二宮敦人のレビュー一覧

  • 最後の秘境 東京藝大―天才たちのカオスな日常―(新潮文庫)

    Posted by ブクログ

    東京藝術大学という名前を知っているだけで、どんなところなのか、どんな人が通われるのか、正直考えたこともありませんでした。
    何かしらの芸術に秀でた方が行くんだろうな、くらいの感覚で。
    まさかこんなにもカオスな大学があるなんて。

    大学がというか、学生さんも教授のみなさんも、凡人には理解できない領域。
    ぶっ飛び過ぎてて、これがノンフィクションだとは信じられない話も多かったです。

    声楽家の井口理さんって、King Gnuの井口さんですよね。
    あの方も東京藝術大学だったのかと。
    でも常人離れしてるのは、なんだか納得してしまいました。
    学生の頃から、その道に進むことを考えられてたんですね。

    井口さん以外の学生さんの中にも、今は有名になられた方がいらっしゃるのかな。
    芸術方面に疎いので、そのへんわからないのが残念です。
    知らない世界を知るのはおもしろい。

    0
    2026年05月02日
  • 最後の医者は海を望んで君と生きる

    Posted by ブクログ

    藍香は幸せだったんだな。
    そこまで、他人を好きになれるなんて、ある意味羨ましいかな。
    多分、結果はどうであれ、そんな気持ちを味わえただけで、幸せなんだろうな。
    医師福原の代わりに、浩平の気持ちと交互に、浩平の視点でもっと書いてくれたら、よかったかも。
    浩平も藍香と同じだけ彼女を思っていたのだろうか。
    だったら、そう言う思いを味わえただけでも短い人生だったけど幸せだったのかも。
    きっと、一生味わえない人もいるだろうから。
    もし、長く生きたら絶望を味わったかもしれないしね、

    0
    2026年04月11日
  • 18禁日記

    Posted by ブクログ

    日記風のショートショートです。
    よくこんなサイコな日記を思いつくなと感心してしまいました。
    実際にこんな日記があったらゾッとしますが、フィクションだと割り切って読めば少し笑えてしまいました。

    0
    2026年03月26日
  • 超巨大密室殺人事件

    Posted by ブクログ

    タイトルがちょっとイマイチ。だけど、内容は現在でもありうるなーと思わせる人とのコミュニケーションの歪さをよく表現していると思った。最初ミカさん死ぬかと思ったら意外や意外にあんな展開とは。ちょっと胸熱。

    0
    2026年03月15日
  • 恋のヒペリカムでは悲しみが続かない 下

    Posted by ブクログ

    「最後の医者」シリーズを期待して読みましたが、それほどでもなかった(笑)
    ライトノベル系のエンターテイメントストーリ

    無料のホストクラブ?と言われる「ヒペリカム」で共同生活を送る男たちが男女の悩みを解決する物語

    下巻です

    第二章が続きます
    やはり、クライアントとの会話を通して、谷堂が自分自身を振り返り、気付いていきます。
    自分自身のカウンセリングにもなっているんですね。

    八坂、赤松とお互いがお互いを想う気持ちとすれ違い
    八坂と赤松の恋の行末は?
    恋愛ストーリの鉄板でしたが、ラストシーンはぐっと来ました。

    そして、最終章の第三章
    オーナの春日部の物語
    春日部の過去が語られます
    若いころのイタリアで知り合った女性ルチアとの想い
    イタリアの家族ってこんなにも暖かいものなのでしょうか?
    そんなルチアとその家族と暮らす中で下したつらい決断

    そして現在、春日部を訪ねてきた小さな女の子の正体は..
    ハッピーエンドでよかった。

    「ヒペリカム」の花言葉は「悲しみは続かない」

    楽しめました。

    0
    2026年03月15日
  • 恋のヒペリカムでは悲しみが続かない 上

    Posted by ブクログ

    「最後の医者」シリーズを期待して読みましたが、それほどでもなかった(笑)
    ライトノベル系のエンターテイメントストーリ

    無料のホストクラブ?と言われる「ヒペリカム」で共同生活を送る男たちが男女の悩みを解決する物語

    上巻です

    第一章
    元ナンバーワンホストの桧山の物語
    ホストに貢ぎたいハルコ
    そのハルコとの会話を通して過去の自分と向き合うことになる桧山
    そして明らかになるハルコの正体
    これは、びっくり!
    そして、本当に求めていたモノ
    じんわりと、良い話でした。

    第二章
    スポーツマンで堅物の谷堂
    気分やの大学生の篠田
    この二人とそれぞれのクライアントの物語
    谷堂のクライアントは自分時に自信が持てない、女性に対して奥手の八坂
    篠田のクライアントは男性に対して積極的な赤松
    赤松が一方的に八坂を誘うものの、うまくいかない二人
    それぞれの考え方はあるものの、自分としては八坂が気に入らない(笑)
    こういう男嫌い(笑)

