坂本眞一のレビュー一覧

  • イノサン 1

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    絵の美しさ、世界観、主人公の葛藤がすばらしすぎて読みだすと止まらない。
    でも救いようが無い(と思われる)ストーリーと残酷な描写は読み手を選ぶことは確実です。私はゾンビものなんかの残酷描写はいける口ですが、イノサンの残酷さはそれとは異なってリアリティがありすぎます。なので読んでいて辛いのもがありました・・・。
    それでも気になって2巻を手に取ってしまう。
    イノサンってそんな作品。

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    2013年12月21日
  • イノサン 2

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    憎悪だとか、復讐の念だとかそういうものは何故人を強く出来るのだろう。読んだ後暗い気持ちになるけれど、続きが気になる作品。絵に関しては前巻からブレずに素晴らしいです。

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    2013年09月21日
  • 孤高の人 1

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    ネタバレ

    横須賀北高に転校してきた森文太郎は、周囲と関わりを持とうとしない一匹狼。そんな彼にちょっかいを出すのが、クライミングを趣味とし、かなりの腕前を持つ宮本だった。宮本は「うぜー」と関わりを拒絶しようとする森に対し、校舎の壁を自分のように登り切れば構わないでやると提案する。森はこれに挑戦するが…。

    このとっつきにくい森君が天性のクライマーとしての才能を開花させていく様子を描くクライム漫画です。絵がキレイで読みやすかった。クライミングに興味がなくても充分楽しめるストーリーです。

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    2013年08月16日
  • イノサン 1

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    季刊Sで紹介されていたのを見て興味を持ち、手に入れました。
    わりとフランス革命なんかは興味が無いわけではないので期待して読みました。
    とにかく絵が細かくてきれいです。背景までしっかり描きこまれていて凄いと思いました。特に言えば、水の表現が素晴らしいです。漫画でここまで表現できるんだなーと驚きました。絵で見せている分、話の展開はわりとゆっくりな気がします。個人的には、絵は本当に見る価値があると思いますが、どうしても続きが気になる!までにはいきませんでした(´・ω・)

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    2013年07月06日
  • 孤高の人 1

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    フリークライミングを題材にした漫画で基になった人物もあり。
    絵も綺麗でテンポも良くちょうど良いサイズで完結してるのでフリークライミングを知らずともスラスラ読める。
    興味がない俺は何度も読み返したくなるとか漫画を持っていたいとは思わないけど普通に楽しめた。

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    2013年05月16日
  • 孤高の人 11

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    微妙な表現がタイト言うかファンタジーというか…

    とりあえずロクな人しか出てこないのは現実の辛さかね。超人に進化してきたのが気になるところ。

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    2013年02月07日
  • 孤高の人 5

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    いよいよパーティーでのアタック。個性と個性のぶつかりがありタイトさに磨きがかかる。
    主人公は正直ヤバいレベル。

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    2012年05月25日
  • 孤高の人 2

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    大会、部活とこなし山が。
    週刊誌に高校の部活載せるとかどんだけニュースがないのか‥
    次巻は命を賭けるかな?

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    2012年05月18日
  • 孤高の人 17

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    山を目指した人の話。
    実在の人を題材にした小説が原作。
    だけど、内容は少しことなるらしい。
    途中までは興味深く読めてたけど、途中からなんか変な方向にいった気が…
    原作はちょっと気になる。

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    2012年04月29日
  • 孤高の人 10

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    ネタバレ

    人に触れようとすると不幸が振りかかる、異能の登山青年の話、10巻まで。

    比較的幸せだった学生時代の、唯一同じ物を見ることのできた友人宮本都の再開も、幸せは呼びそうもないあたり、見ていてキツイ。
    どこかで幸せになれると良いのだが。

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    2012年03月21日
  • 孤高の人 6

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    新田次郎の孤高の人を原案にした現代のクライミングマンガですが、巻を読み進めるうちにだんだんモチベーションが下がってきました。16巻まで読めるかな。

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    2011年10月21日
  • 孤高の人 15

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    ネタバレ

    現代風にアレンジするのはいいのだが、新田次郎なのに山以外に力を入れすぎ。自分のカラーを出そうとする自意識が過剰。筆力はあるのにもったいない。

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    2011年09月14日
  • 孤高の人 1

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    クライマーの話。主人公がとてつもなく暗く、それが人や社会との軋轢を生んで、色々と苦悩します。その逃げ場としての山でしたが、いつしか山に対する想いが、純粋な挑戦、真理を探す旅へと変わっていく…
    圧倒的な心理描写とそれを最大限に引き出す作画力は凄いの一言。

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    2011年08月29日
  • 孤高の人 9

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    K2登頂を阻止していたプロジェクトも潰れ、新しいパートナー登場。方向は見えるのだがプロセスは想像出来ない。

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    2011年08月07日
  • 孤高の人 8

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    冬山縦走中に主人公「森」を除く4人が、滑落、凍死、衰弱等で死んでしまう。元オーナーの嫌がらせなのか、事故以後K2への夢は絶たれる。全14巻。これから後半なのにどうなるのか、ガラガラポンの状態です。

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    2011年08月07日
  • 孤高の人 7

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    K2東壁シュミレーショントレーニング、冬の北アルプス全山縦走!ほとんど自殺行為です。主人公以外は遭難していくのですが、森はK2に行けるのでしょうか?

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    2011年08月01日
  • 孤高の人 6

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    この原作は、読んでいないので単純に比較は出来ませんが、原作の時代とコミックの内容を比較すると、松本清張「砂の器」の映画を、中居正広主演で再演した日曜東芝の「砂の器」的印象です。携帯を含む小物や装備がいかにも現代風で、人と人との繋がりが非常にドライな印象をうけます。協調性に欠ける人間の集まり。それに起因するトラブル。足の指を凍傷で無くした泉谷しげる似のリーダー。こんなメンバーでK2登れるの?

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    2011年08月01日
  • 孤高の人 14

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    絵がきれいなだけに、毎度痛々しすぎる。今までヴィジュアル系登山漫画なんて言って悪かった。とにかく読者としてはひたすら、文太郎が幸せになることを祈るも、元ネタがあるだけにその願いも虚しい。
    電車の中で読むと必ず酔ってしまうつらい一冊。

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    2011年02月23日
  • 孤高の人 5

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    いよいよK2登頂へ向けてメンバーが集まってくるのだが、年齢、性格、経験、目的が違い、ぶつかりあう。そのメンバーの中でも極端に浮きまくる、主人公の森。こんなメンバーでK2に登れるの?行く前のトレーニングで一人や二人、滑落するかも。

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    2011年08月01日
  • 孤高の人 4

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    バイト代は全て山につぎ込み、ガス、水道、電気を止められている、主人公のクライマー、森。部屋には何にも無い。布団も無く夜はランタン。これから絡んでくるであろう財界・政界にパイプを持つ、超リッチな若き実業家のクライマー、ニ宮。まるで「あしたのジョー」か「巨人の星」?

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    2011年08月01日