二宮敦人のレビュー一覧

  • 最後の医者は海を望んで君と生きる

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    ぐぅぅぅ
    私はこんなふうに誰かを亡くして悲しみに沈むことはないと思う。
    でも、藍香の喪失感はひしひし伝わってきた。
    それ以上に福原の方がしんどかったな、個人的には。
    1人の患者の死からガラガラと崩れてしまうメンタル。 最後に救いを求めた場所で足が重いとは違う方向へ向かう。
    大丈夫、って思っても心の奥底で大丈夫じゃないと体が言うこと聞かないのわかるから。

    最後は少しご都合主義なところもある気がしなくもないけどそれくらいあってもいいよね

    2028.7.12
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    2025年07月13日
  • 最後の医者は雨上がりの空に君を願う(上)

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    前半はAIDSを発症したチャラ男の話
    結末は自業自得と感じつつ、現実から逃げたくなる気持ち、人間の弱さっていうのは誰しも持っているんじゃないでしょうか

    患者の意思を尊重し、死をも肯定する桐子先生の考えについて、前作まで理解し賛同していましたが、正解は無いと分かりつつも、今作の結末には本当にこれで良かったのかという疑問が残ります

    釈然としないまま、後半は桐子先生の過去の話
    桐子先生とその最初の患者、桐子先生のルーツに迫る話は下巻へ続く

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    2025年07月05日
  • 殺人鬼狩り

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    サイコパス=心がないただただヤバいやつ
    と思っていたけれど、サイコパスにはサイコパスなりの悩みとか葛藤があるし、ちゃんと自分のルールを持っているのだなとビックリした。
    ただ「境界線」が分からないだけなんだな。

    改めて考えてみれば、何で虫は殺して良くて、人間はダメなんだろう。何でダメって分かるんだろうって思う。潜在意識。本能なのだろうけど。

    サイコパスにも色々な種類があるんだなと新発見だった。

    ユカは本当に読んでいて哀れな子だなと思った。人間の心を持ったサイコパスだなって。

    「ありのままの自分でいい」などの肯定する言葉は、現実がそうなっているなら、不要な言葉ばかりだ。
    て、それな。と思っ

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    2025年07月02日
  • 夜までに帰宅

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    夜に呑まれるって、化け物とかが出てくるのかなと思ったけど、そう言うことか!!
    ミチコさん、めんどくさっ。自殺しに行ったのに、生命力強っ。
    しかも手首の動脈切ったら普通に出血多量で動けなくなるよ?汗
    ちょっとそこら辺作者のリサーチ不足だなと残念だった。
    最後、あーそう言うことか、とキョウカやエミの違和感に納得がいった。
    アキラ最後、エミに刺されるのかとハラハラしたけど、さすがにそれはないか、と一応ハッピーエンド(生き残った3人にとっては)で良かった。

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    2025年07月02日
  • 裏世界旅行

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    深層心理の世界…自閉症スペクトラムの方の心理の世界かなぁと。物語風で抽象的で、ただただ表現に感服!

    後味が、残る作品でした。

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    2025年06月21日
  • 最後の医者は桜を見上げて君を想う

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    ネタバレ

    前に一度読んでたハズなのによく覚えてなかったので再読。
    読み始めたらいろいろ思い出した。
    死が身近な話。誰もが必ず死ぬのにそのことを考えない…ようにして?生きてる。
    生きてる者のための世界の中で死にゆく者は何を想うのか…
    自分が死ぬ時には何を想うのだろう

    患者への思いは同じなのにやり方が違う3人の同期の医者達についても、どれが正解なのか考えさせられた。

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    2025年06月15日
  • 最後の秘境 東京藝大―天才たちのカオスな日常―(新潮文庫)

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    めっちゃ藝祭行きたくなるー!!!!!

    King Gnuの井口くんがインタビューでてる、きっかけで手にした藝大インタビューノンフィクション。

    彼、かなりトリッキーだと思ってたけどこの本の中だとむしろ普通寄り。もっとトリッキーなのたくさんいるwwwww

    自分がどう転んでもたどりつかない境地、人間性、感性。だからこそ面白い。

    2025.6.14
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    2025年06月14日
  • さよなら、転生物語

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    別の人間に生まれ変わるという物語。リアルに今の生きづらさが上手に描かれていて大昔の良さが素晴らしい。徐々に今のように変化していった様子がわかる。ありがとう、自分の人生。

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    2025年06月12日
  • 最後の秘境 東京藝大―天才たちのカオスな日常―(新潮文庫)

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    おもろいなーーー。やはり藝大なだけあって人生全てにつくること、かくこと、演奏することが染み付いてるし根本原理なんだなとおもった。素敵。藝大祭行ってみたいな

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    2025年06月02日
  • 最後の医者は桜を見上げて君を想う

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    「医療系ストーリー」としか認識していなくて、最初の白血病患者も辛い治療を乗り越え助かるんだろうなと思っていたから衝撃だった
    しかも病名は知っていても詳しい症状や治療方法などは知らなかったので、こんなに辛い治療の末にこの結末は辛すぎる。。

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    2025年05月19日
  • 最後の秘境 東京藝大―天才たちのカオスな日常―(新潮文庫)