    そして、下巻に続く

    0
    2026年03月15日
  • 悪鬼のウイルス

    Posted by ブクログ

    なんか天災にあった時のような理不尽さを感じられる一冊。生きている人間が立ち上がれるのは、死んだ人間の一声なんだなぁ。

    0
    2026年02月17日
  • 最後の医者は海を望んで君と生きる

    Posted by ブクログ

    今回は残された生者にフォーカスした物語でした。
    1作目、2作目は1人の人が帰らぬ人となるまでの物語だったので、臨場感は劣るかなと思っていたのですが、現実味のある容赦のない描写からはそんなことを感じさせませんでした。
    1人の人を複数の人物の視点から描くことで、奥行きが深まる気がしました。

    0
    2026年02月12日
  • 最後の医者は雨上がりの空に君を願う(下)

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    カズという男の子が出てきた時点で、「この名前⋯もしかして!?」と思い、ワクワクしつつ「でも絶対悲しい話だよな⋯」とも思い、複雑な気持ちでした。カズはお父さんを薄情なやつだと思っていたけれど、でも悪い人じゃなさそうだよな⋯と思っていたら「やっぱり!」ってなりました(笑)
    明るい話より悲しい話の方が好きなのは、なんでなんだろうな?といつも思います。

    0
    2026年02月12日
  • 最後の医者は雨上がりの空に君を願う(上)

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    2作目も安定して面白い。
    チャラ男の死では、恐怖心から病院に行こうとしない患者を桐子先生は「そういう選択もある」と肯定していて、自分だったら全力で説得はしてその後の判断は本人に任せるかなと思った。患者への向き合い方に正解はないだろうから、「自分だったらどうするか?」を考えながら読めるところもこのシリーズの魅力の1つだと思います。
    注目すべきはカタツムリ

    0
    2026年02月12日
  • 最後の秘境 東京藝大―天才たちのカオスな日常―(新潮文庫)

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    東京大学より難関校と言われる,東京藝大。
    天才と××××は紙一重,なおもしろすぎる人々。
    ほんと、人間って,楽しいなー。

    著者はミステリーやホラーの作家さん。
    奥様が藝大の(当時)学生さんという経緯があり、これを書かれた。奥様がユニーク!!だったら同級生たちは?!
    奥様の同級生、その友だち、そのツテ・・・と,数珠つなぎに取材されてるのですが、いろんな学科の人に話ができるのは東京藝大ならでは?!
    美術と音楽ってとても近いらしく、何かあったらお互いに協力しあう、しかも全員専門家!!そりゃ強いわー。
    楽器でもマイナーなものを専攻していたり、
    実技でなく、美術や音楽の環境などの勉強をしていたりと、本当に多岐にわたる。

    そして、ものすごく難関の試験を受けて入学した、少数精鋭の人たち(専攻によって1学年5人とか、1人とかもある)だけど、
    将来についてはあまり考えてない人が多く、就職もままならず、行方不明者になる人がとても多いらしい。

    この学生時代を思いっきり楽しんでる感がいい!!
    オシャレやカフェや流行の音楽とかじゃなく、
    お金にならない、完成したらとっとと壊すような芸術を心血注いで作っていく、その感じが何となく羨ましくも、面白くて、
    いつまでもこの大学はこういう天才たちの宴の場所であって欲しいと思った

    0
    2026年01月24日
  • ドールハウスの人々

    Posted by ブクログ

    二度騙されはしないけれど、独白で徐々に狂っていく世界の感じが嫌いではない。主人公でなくても、もしかしたら人が人形で、人形が人になりうるし。

    0
    2026年01月18日
  • 最後の医者は雨上がりの空に君を願う(上)

    Posted by ブクログ

     最後の医者シリーズ二作目の上下巻のうちの上巻。前作『最後の医者は桜を見上げて君を想う』のその後の時間軸を描く医療小説です。

     前作、とある大病院で働く二人の医師は、院長の意向を無視してと一人の患者の手術を行った。院長の怒りは深く、院長の息子であり副院長でもある福原は、病院内で孤立し、担当科での診療も手術も関わることができない状況に追い込まれていた。また、もう一人の医師である桐子は病院をクビになり、路地の雑居ビルで桐子医院なる診療所を開くことに。ある日、暇を持て余していた福原のところに、指名で感染症患者がやってくる。聞けば、彼女は付き合っていた彼氏からHIVを移されたようだ。HIV感染=エイズだと思っていた彼女は、HIVについての最新の知識を福原から授けられ、前に進むことを決意する。一方、桐子の元に訪れたのは彼氏の方。HIVへの偏見や偏った認識、元々の病院嫌いも相まって診察を拒むも、とにかく職場の店長に報告するために『風邪』と診断書を書いてほしいとやってきた。桐子は無理に診察を進めようとはせず、彼の様子を見守ることに決めるが。

