二宮敦人のレビュー一覧

  • 最後の医者は雨上がりの空に君を願う(下)

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    病院を通じたさまざまな患者や医者の物語。

    上巻だけではいまいちピンとこなかった本だが、必死に生きようと、必死に救おうとする彼らの思いが描かれている。

    個人的には視点が変わるところがわかりにくかった。それがまたこの本の面白いところなのかもしれないが。

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    2025年03月16日
  • 悪鬼のウイルス

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    しっかりした構成で予想より面白かった
    村に根付く風土病「腐り鬼」の正体
    子供が支配するその村に捕えられ
    支配する側に入れられた17歳の2人と
    支配される側に入れられた18歳の2人
    ひっからまった蜘蛛の糸をほどくように物語は進む
    最後まで集中して一気読み
    後味の悪さとハッピーエンドがちょうど良く噛み合って
    読後感も悪くなかった
    でも
    映画にしたらなかなかのスプラッタになりそうだな

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    2025年03月16日
  • 恋のヒペリカムでは悲しみが続かない 下

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    自由に生きていきたい。生きるべきだ。という想いを作品全体を通して感じました。

    親をみるために地元を離れられないとか、会社を継げとか、何かを成しえなさいとか、何かと親に言われて生きなければならない日本人。
    親の不安も理解できるけれど、親も子供のために自立するべきだなと。
    チャンスがあるなら、世界に出るのだってアリ!なくらいに。

    想像していたストーリーとは違う作品でしたが、元ホストの檜山にしろ、飽き性の篠田にしろ、生真面目すぎる谷堂にしろ、すごくピュアで懸命に考えてるんだなと感じました。

    春日部とルチアの関係性は素敵!

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    2025年03月12日
  • 最後の秘境 東京藝大―天才たちのカオスな日常―(新潮文庫)

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    日本最後の秘境は山奥ではなく東京にあったのか。東京藝大の文化祭に行きたい。ブラジャーウーマンに会いたい!!!

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    2025年06月21日
  • 最後の医者は雨上がりの空に君を願う(下)

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    めちゃくちゃ衝撃で、めちゃくちゃ胸が熱くなる話。

    どんなに塞ぎ込んでしまった相手にも、誰にでも光を与えられる絵梨さんのたくましさ、不器用すぎるけど葛藤しながらも家族を愛する欣一郎さんの優しさ。
    それぞれが想いあってすごく素敵だった。

    最期にお父さんと福原が向き合えたこと、福原が父親にも自分の医療の価値観を貫き通せたこと、本当に良かったと思う。

    前半は絵梨さんと桐子のはなし続編、後半は欣一郎さんと福原の話。

    素敵な家族愛を感じた…
    続きが気になりすぎて、一気に読み終わってしまった

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    2025年03月09日
  • 最後の医者は雨上がりの空に君を願う(上)

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    シリーズ1が良くて続編を。
    たぶん設定が1から進んでいてよかった

    エイズのカップルと、末期癌の母親の話(前編)

    無知であること、ネットに転がる専門外の人のテキトーな意見を鵜呑みにすること、感染した現実に向き合おうとしないこと…
    彼女は早期に確認し認め、医者に診てもらい、正しい知識を教えてもらい、回復していく。

    人間の強さ、弱さを感じた

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    2025年03月08日
  • 最後の医者は雨上がりの空に君を願う(上)

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    HIVにかかってしまったカップル。
    明暗を分けた結末だったが、なんか、ほんmと、言葉が難しいというか。

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    2025年03月05日
  • 最後の医者は海を望んで君と生きる

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    内容、良い。登場人物、良い。読みさすさ、良い。
    全部いい感じ。
    今回はそれに加えて登場人物のつながりがさらに、良い。
    つまり良い感じ

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    2025年02月12日
  • 殺人鬼狩り

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    サイコパスに興味がある人はおすすめ。六人のサイコパスがそれぞれどんな考えや感情を持っているか、おもしろいです。予想していた結末とは少し違いましたが感動できる感じでした。サイコパスが圧倒的に異質な存在で興味深いです。

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    2025年02月09日
  • 最後の医者は雨上がりの空に君を願う(下)

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    上巻から続く桐子医師の幼少期。

    入院中に出会った1人の女性との賭け。
    諦めていい、に至るまでの葛藤は凄まじかったのではないかと思う。
    死に向かうとき、私ならどうするのか?
    考えさせられてしまうし、考えておくべきなのだろうなと。

    後半は前半の流れを汲みながら、過去と現在を行き来するが、この過去と現在の行き来がとてもスムーズ。過去と現在が同時に描かれているのに違和感がない。
    むしろ患者の脆さや悲しみがよく分かる。

    上巻、下巻を通し、ある家族を追っていて、正直こんなに偶然が重なる?と、客観的に思ったりしたのだけれど、一気読みするくらい興味深く拝読した。

    医師は仕事柄、死に慣れてしまうのではな

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    2025年02月06日
  • 最後の医者は雨上がりの空に君を願う(上)

