二宮敦人のレビュー一覧

  • 郵便配達人 花木瞳子が仰ぎ見る

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    『沈没する青函連絡船。炎上する飛行船。墜落する飛行機。もしそこに自分が乗っていたら。目の前でその様を見たら。大切な人が乗っていたとしたら。船内に入ってくる海水、次々に暗い海中に沈んでいく乗客、飛行船から零れ落ちて地面にたたきつけられる乗組員、座席ごと粉々になる人々。実際にあったことスよ。明日起こってもおかしくないことスよ。

    事故に遭った人たちは何ら特別な人じゃない、俺らと同じごく普通の一般人で、俺らと彼らを分けるものなんて何もない……そこに、何か好奇心というか、心が引きつけられませんか。』

    小さい頃、世界中の切手を集めていたので、なんとなくわかる世界観。クラッシュカバーなんてジャンルもある

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    2018年07月18日
  • なくし物をお探しの方は二番線へ 鉄道員・夏目壮太の奮闘

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    ネタバレ

    蛍川鉄道藤乃沢駅駅員夏目壮太の活躍。鉄道員ミステリ。ほのぼのとしたミステリー。鉄道員さんのお仕事の裏側が見られて楽しい。海外で日本の車両が利用されていることは知っていましたが、結びつかなかった。貨物列車だけが走る線路があり、それは地図にも載っていないとは。鉄道関係者か鉄オタさんしかわからないですよね。壮太が車掌登用試験受けることになりましたが、シリーズは続くのでしょうか?

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    2018年06月26日
  • 最後の医者は桜を見上げて君を想う

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    自分を生きる

    近々本書の続編が映像化されるというので、読み始めました。

    白血病の実情について、ドラマなどでの知識しかなく、その厳しさを改めて知りました。
    医療ものは本もドラマも数多く世に出ていて目にしていますが、エンターテインメントとて受け取っていたんだなと思います。

    医師も一人の人間で、生き方についての考え方は様々であるはずです。
    ただ、その信念に従って患者の命に向き合っている医師はどれくらいいるのか。
    そう考えたとき、自分は自分の生き方にどれだけ真正面から向き合っているのかと、考えさせられました。

    人は自分のためだけには生きられない、そんな生き物なんじゃないでしょうか。

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    2018年05月03日
  • 18禁日記

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    真っ黒の表紙に赤文字で書かれた『18禁日記』という文字。

    帯にあるこの一文が疑心暗鬼を呼び起こす。

    「あなたは自分が 狂っていない と自信をもって言えますか?」

    あれ,自分ってまともだよな…?


    「誰もが『フツウ』のフリをしながら,他人には言えない秘密を抱えている。」

    私の目には周りの人はフツウに見える。
    たぶん,周りの人の目にも私はフツウに見えている。
    でもそれを確かめる術はない。

    いや,あった。その人の日記を読めばいい。

    本書に収められた「誰かの日記」。
    その形式は日記をはじめ,ブログ,夢日記,詩集,遺書と幅広い。

    最後にある『私の日記』。

    もちろん,この私は私のことでは

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    2018年03月09日
  • 一番線に謎が到着します 若き鉄道員・夏目壮太の日常

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    鉄道員と就活がなかなか決まらない主人公のお話。
    鉄道員の規律を守りながらの日常と、就活が上手くいかない主人公のお話がやがて交差をし、ホッとあったまる小説だった。

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    2017年07月27日
  • 一番線に謎が到着します 若き鉄道員・夏目壮太の日常

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    ネタバレ

    蛍川鉄道藤乃沢駅駅員夏目壮太の日常と大学生藤田俊平の就職活動。軽くテンポよく読める。壮太は少し天然だけど冷静沈着で聡明ですね。電車の忘れ物は私も先日お世話になりました。定時運行が日本では当たり前ですが感謝しないといけないですね。なんとなく違和感を感じていた駅長の正体は最終章の始まりで気が付きました。続巻も出ているのですね。読みたいな。

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    2017年07月08日
  • 郵便配達人 花木瞳子が盗み見る

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    気楽に読める本です

    時間の出来た時につい読んでしまいたくなる本です。ストレス無くどんどん読めるので、次の作品も購入しました。

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    2017年06月20日
  • 文藝モンスター

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    ネタバレ

    『増田文学賞』受賞作家たちが集まる「増田飲み」
    今回は、編集長と、作家志望で増田賞を狙う若い女性も参加する予定だ。
    しかし、編集長と、作家の中の一人は現れないし、作家の卵の女性も参加できなくなった。