     前作は衝撃作でした。二人の医師のスタンスの違いもさることながら、『生』とは何か、何をもって『死』というのか、生き方を選ぶこと、もしくは死に方を選ぶことは、本当はどういうことなのか、そんな問いを何度もぶつけられる一冊でした。
     今作も、第一章は立場の違う方向から二人の医師はそれぞれの患者を通してHIV感染者、そしてエイズ患者に向き合う形で物語が進みます。あまりに対照的に明暗が分かれてしまい、最後には取り返しのつかない状況になってしまったことが哀れです。
     知りたくない、知らないままでいたいと思うことも、あるのかもしれません。けれど、知りたいと思ったなら知った先の結果を、知らないままでいたいと思ったなら知らなかった先の結果を、受け入れなくてはならないのだと思います。人生は選択の連続で、選択しなかった先の結果は得ることができないのが道理です。私は、彼氏さんの方の理屈はどうにも理解ができなかったのですが、そういう考え方をする人もいるのでしょうね。私だったら、本当の答えを知らずにずっと怖い思いをするくらいなら、いっそ一思いにばっさりと引導を渡してほしいと思ってしまいます。それでも最後、何かが見つかったならいいとも、思ってしまうお話でした。

     上下巻なのに第二章の途中で下巻に続く、となると思っていなかったので、このまま続けて下巻を読んでいこうと思います。年末の大掃除をしながらのオーディブル読書、はかどりそうです。

    0
    2025年12月27日
  • ある殺人鬼の独白

    Posted by ブクログ

    世にも奇妙な物語殺人鬼特別編って感じ
    最後に繋がるのかと思ったけどそうではなく、ストーリーテラーが出てきてちょっと興醒めしてしもた

    0
    2025年12月21日
  • 最後の秘境 東京藝大―天才たちのカオスな日常―(新潮文庫)

    Posted by ブクログ

    知らない世界について知ることができた。

    学科、専攻によって、内容がガラッと変わる。
    いつか、学祭に行ってみたい。

    0
    2025年11月24日
  • 最後の秘境 東京藝大―天才たちのカオスな日常―(新潮文庫)

    Posted by ブクログ

    世界が違いすぎた。大学に行ってないから普通の大学が分からないけどここが普通ではないことだけは分かった。知らない世界が知れるのは面白い。

    0
    2025年11月21日
  • 最後の医者は雨上がりの空に君を願う(下)

    Posted by ブクログ

    認知症、ていろいろ解明されて来たみたいだけど、本当のところはどうなんだろう。記憶もなくし、性格も変わり、日常生活も1人ではままならなくなっても、その人はその人なんだろうか。幼い頃のトラウマから父親を憎んできた医者にとって、父との別れが最悪の形にはならなかったことが救いかな、、。

    0
    2025年11月19日
  • 最後の医者は雨上がりの空に君を願う(上)

    Posted by ブクログ

    最後の医者は、、シリーズの続篇なんだけど、エピソードゼロの部分もある。このエピソードゼロ、ていうやり方、誰が最初に思いついたんだろう。頭いいよねー。読者は、ははあ、そういうわけでこういうことになったのか!ていう謎解きのような感覚に引っ張られてついつい手に取ってしまうよね。というわけで、命に関して、人の死に方に関して真反対の意見を持つ2人の医師の根源が見えてくるお話でした。エイズを人に感染して道連れにしようとしたチャラ男の最期が衝撃だった。

    0
    2025年11月19日
  • 最後の秘境 東京藝大―天才たちのカオスな日常―(新潮文庫)

    Posted by ブクログ

    少し現実につかれた時に読むと気がまぎれるかもしれない。
    東京芸大の人たちは何かのスペシャリストであると各エピソードを読んで都度思った。そしてスペシャリストであることに憧れる自分を感じた。
    それは何かとしっかり向き合う。好きと向き合うことでそれを表現することで、彼らは自分の人生の謳歌しているように見えた。
    もちろん私は一般人です。

    0
    2025年11月13日
  • 占い処・陽仙堂の統計科学

    Posted by ブクログ

    内容的には占いのことや、四柱推命の事を知れてよかったが、2人の主人公の女性が大学生であるのにも少し幼い思考すぎてややげんなり。犯人も同様の思考で共感できる部分が少なかった。

    0
    2025年11月09日