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    ネタバレ

    最後の医者シリーズの続編と知り。
    福原医師と桐子医師のその後が気になって。

    こちらは上巻で、大きく分けて2つの章で構成されている。

    HIVに感染したカップルの章。
    選択が生死に関わる……と。
    HIVは怖いという知識しかなかったので、医学の進歩により、早期であれば治る病気であることや、治療薬についても知ることが出来た。
    福原医師と桐子医師の考え方の違いがくっきり。

    後半は、桐子医師の幼少期が中心となるが、下巻に向けて、これはなかなか重要な部分。

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    2025年02月05日
  • 世にも美しき数学者たちの日常

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    ネタバレ

    著者が数学を生業にする方々にインタビュー形式でまとめたノンフィクション。
    数学を突き詰めた先にある哲学的な話や自由な発想で身近なものを数学に置き換えたりなど様々な視点の話があり、改めて学び直したくなりました。

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    2025年02月03日
  • 世にも美しき数学者たちの日常

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     バリバリの文系で、数学は算数の段階から苦手な私。
     大嫌いな数学をこよなく愛する人間の脳ミソを覗いてみたいという、怖いもの見たさの感覚でこの作品を手に取った。

     以前読んだ小川洋子さんの「博士の愛した数式」でも感じた数字や数式へのロマンが、この作品で登場する「数 学者」や「数学 者」からもあふれていて、数学に対する認識が変わった。

     数学沼に浸かるのはまだ遠慮したいけど、遠巻きに沼を覗いている野次馬にはなれた気がします。

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    2025年01月29日
  • 最後の医者は海を望んで君と生きる

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    ネタバレ

    待ちに待った三作目。
    前二作ほど泣かなかったが、涙の量よりももっともっと心に響くし、ずっと今後も考え続けないといけない話だと思った。
    福山も桐子も良いけど、音山の存在がなんとも。

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    2025年01月16日
  • 殺人鬼狩り

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    こんな殺人鬼おらんやろ〜が続くけど、殺人に至る過程は現実にあり得るなと思う。
    冗談で済ますことって実は殺人並みに罪悪だと思った。人によって何がダメって違うのだから簡単に言ってはいけない。
    タイトルから殺人鬼を無双する殺人鬼ものを期待してたのでその点では違ったけれど予想外の気づきはできたのがよかった。

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    2024年11月28日
  • 最後の医者は雨上がりの空に君を願う(下)

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    昔の出来事と、現在の状況が上手く交差して表現されていた
    不器用な男の人生が、最後で息子に伝わったのは良かったが、やはり物語の中に没入しきれない作品だった

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    2024年11月06日
  • 最後の医者は雨上がりの空に君を願う(上)

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    チャラ男は可哀想だった、怖くて現実から目を背けたくなる気持ちは理解できるし、上手く生きられない人生で、つらい死に方をしてしまったなと気の毒になった

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    2024年10月28日
  • 最後の医者は雨上がりの空に君を願う(下)

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    桐子先生の幼少期の続き。
    今の桐子先生とは少し違う「死までの生き方を選ぶ」というより「生を諦めている」という感じ。
    子どもの頃に入退院を繰り返して、周りの子どもたちと同じように生活できない自分を見ていたら、そうなっても仕方がないと思う。
    むしろ、そこからどうして医師になる道を選ぶことになったのか、桐子先生の生きたかに興味がわきました。

    桐子少年と同室の女性。
    上巻では何も気が付かなかったのですが、まさか彼女がキーパーソンだったとは。
    客観的に見ればわかることも、受け入れることは容易ではないし、そのためにかかる時間も、受け止め方も人それぞれ。
    何が正解かなんて誰にもわからないけど、奇跡を願わず

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    2024年10月04日
  • 最後の医者は雨上がりの空に君を願う(上)

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    治らない病気であっても「延命」を諦めない福原先生と、「死」も選択のひとつと考える桐子先生。
    前作とは置かれた環境が変わっても二人の考え方は変わらないようで。

    今回の患者は難病にかかった恋人同士。
    彼女は福原先生を、彼氏は桐子先生を受診。
    同じ病気で、ほぼ同じタイミングで感染しているのに、二人の経過が全く違う。
    前作で何となく二人の考えは理解したつもりでしたが、今回はあまりにも差があって、戸惑う。
    患者が拒否しても、治る見込みがあるなら受診させるべきではと私も感じてしまって、患者の要望に寄り添うということが、正しいのかわからなくなりました。

    ふたつ目のケースは、桐子先生の幼少期のお話。
    過去

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    2024年10月02日
  • サマーレスキュー 夏休みと円卓の騎士

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    エッ!エッ!そんな最後の最後、本当の最後の一行で声を出して笑ってしまった!読み始めてからパソコンの中のゲームと現実の話しとごちゃ混ぜになってこの様な遊びやった事無い小生にとってどうもつまらない。若い方々には面白いのかも知れないと考えながら読んでいたが成る程と感心してしまった。

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    2024年08月14日