二宮敦人のレビュー一覧

  • 最後の秘境 東京藝大―天才たちのカオスな日常―(新潮文庫)
    一般的な大学とはかけ離れた、この大学はまさに最後の秘境といった様子だった。

    多くの学生が登場するが、その多くが、芸術に取り憑かれたように取り組んでおり、その熱さや楽しんでいる雰囲気が伝わり、久しぶりに芸術にふれたくなった。
  • 郵便配達人 花木瞳子が盗み見る
    読みやすく、そして面白かった。
    読む前はライトな感じかと思ったけど読んでみると結構ダークな部分があります。
    トリックもなかなか面白く、すぐに読み終わった。

    良い意味で裏切られた感じ
  • 最後の医者は雨上がりの空に君を願う(下)
    ひとは一面だけで出来ていない。
    決めつけも、思い込みも、良い意味でも悪い意味でも、しない方がいい。
    ひとはそんなに単純にできてない。
  • 最後の医者は雨上がりの空に君を願う(上)
    2回目。一話の話がまた読みたくなって読んでしまう。この登場人物を責めることはわたしにはできない。誰にでもこんな弱い部分があるのではないだろうか。この著者のファンになった一冊。
  • 最後の医者は桜を見上げて君を想う
    生から死は一方通行で。必ずみんなそこに向かって進んでいて。だからこそ、どんな向かい方をするのか、それまで自分はどう生きていきたいのか。もし大切な人の命が残りわずかだったら?もし自分の命がもうすぐ終わりを迎えるとしたら?色んなことを考えさせられた1冊だった。読めて良かった。
  • 最後の秘境 東京藝大―天才たちのカオスな日常―(新潮文庫)
    ブルーピリオドという、藝大漫画の新刊が出たときに合わせて目に入ったので買ってみた。
    大変良い本だった。ブルーピリオド好きは必読という感じ。
    ブルーピリオドだけ読むと、「登場人物みんなキャラ立ちすぎやろ」と思ったが、そういうわけでもなく、「藝大というものそのものがキャラ立ちすぎ」ということらしい。むし...続きを読む
  • 最後の秘境 東京藝大―天才たちのカオスな日常―(新潮文庫)
    面白かった。新設学科やマイナーな専門についても知れた。藝大卒をもってしても卒業後に仕事に就くのは難しいという現状だが、藝大生はそんなこと気にせず自分が作りたいものを作り、何時間も楽器の練習を行っている。天才的な才能とひたむきさを持ち合わせている。
  • 最後の医者は桜を見上げて君を想う
    死に振り回されると、
    往々にして生き方を失います。

    生き方を失った生は、
    死に等しいのではないでしょうか。

    逆に生き方を維持して死ぬことは、
    生に等しいとは言えないでしょうか。

  • 最後の医者は桜を見上げて君を想う
    めっちゃ泣いた。
    自分だったらって色々考えさせられた。
    本苦手な私が久々に早く続きを読みたくて仕方なくなった一冊。
  • 最後の秘境 東京藝大 天才たちのカオスな日常 1巻

    藝大生の実態

    タイトルの通り藝大生のカオスな日常が読めます!
    彼らからしたら普通なのかもしれませんが、一般の人から見たら共感できませんがとても面白いです。
  • 最後の医者は雨上がりの空に君を願う(上)
    前作『最後の医者は桜を見上げて君を想う』の続編。
    前作で逝去した友人医師の願いが、桐子・福原に届くのかという点が見どころ。
    十人十色という言葉があるように、終末医療に関してもその向き合い方は患者一人一人によって異なり千差万別である。
    極端な医療的見解を述べられることに救われる者もいれば、最後の最期ま...続きを読む
  • 最後の医者は桜を見上げて君を想う
    難病患者と向き合う二人の医師の物語。
    両者は極端に異なる医療方針を有するが、そのそれぞれに完全には否定しづらい信念があり、それゆえにいずれの気持ちにも共感する読者がいることだろうと思う。また、両者の中間に位置する見解を持つ友人医師に救われる者もいるであろう。それゆえに「最善の医療とはなにか」という究...続きを読む
  • 最後の秘境 東京藝大―天才たちのカオスな日常―(新潮文庫)
    東京藝大の現役学生へのインタビューをもとに、藝大の学科、専攻の特徴や藝祭を紹介するとともに、いかにユニークな学生が集まっているか、さらには、その相乗効果もあってだと思うが、他の大学とは一線を画した大学の様子が描かれていて、超絶面白い。
    まずは、藝祭に行ってみたくなった。
  • 最後の秘境 東京藝大―天才たちのカオスな日常―(新潮文庫)
    夢と愛が詰まって溢れている一冊でした。
    最初は面白おかしい系のノンフィクションなのかな?と思って購入しましたが(実際に面白いのですが)、読んでみると学生さんたちの夢や芸術に対する真摯な思いが伝わってきました。馬車道コンサートに行ったことがありますが、より一層素晴らしいものだったと改めて実感。
    こんな...続きを読む
  • 最後の医者は雨上がりの空に君を願う(下)
    これはまた前作に続く凄いドラマでした。

    結婚したときに、明るい家庭を築きたい、とよくききますね。
    家族が増えて楽しい、明るい、そんな単純なものではなくて、家族が増えてそれで家族が一緒に成長していく、それが家族の醍醐味なのかな。

    うちも家族がいて、それで私自身も変わったと思います。よかったと思いま...続きを読む
  • 最後の医者は桜を見上げて君を想う
    それぞれの物語の人物に入り込みすぎて辛かった。死が近づく恐怖に、読み終えるまで追われ、私が死んだ時残された子供たちへの準備は万全か?身内がもし余命宣告されたら…?考えさせてくれた作品だった。
    本屋でもらえるフリーカバーの同作品冒頭部分を読んだことが読むきっかけだったが、素晴らしい企画だと思った。
  • 最後の医者は雨上がりの空に君を願う(下)
    これまでの2冊は病気とそれに対しての向き合い方の描写に考えさせられながら読んでいたのですが、この本は素直に小説としてストーリーを楽しみました。

    3冊とも各章で患者が絶望的な状況に陥り結果として亡くなるのですが、その人自身や周囲の人の考え方や関わり方で(そして医者の関わりも)、最期の時間をその人自身...続きを読む
  • 最後の医者は桜を見上げて君を想う
    文章自体はライトに書かれていますが考えさせられたなあという読後感です。

    医療ドラマでよくある「天才外科医が様々なバックグラウンドを持つ患者を治療していく」ような内容を想定していたのですが、この本は「死に対してのアプローチ」を登場人物を通して考えさせられる本でした。

    各章のタイトルが「○○の死」で...続きを読む
  • 最後の秘境 東京藝大―天才たちのカオスな日常―(新潮文庫)
    奇人変人と言われる人たちこそ、まともな人間かも、、と思わされる本。
    世の中が息苦しくなったらこの本を読んだら、元気が出ます。
  • 最後の医者は雨上がりの空に君を願う(下)
    あなたの中に希望がないなら、そばにいる誰かの中に、希望はこっそり隠れてる。

    どうせなら嫌うよりも、どっやったら好きになれるかって考えたほうが楽しいと思うの。

    全ての人は救われるために生まれてくる。そして、全ての人は救うために生まれてくる。

    命と命が出会う時、別れは必然だが、そこに必ず希望も生ま...続きを読む