    インタビュー形式の「作家の本音」最後には「編集(長)の本音」が楽屋裏暴露っぽくて面白い。
    かなり盛ってるでしょうけど。

    吸血鬼みたいなルックスで、怖くなるとすぐに失神する猟奇ホラー作家・雨漏佐久。
    初めて書いた小説(純文学)が増田賞を受賞した、笹野眞子。
    笹野は他に仕事を持っており、失神した雨漏の「気道確保」担当でもある。

    笹野が自分の「本業」について語っていたところで、頭の中に何か点滅する

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    2017年06月11日
  • 郵便配達人 花木瞳子が望み見る

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    今回は郵便そのものはあまり関係なかった感じですね。なかなかの大事になってしまいますが、最期ミズノンの行動には疑問がありますね。あの状況だとしても、無関係の人物が接近できちゃダメだろう。
    あと改めて思わされたけど、考えの浅い正直者はウザイね。

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    2017年05月10日
  • 文藝モンスター

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    よくよく考えると、残酷な殺し方だけど、キャラクターがコミカルだったこともあり、すんなり受け入れて読むことができました。

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    2017年05月06日
  • なくし物をお探しの方は二番線へ 鉄道員・夏目壮太の奮闘

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    鉄道員お仕事小説第2弾。駅員の日常に加え、運転士のトラブル時の対応など興味深い。表紙が可愛らし過ぎるのが大人には難点か…。

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    2017年02月19日
  • なくし物をお探しの方は二番線へ 鉄道員・夏目壮太の奮闘

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    ヒゲヨシさんがいい味だった。
    運転士清水さんとの関係が温かくて。
    途中、ちょっとヒヤヒヤしたけど、ああいう結末で本当によかった。
    その清水さんが意外なところにも登場していてびっくり。
    幕間と本編のつながりがうまい。
    続きもぜひとも読みたいところだけど、あのラストだと、どうなのだろう。

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    2016年12月04日
  • 一番線に謎が到着します 若き鉄道員・夏目壮太の日常

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    蛍川鉄道のみんな、なんて素敵。
    こんな鉄道なら、どんどん利用しちゃう。
    謎解きがさすがの壮太がほのぼの系で可愛いし、助役さん、七曲さん、みんな魅力的。
    見つからない忘れものの謎や、幽霊騒動。
    どれも、収まるところに収まって一安心。
    最後の大雪に、みんなで立ち向かうのが素晴しい。
    だからこそ、乗客も動いてくれる。ガッツポーズしたくなる。
    駅長の件は、薄々そうでないかと(笑)

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    2016年11月27日
  • 文藝モンスター

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    なかなか面白かった。かなりの猟奇的な殺人なんですが、登場人物を作家(変人)たちにすることで、どこかコミカルになってます。オチも面白かった。
    1つ難点は、内容ではありませんが、帯が大きすぎて背表紙のあらすじが読めない。これはちょっと頂けませんね。

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    2016年11月10日
  • なくし物をお探しの方は二番線へ 鉄道員・夏目壮太の奮闘

    購入済み

    題名からごく普通のミステリーを想定していたので
    読み進めていくうちに意外と中身が濃くてとても面白かったです

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    2016年10月25日
  • 一番線に謎が到着します 若き鉄道員・夏目壮太の日常

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    駅長が人間ではなかったなんて。思いもよらないオチでした。この人の作品は郵便配達人しか読んだことなかったから、殺人が起こるんだと思い身構えてたら、なんてことない日常の謎だった。読みやすく、感動的な場面もあり、2巻も期待です。

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    2016年09月23日
  • なくし物をお探しの方は二番線へ 鉄道員・夏目壮太の奮闘

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    このシリーズは鉄道の色んなことが知れて面白い。運転手は手を振る仕事ってくだりは、なるほどと思いました。

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    2016年08月12日
  • 郵便配達人 花木瞳子が顧り見る

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    サスペンス色は前作よりも後退したが、狭義のミステリー要素は強まった。叙述トリックも仕掛けられてかなり面白い。

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    2016年06月08日
  • 一番線に謎が到着します 若き鉄道員・夏目壮太の日常

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    ネタバレ

    非常に面白い。まさかの家族オチには、やられた。すべての話が某家族につながっているとは誰も読めない。伏線があるわけでも無いので、まさに驚きの結末。

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    2016年03月19日
  • 占い処・陽仙堂の統計科学

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    面白かった。
    四柱推命の事はよく分からなかったけど、ストーリーとして面白かった。
    続編でたら、また読みたい。

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    2015年12月30日