二宮敦人のレビュー一覧

  • 最後の秘境 東京藝大―天才たちのカオスな日常―(新潮文庫)

    Posted by ブクログ

    美術と音楽を愛し、極めるため日々努力するユニークな変態(天才)達の生態調査本!すごい面白かった!実際に藝祭に訪れてみたいね

    0
    2025年03月11日
  • 最後の秘境 東京藝大―天才たちのカオスな日常―(新潮文庫)

    Posted by ブクログ

    藝大って、頭が良い上に技術も必要。なんかすごいところのイメージがあったけど、さらに上を行く!音楽系と美術系の違いや、学生の現状を知れば知るほど中に入ってみたくなる面白さだった。

    0
    2025年03月10日
  • 【単話版】殺人鬼狩り@COMIC 第1話

    購入済み

    はい

    とにかくすんごい画力でございます。この画力でラブコメやってほしいんですがダメですか?可愛らしい少女が極悪人を容赦なく処刑する話です。25.03.03記

    #ダーク

    0
    2025年03月03日
  • 【単話版】夜までに帰宅@COMIC 第1話

    購入済み

    はい

    女の子の絵が可愛い。とくにカラーページ。サバイバルホラーらしいです。この絵で女の子ばっかり出てくるラブコメ読みたかったなあ。25.03.03記

    #萌え

    0
    2025年03月03日
  • 最後の医者は海を望んで君と生きる

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    最後の医者は海を望んで君と生きる★4.5
    たまたま前作を人にプレゼントしようと本屋にいったら新作が出てて歓喜!迷わず買った。
    今までのシリーズとはちょっと違うテイストに感じられた。というのも今まで以上に医者以外の登場人物に焦点をあわせていた。福原が助けられなかった辻村浩平とその妻の藍香。その藍香に思いを寄せるがうまくいかない桃谷尋。尋と藍香と浩平のストーリと福原と桐子と音山のストーリが並行して進んでいく。あのスーパーヒーローのような医者だった福原が浩平を救えなかった時についに心が折れてしまいオペも怖くてできなくなるのは予想外だった。人は死んでも生きている人たちに強く影響し続ける。なんなら生きて

    0
    2025年02月25日
  • 今日も誰かの誕生日

    Posted by ブクログ

    誕生日にまつわる短編集。どの話も面白く、バラエティーに富んでいた。最後の話だけが、それまでの話と少し関連がある。分かりやすく読みやすい。

    0
    2025年02月23日
  • 悪鬼のウイルス

    Posted by ブクログ

    陸の孤島の寒村に伝わる風土病「腐り鬼」
    SF的なホラーかと思いきやある意味もっと恐ろしい現実が
    「事実は小説よりも奇なり」という言葉を思い出した
    そう、現実の人間はフィクションの世界よりホラー

    0
    2025年02月22日
  • 最後の医者は雨上がりの空に君を願う(下)

    Posted by ブクログ

    (下巻)がこんなに面白いとは!
    絵梨さんの明るい性格が周りの人をグイグイ惹きつける。福原欣一郎仕事以外に興味が無く面白みのない男。そんな彼が心惹かれる程素敵な女性絵梨。欣一郎が幼い頃父親は居なくなった。家族を持つこと大切な人を守ることそれが重荷になり、将来への不安となり怖くなってしまい欣一郎達の前から消えてしまったのだろう。
    欣一郎もまた父親と同じ感情に襲われる、が、絵梨の前向きな言葉に不安をかき消され共に歩む事を選ぶ。
    記憶障害で病院のベッド意識朦朧の中昔の出来事が次々と現実のように見えて譫言のように呟く。
    主治医の桐子が事細かくノートに記し福原の知らない父親欣一郎の絵梨や息子にたいする想い

    0
    2025年02月14日
  • 世にも美しき数学者たちの日常

    Posted by ブクログ

    数学は苦手だけど楽しく読めた。数学は数学という言語としてあって、長い歴史の中で昔の人から今の人まで、同じ物の見方ができるすごいものなんだなあと思った。

    0
    2025年02月13日
  • 最後の医者は海を望んで君と生きる

    Posted by ブクログ

    最後の医者シリーズ。前作から6年ぶりだそう。
    私は最近知った作家さんだったので、続けて読むことが出来てラッキーでした。

    本作は、死別後に遺された家族がテーマ。
    大事な人を失った遺族の辛さや悲しみだけでなく、悲しみと寄り添うようになれるまでの変化や辛い気持ちをどう持っていくか、時間を経ての経過などがリアルに描かれている。

    また、遺族がテーマで、そちらがメインで描かれていながらも、医者である2人はきちんと(というと語弊があるかもしれないが)隠れることなく主役として登場し、いくつかのストーリーが並行して進んでいく構成力。

    3人で生きていく。
    重なる言葉も素敵でした。

    0
    2025年02月09日
  • 最後の医者は海を望んで君と生きる

    Posted by ブクログ

    前作までは終末期の患者と医師との関係、本作は死別によって残された家族に焦点を当てた物語。
    残された人の苦しみ、無力感、それを隠して"普通に"暮らしている様子が辛い。
    死と向き合うことを勧めていた桐子にはどう映るのか…。

