二宮敦人のレビュー一覧

  • 紳士と淑女のコロシアム 「競技ダンス」へようこそ
     勉強ばかりして、やっと入った学校の入学式でめちゃくちゃ勧誘されて、いい気持ちになって、酒飲まされて、褒められまくって、体験させられ、褒められまくって、突然厳しくされて、突き放されて、でも、優しくされて、プチ達成感みたいの感じさせられて、って行ったことないけど、自己啓発セミナーってこんな感じかな?
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  • 最後の秘境 東京藝大―天才たちのカオスな日常― 1巻

    天才たちの魔窟

    小説家の男性が東京藝大に通う妻の不可思議さから藝大生に興味を持ち取材をすることになるエッセイ漫画。

    家賃6万のアパートに暮らす小説家の男性と藝大の彫刻科に通う彼の妻。
    妻の創作活動に執筆の手が止まることもある。
    彫刻を作ったり、自分の全身から型を取り像を作ったりしている。
    そんな妻を見て...続きを読む
  • 郵便配達人 花木瞳子が盗み見る
    星5以上の作品!睡眠時間削ってまで読んじゃった
    ほんとに面白かった!怖いけどね!
    小説読んでて鳥肌立ったの初めてかも笑
    犯人はなんとなく予想できてたけど、細かいところまではわからなかったから最後はスッキリ!
    謎が解けた後の解説が丁寧でわかりやすいし、ちょっと飛躍した推理も誰かが適切にツッコミ入れてる...続きを読む
  • 世にも美しき数学者たちの日常
    思いがけず、涙がこぼれそうに。

    数学科に通う息子のレポートがリビングに散乱していることがよくあるが、理解するどころか読むことさえ、不可能。そんなことから、バリバリの文系の私も数学という文字には興味があり、手にとった一冊。

    例として挙げられているような数式らしきものは、やっぱり全く意味が分からず、...続きを読む
  • 最後の医者は雨上がりの空に君を願う(上)
    そうだ、この作家はホラー作家だったのではないか?
    だから、肉体感、病の描写が半端ないのではないか?

    1.チャラ男の死:最後に引けるなんて。新しい彼氏の描き方も絵に描いたようで。。。
  • 最後の医者は雨上がりの空に君を願う(下)
    鳥肌がたった。僕らはどうしようもなく、どこかでつながってしまうのだ。

    親子ほど理解の難しい存在はないかもしれない。親の心、子知らずだ。これから僕も父と母のことを大切にしよう。
  • 紳士と淑女のコロシアム 「競技ダンス」へようこそ
    東京芸大に関するルポ小説をお書きになった二宮敦人さんのお作。学生競技ダンスについての1冊だ。

    身内に競技ダンスの選手がいる。踊りが好きで好きで、バレエにシアターダンス、ジャズ、様々経験して、幼い頃からの踊る生活の後、学連から競技ダンスを始め、ここに書かれている、悲喜こもごもを味わい尽くして、卒部後...続きを読む
  • 夜までに帰宅
    最初は化け物みたいなのが出てくるのかな?と思ってたけど、化け物じゃなくて人間だったから、人間って怖いなと、思った
  • 最後の秘境 東京藝大―天才たちのカオスな日常― 2巻

    オススメ

    気になってたのでまとめ買いしました。
    美大を覗き見できて大満足です。
    エピソードやキャラクターが面白かったので
    オススメします。
  • 最後の秘境 東京藝大―天才たちのカオスな日常― 3巻

    オススメ

    まとめ買いしました。
    夜な夜な読んでます笑笑
    美大のエピソードが色々覗き見できて
    とても面白かったです
  • 最後の秘境 東京藝大―天才たちのカオスな日常― 1巻

    オススメ

    ずっと気になってたマンガをまとめ買いしました。美大って恐ろしい笑笑
    登場キャラクターも個性が半端無い笑笑
  • 一番線に謎が到着します 若き鉄道員・夏目壮太の日常
    久々の二宮作品。

    蛍川鉄道の藤乃沢駅を舞台に描かれる若き鉄道員・夏目壮太の物語。

    いやぁ、こんなに心が温まるとは思わなかった。

    読み終えた最後の医者3部作も良かったですが、本作は読み終えてとにかく温かい気持ちになれます。

    そしてW主演的に描かれる就活生の藤田俊平は、何度も就活に失敗する中で、...続きを読む
  • 最後の秘境 東京藝大―天才たちのカオスな日常― 1巻
    美術大好き人間からすると、めちゃくちゃおもしろかった。funnyよりもinterestingな色が強い。藝大の卒展に何度か訪れたことがあるが、実際にどのような気持ちで作品を制作しているかを漫画で知ることができてとても勉強になった。漫画があまり得意でない母も面白いと言ってた。
  • 紳士と淑女のコロシアム 「競技ダンス」へようこそ
    「部の運営でも、試合の勝ち負けでも、出口が見えない。悪夢のような現実を抜け出して、別の場所に行きたい。残りの日数を指折り数えるなんて、思ってもいなかった。」
    10年後、当時の仲間たちを巡る旅に出て、挫折感と後悔の念と共に押し入れの奥にしまい込んだ四年間がよみがえり、やがて昇華する。
  • 郵便配達人 花木瞳子が盗み見る
    読みやすく、そして面白かった。
    読む前はライトな感じかと思ったけど読んでみると結構ダークな部分があります。
    トリックもなかなか面白く、すぐに読み終わった。

    良い意味で裏切られた感じ
  • 夜までに帰宅
    学校で朝読があってそれで今怖い小説学校で流行ってて、読んでみたんやけどおもしろかったからみんなにオススメした
  • 最後の秘境 東京藝大―天才たちのカオスな日常― 1巻

    藝大生の実態

    タイトルの通り藝大生のカオスな日常が読めます!
    彼らからしたら普通なのかもしれませんが、一般の人から見たら共感できませんがとても面白いです。
  • 超巨大密室殺人事件
    面白くて一気読みしました。
    ゲームにのめり込む照と幼なじみの仁菜。登場人物の心情やストーリーがすごく分かりやすいのにも関わらず、最後の最後まで顔無しの正体や、マーダーの本性は分かりませんでした。分かった時の快感や納得がすごく心地よい作品であり、ゲームの在り方や、「じゃあこの時のこの人物は…」等自分で...続きを読む
  • 18禁日記

    すごすぎる、、

    本屋さんで見かけて、真っ黒な表紙に赤いタイトルがあってとても惹かれ手に取りました。電子書籍の方ではカバーが違いましたが、やはり内容はとても秀逸です。ダークで人の闇を感じるような作品が好きということと、書簡形式のような作品が読みやすく感じる私にとって、“日記“という人の内面を包み隠さず表現したこの作品...続きを読む
  • 紳士と淑女のコロシアム 「競技ダンス」へようこそ
    「競技ダンス」といえば『Shall we ダンス?』や『ボールルームへようこそ』を思い浮かべるけれど、「学生競技ダンス」ということで始終友人のF氏を連想しっぱなしだった。大学時代、こんなふうに部活を頑張ってきたのかなと。「2人で」作り上げる点や、「競技」であり順位が付くという点は異なるけれど、大学オ...続きを読む