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    藝代の中でも美校、音校と校舎が分かれており、
    それぞれが異なる輝きを放っている。
    大きな括りで見れば音校の方が時間に厳しく、その根源は音楽の評価の一過性にありそうだ。

    美術は作品として手元に残り、将来にわたって作品として残り続ける。しかし音楽はその時、その場にいる観衆に向けて演奏するものであり評価されるのは今現在である。それゆえに音楽は一過性であり
    今この瞬間をベストなものにするために普段から労力を惜しまない。
    こう書くと美校はサボっているように聞こえはするが、作品を長い時間かけて己の気持ちや表現を昇華していく姿は決して非難されるべきものではないだろう。

    各学部生との対話をもとに展開してい

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    2025年05月14日
  • 最後の医者は雨上がりの空に君を願う(上)

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    同じ国家資格を持つ医師だけど考え方が違うと治療方針が180度違う。余命を受け入れて過ごすという考えの桐子と絶対に諦めないという考えの福原はそれぞれベテラン医師。
    自分が壁にぶち当たったときはお互いの意見を求めあう二人の関係性が素敵。

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    2025年05月09日
  • 最後の医者は桜を見上げて君を想う

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    医師を目指し、医学部で切磋琢磨してきた同期3人。
    今は同じ病院で勤務している。
    院長の息子で副院長の福原は患者を救うことに情熱を燃やす。
    一方、桐子は死ぬことが決まっている患者には辛い治療を勧めず、緩和ケアを勧める。それが故に死神という仇名が付けられている。
    福原は今やそんな真逆の考えの桐子を疎み、病院から追い出したいと思っている。
    そんな2人の間に立ち、なんとか仲を修復しようとするのが音山だった。
    音山は2人のように強い信念がなく、患者の死に慣れていく自分を嫌悪していた。
    日々関わる患者たちに訪れる死。
    それに向き合う医師の誰が、何が正しいとは言えない。それぞれに想いがあるから。
    3人の関係

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    2025年05月05日
  • 最後の医者は桜を見上げて君を想う

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    末期癌であろうが最後まで生を諦めない熱い天才外科医福原、冷淡に余命宣告しながらも今後の生き方を説く桐子。
    対立する2人の医師の間で揺れ動き、患者と共に迷い考える音山。

    死を突然突きつけられた患者の葛藤や、医師たちのそれぞれ異なる意見を通して生死について考えさせられる作品です。強い信念を持った極端な2人とは異なる音山が人間味あって好きです!

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    2025年04月27日
  • 最後の医者は桜を見上げて君を想う

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    誰にでもやってくる死。
    みな100%死ぬ。

    最期をどのように過ごすか考えさせられた。

    患者本人の気持ち。
    家族や周りの気持ち。
    医者の気持ち。
    たくさんの気持ちや思い、考えがある。

    でも、一番大切なのは患者本人の気持ち。
    余命宣告された時、きちんと教えて欲しいし、教えたい。
    そして一番いい死に方を選びたい。

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    2025年04月20日
  • さよなら、転生物語

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    読みやすくてすぐ読み終わってしまった。

    自分の人生どこかしら嫌なところがあり、違う人になれたら今よりももっと楽しく生きていけると考えたことがあった。自分ならどういう転生するかな、そもそも転生したいかなと考えた。

    楽しく読めました。

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    2025年04月02日
  • 恋のヒペリカムでは悲しみが続かない 上

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    無料のホストクラブと聞いたら、怪しくて近寄ろうとは思いませんが、ヒペリカムのような場所があるなら行ってみたくなりますね。

    どう表現するのがいいのか難しいですけど、人間臭いというのでしょうか。
    表に見えてる顔や言動だけでは、その人を理解することはできない。
    かと言って、その本質というか本心というかを見ることは容易ではない。
    当たり前のことなんですけど。

    ヒペリカムのスタッフも、ヒペリカムを訪れるお客さんたちも、それぞれが悩みを抱えていて。
    自分が何を望んでるのか、何を悩んでいるのか、自分のことなのにわからないこともありますよね。
    そんな時に誰かと対話することで、見えてくるものもある。

    ヒペ

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    2025年03月30日
  • 最後の医者は海を望んで君と生きる

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    大好きなシリーズです!
    私たちが今健康に生きていられる事は当たり前ではないということを再確認させてもらえる作品でした。
    前作も含め、本当に心に残る大切な小説になりました‪☺︎‬

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    2025年03月25日
  • 殺人鬼狩り

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    面白かった!
    サイコパス物好きかもなあ。色んな種類のサイコパスが書かれていて良かった。
    背表紙のあらすじ関係あるか?とはなったけど、それで選んで読み始めた訳では無いからまあ良い。
    この人の他の本読たいな

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    2025年03月21日
  • 最後の医者は雨上がりの空に君を願う(下)

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    病院を通じたさまざまな患者や医者の物語。

    上巻だけではいまいちピンとこなかった本だが、必死に生きようと、必死に救おうとする彼らの思いが描かれている。

    個人的には視点が変わるところがわかりにくかった。それがまたこの本の面白いところなのかもしれないが。

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    2025年03月16日