    0
    2025年02月08日
  • 最後の医者は雨上がりの空に君を願う(上)

    Posted by ブクログ

    何度読んでも好きなシリーズ。
    最新刊を読むために再読。

    覚えていない内容もあったので、
    再読して正解でした!
    上巻では〝死神〟と呼ばれる桐子先生の
    過去と現在を行き来しながらのお話が中心。

    個人的には、桐子先生推しなので
    下巻もこのまま再読し読み進めていきたい。

    0
    2025年02月07日
  • 最後の医者は雨上がりの空に君を願う(下)

    Posted by ブクログ

    最新刊を読むために再読。
    本当に何度読んでも素敵な作品。

    福原と桐子 2人のやり取りも上巻よりも濃くて
    なにより福原の父と母は強い…。
    特に母の絵梨は絵に書いたような明るく、
    何事もプラスに考えて実行できる。
    絵梨の強さと、それを振り回されながらも
    支えてきた父(院長)の絆に涙した。

    君が1度失った家族が、もう一度蘇るんだよ。

    0
    2025年02月07日
  • 最後の医者は桜を見上げて君を想う

    Posted by ブクログ

    この本を読んで深く感じたことがある。
    元気であることは幸せなこと。健康であることは何事にも代えがたい。日常生活での嫌なこと苦しいこと腹が立つことなどちっぽけな出来事。
    新ためて健康でいられることに感謝したい。

    0
    2025年02月06日
  • 最後の医者は桜を見上げて君を想う

    Posted by ブクログ

    死神と呼ばれる医者、桐子。彼は、死を受け入れ、残りの日々を大切に生きる道もあると説く。だが、副院長・福原は奇跡を信じ最後まで「生」を諦めない。対立する二人が限られた時間の中で挑む戦いの結末は。誰もがいずれは死んでしまうけれど、死との向き合いかた、死ぬまでの時間を精一杯過ごす人の生とむきあうことが、読んでいて苦しくなった。今ただ生きていることが、とんでもなく感謝すべきだと感じた。

    0
    2025年02月03日
  • 最後の医者は海を望んで君と生きる

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    最後の医者シリーズ大好きです。

    手術は成功したはずなのに無くなってしまった男性の奥さん
    その奥さんに恋をした男性

    そしてその患者を担当した執刀医福原。

    それぞれの考えや感情が全て入ってきて、心苦しく、切なくなる小説でした。ほんとに悲しい。
    自分がこれらの悩みを抱える方々を支える精神保健福祉士に慣れるのかどうか揺らがされると同時に支えたいと思いました。

    福原がしんどくなっていく、医者として仕事が出来なくなっていく中、「はやく桐子助けてあげて、!」と思うばかりで笑
    でも最終的には桐子が、音山が助けてくれる。
    友情って、人の繋がりって素晴らしいんです✨️
    そんなことを思わされる1冊でした。

    0
    2024年12月25日
  • 最後の医者は海を望んで君と生きる

    Posted by ブクログ

    最後の医者シリーズは私の中高生時代の朝読で何度も読み返した思い出の小説で、期待値MAXで購入。結果、一日で読破してしまうほどのめり込んでしまった。人間ドラマが最高に良い。今作は精神面のドラマが描かれていて、支える側と支えられる側両方の苦悩が苦しかった。やはりこのシリーズは死に関する人々の心を繊細に表現するのがものすごく上手い、

    0
    2024年12月24日
  • サマーレスキュー 夏休みと円卓の騎士

    Posted by ブクログ

    どこにも行かない夏休み。でも、ゲームの中で大海を泳ぎ山を走り、戦い、宝を探す。少女と友達たちが主人公。
    つい親目線で見てしまう。主人公の母親みたいな人でありたい、と思う。
    子供の頃に夢中になれること、好きなことを大切にできる人は強い、と思う。
    最後の一文はずるい。やられた!と思った。彼女だったんだ。

    0
    2024年11月10日
  • 【単話版】最後の医者は桜を見上げて君を想う 第1話

    REO

    購入済み

    自分が患者だったら副院長に見てもらいたい。奇跡なんて起きないだろうけど励まして欲しいわ。桐子先生の良いところは今回分からなかったから次回に期待したい。

    0
    2024年10月14日
  • 紳士と淑女のコロシアム 「競技ダンス」へようこそ

    Posted by ブクログ

    今年のベストになりそうな作品。『最後の秘境 東京藝大』が好きだったので読んでみたが、それ以上の内容だった。小説とはいえ、かなりのところ実体験を反映しているのではないかと思わせる(大学名などは全て実在のままだし)。

    大学サークルを自分たちで運営していくことの意味を考えさせられた。一年生はお客さんとして入り、その世界にどっぷりつかりながら、徐々に運営側に回っていく。

    このお話の中で一番核になっているのは、「固定」という踊るパートナーの固定の組み合わせを、二つ上の学年の先輩が決めていく仕組みなのだが、女性の割合が多い競技ダンスの世界では、どうしても相手のいない女子が出てきてしまいがちだ。相手がい

    0
    2024年09月16日