二宮敦人のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
しおり欲しさに買ってみたのですが、読んでみて思ったのは、自分のためというよりも、息子のために読んだ感があります。
息子が美大に行きたい(現時点で)と言っているので、その最高峰である東京藝大とはどんなところなのか、情報収集を目的に読みました。
やっぱり親としては、MONEYが気になるところ。具体的な金額が書いてあるわけではないけれど、「やっぱりそれなりにかかるんだろうな」ということは想像通り、伝わってきました。
それから、藝大生って二世が多いんですかね?
親が音楽関係の仕事をしているから自分も…という流れがあるように感じました。
「問題。以下の文章を読んで、家族の幸せの形を答えなさい」で -
Posted by ブクログ
サイコパス=心がないただただヤバいやつ
と思っていたけれど、サイコパスにはサイコパスなりの悩みとか葛藤があるし、ちゃんと自分のルールを持っているのだなとビックリした。
ただ「境界線」が分からないだけなんだな。
改めて考えてみれば、何で虫は殺して良くて、人間はダメなんだろう。何でダメって分かるんだろうって思う。潜在意識。本能なのだろうけど。
サイコパスにも色々な種類があるんだなと新発見だった。
ユカは本当に読んでいて哀れな子だなと思った。人間の心を持ったサイコパスだなって。
「ありのままの自分でいい」などの肯定する言葉は、現実がそうなっているなら、不要な言葉ばかりだ。
て、それな。と思っ -
Posted by ブクログ
医師を目指し、医学部で切磋琢磨してきた同期3人。
今は同じ病院で勤務している。
院長の息子で副院長の福原は患者を救うことに情熱を燃やす。
一方、桐子は死ぬことが決まっている患者には辛い治療を勧めず、緩和ケアを勧める。それが故に死神という仇名が付けられている。
福原は今やそんな真逆の考えの桐子を疎み、病院から追い出したいと思っている。
そんな2人の間に立ち、なんとか仲を修復しようとするのが音山だった。
音山は2人のように強い信念がなく、患者の死に慣れていく自分を嫌悪していた。
日々関わる患者たちに訪れる死。
それに向き合う医師の誰が、何が正しいとは言えない。それぞれに想いがあるから。
3人の関係