あらすじ
ベルサイユ宮殿の公開裁判で、シャルルは聡明に強かに、死刑執行人として成長の証となる弁論で立ち向かう。一方、オーストリアでは、マリー‐アントワネットに「フランス王太子妃」の座の白羽の矢が立った。サンソン家マリー‐ジョセフは、その警護に就くことに。迫る世紀の婚姻、だが王位を継ぐルイ‐オーギュストは生涯の貞操を誓い、王政破壊を宣言する。若人はそれぞれの“血”の闘争を背負い、歴史の表舞台に立つ──!!!
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兄妹で決闘だなんて!お互い、方向性は違えど、理想に近づきたい二人。どちらも理想に一歩でも近づいてほしい。ところで、にーちゃん、かわいい妹に勝手に結婚相手を決めちゃ、ダメだよ~。
Posted by ブクログ
本格的にマリー・アントワネットの周りの物語が動き始めて来ます。特にベルサイユのばらを知っている人であればこのあたりからの話は入り込みやすいと思います。
マリー・アントワネットとマリー・ジョセフの関係性が気になるところです。
Posted by ブクログ
デオンがちょっと複雑なキャラに…。
冲方丁原作アニメの印象がずっと残ってたのでデオンのビジュアルに驚きましたいやぁ凄いある意味格好いい。
7巻と8巻の表紙を並べて見るとアントワネットの変化が際立ちますね。真っ白だったのになぁ…
Posted by ブクログ
今巻もおもしろかった♪
殿下がかわいいですねー。
必死で国の道具になることに抵抗して。
アントワネットは故郷の母、周りを囲むおばたちに踊らされ中ですね。
そしてマリー-ジョセフ、シャルル、デュ・バリー、オルレアン公がからんで更におもしろくなっていくのね♪
Posted by ブクログ
ベルサイユ宮殿の公開裁判で、シャルルは聡明に強かに、死刑執行人として成長の証となる弁論で立ち向かう。マリー・アントワネットの登場により、物語がどんどん加速してゆく。シャルルとマリー、どうなるのか。
Posted by ブクログ
マリーアントワネットのお輿入れ。宮廷の様子など、リアルで素晴らしい。人間のドロドロが感じ取れます。今回シャルルが普通で、マリーがかっこいいです。
ルイ16世・・・
ルイ16世の抵抗の仕方がよくわからない・・・。それにしても、マリーアントワネット、まゆげ太すぎ。実際にも多少は太かったんだっけ?ちょっとベルばらっぽくなってきた。