ。
Posted by ブクログ 2011年08月13日
ストイックに山にのめりこんでいく人達の話。
原作とはストーリーが異なるけれど、実在したクライマーの生涯をきれいな絵でリアル描かれていて、こっちもハマります。
色んなところでからまっている人間ドラマには怖さでゾクっと鳥肌がたちました。
主人公の文太郎が葛藤しながら進んでいくのが面白い!
けど、の...続きを読むほほんとは読めないので☆は4つ。