二宮敦人のレビュー一覧
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購入済み
ちょっと怖いし、法を犯しちゃってるけど、瞳子の前向きさに引っ張られて、のめり込んじゃった。
手紙で、人と人、配達員さん達が繋がる世の中が、続いて欲しいですね。 -
Posted by ブクログ
しおり欲しさに買ってみたのですが、読んでみて思ったのは、自分のためというよりも、息子のために読んだ感があります。
息子が美大に行きたい(現時点で)と言っているので、その最高峰である東京藝大とはどんなところなのか、情報収集を目的に読みました。
やっぱり親としては、MONEYが気になるところ。具体的な金額が書いてあるわけではないけれど、「やっぱりそれなりにかかるんだろうな」ということは想像通り、伝わってきました。
それから、藝大生って二世が多いんですかね?
親が音楽関係の仕事をしているから自分も…という流れがあるように感じました。
「問題。以下の文章を読んで、家族の幸せの形を答えなさい」でも思いましたが、親が受験のノウハウを知っているし、芸術が当たり前の環境で育ってきたことも、合格へのアドバンテージになっているように思います。
受験の様子や、実際に藝大生にはどんな人がいるのか、インタビューが盛りだくさんで面白かったです。
特に、美術系と音楽系とで雰囲気がまったく違うところは、読みごたえがありました。
この本の情報は、子どもを藝大に入れさせたい親にとっては、喉から手が出るほど欲しい内容かもしれません。
そういえば、インタビューで気になる人物が登場していて…。
声楽科で井口理という名前が出てきたのですが、あのKing Gnuのボーカルの人でしょうか?
年代など詳しく調べていないので確証はないのですが、もしそうだとしたら、著者の先見の明に感動してしまいます。
多分、藝大でも美大でも、芸術関係を目指す人というのは、このような感覚の中を生きているのかもしれません。
”やりたいからやるのではなく、まるで体に刻みこまれているように、例えば呼吸することを避けては通れないように、人はモノを作るのかもしれない。”
息子を見ていて、このフレーズがとても響きました。