二宮敦人のレビュー一覧
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友人のお勧めということで読んだ小説。面白かった!どんどん読み進めたくなった。ワイルドソウルぶりにハマった。小説。作者の二宮敦人は医者でないのに、こんな医者のストーリーをかけるのが凄いと思った。エイズにかかったカップルとその周りの医者を描いたのが「上」。このシリーズは全部で3作あり、最後の医者は雨上が...続きを読むPosted by ブクログ
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相変わらずバラエティ豊かな面々。
最後の「夫婦の日常」が良かった。
普通じゃないって楽しいじゃない?
原作者の二宮さんの小説探してみよう。
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次から次へといろいろな奇才が出てきて飽きない。何の芸術的センスもなくもちろん簡単に入学できないのは分かっているけど入学したくなる。周りに藝大卒の人、いないかなぁと探したくなる。Posted by ブクログ
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東京藝大の学生である妻と、ミステリー作家の夫婦の物語。
本当に、東京藝大って不思議なところですね。
藝大は、音大(音楽中心)と芸大(美術中心)に分かれますが、ともに体力が勝負なんですね。
どちらも、一流と呼ばれるためには、そもそもの素質に加えて、信じられない位の努力が必要とか...
それにして...続きを読むPosted by ブクログ -
多くの数学者の短い伝記を知りたい人にお勧めです。このタイプの本の多くは欧米の数学者だけを取り上げていますが、この本は中国とかインド、イスラム圏の数学者だけでなく、日本のそんなに有名ではない数学者まで取り上げています。多分殆どの人が知らない数学者を知ることが出来る本です。
一つ要望を言えばもう少し最...続きを読む -
抱腹絶倒、本当にこんな人いるの?と思うほど、「振りきれた」人ばかり。絵を描く技術は教えられても、芸術は教えられるものではない。そもそも、基本的技術が身に付いていなければ藝大には入れない。だから浪人も多い。また、定年後に入ってくる人もいる。
取得すべき単位も少なく、一年に数回授業に出ればいいこともあ...続きを読むPosted by ブクログ -
不思議なタイトルですが、オカルト×恋愛ミステリーと言う感じでしょうか。
猿倉佳奈美(カナ)は、今時の女子高生。
幽霊が見たいのに、霊感ゼロ。
友達のメイコと共に、幽霊に出会うため、八方手を尽くす。
そして、出会った同級の鳴神雄作(ユウ)や、彼の兄で大学生の鳴神佐久(サク)。
2人は、鳴神家の当...続きを読むPosted by ブクログ -
今巻も突き詰めすぎて共感が難しい人たちがたくさん。しかしみなさんメンタルツヨツヨですね。帯の「全員大天才」はどうかなと思うけど、好きとか限界突破してやらなければ生きてて不自然というレベルまでいってるのは確かなんだよなあ。Posted by ブクログ
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「最後の秘境 東京藝大」の著者が振り返る自らの大学生活。一橋大学競技ダンス部での狂乱の四年を回顧する。技術的なことや、パートナーを固定で決められてしまうこと、大会の悲喜交交などが熱い。
知らないことが多く、面白く読んだ。監督やコーチのいる運動部とは違って上級生が後輩を指導する。高校生は、野球部やサ...続きを読むPosted by ブクログ -
「パパと親父のウチご飯」が読みたくて購入しました。哲さんに愛梨ちゃん、そしてマキさんの3人がお互いにお互いを思いやっているからこそ、素直に甘えられなかったりする。そんな3人の心情が言動に表れていて泣きました。ラストの展開が意外すぎて一番泣きました。
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上下巻一気に読み終わった。ほどほどに難しくなくて、とても優しい恋の物語ばかり。一息つきたい時にちょうど良い。Posted by ブクログ
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どうしても幽霊を見たい主人公は、幽霊が視える、と噂の
同級生を友人から教えてもらった。
それが理由で話しかけられたら、嫌だろうな、ですが
あっけらかんとしている主人公に、毒気が抜けます。
面白がっているようにも思えますが、何だか違う感じ。
いや、見たいのは見たいみたいですが。
と思っていたら、なラ...続きを読むPosted by ブクログ