二宮敦人のレビュー一覧

  • 18禁日記
    なんとなく本屋で手にとって読みました。

    楽しい話ではないですし、
    まぁ、好きな人は好きかも、というくらいの感じでしょうか。

    深く読めてないかもしれません。
    ところどころ、人間の業というか、悲しさというか、を感じました。
  • 最後の秘境 東京藝大―天才たちのカオスな日常― 2巻
    省エネやコストパフォーマンスからもっとも遠い芸の世界。特に音楽は全然接点なかったのでとても不思議だ(のだめは読んだけど)。人の時間は有限で、大学も最大8年(裏技駆使して12年?)まで。こういう人たちは卒業後はどう生きるんだろうなあ…
  • 恋のヒペリカムでは悲しみが続かない 下
    下巻は、オーナーの人生観が溢れていて良かったです。
    ヒペリカムの花言葉だったのですね。
    悲しみは、続かない。
  • 恋のヒペリカムでは悲しみが続かない 下
    上巻でも書いたが、「最後の医者」シリーズがとても良かった故に期待通りとはいかなかった。上巻と下巻のストーリー展開があまりにも違いすぎて、別々の話でも良かったのでは?と思ってしまった。メインキャラクターが四人いるせいか、それぞれの掘り下げが薄くてもったいない。続けられたらシリーズ化した方が面白くなりそ...続きを読む
  • 恋のヒペリカムでは悲しみが続かない 上
    「最後の医者は〜」シリーズがとても好きだったので、今回期待して待ち望んでいた。読んでいてつまらないわけではないけど「最後の〜」ほど引き込まれる吸引力はなかった…
    表紙は綺麗だけれどもイメージと違うキャラクターが描かれているので、表紙と帯で食指が動かない人も多そう。もったいない。
    ストーリーどうこうと...続きを読む
  • 18禁日記
    ちょっと狂った14人が書く、やっぱりちょっと狂った14の日記。だが、本当に狂っているのは彼らなのか。はたまた、それを読んでいる自分なのか…。

    文体も軽く、サラッと読めるホラー連作短編集。
    もちろん、ただの連作ではなく、最後にはちゃんと仕掛けが。
    いやー、やっぱり生きてる人間が1番コワイです。

    ...続きを読む
  • 占い処・陽仙堂の統計科学
    占いには全く興味なし。
    でも統計と聞けば気にせずにはいられない(笑)

    ということで、ちょっと変わったのを読んでみたいなーという気分に合ってました。
    意外とと言っては失礼ですが、期待していたよりもおもしろかった...のですが、予想してたよりもか重い面もありまして。
    キャラ的にももっとカラリとしてたら...続きを読む
  • 18禁日記
    読みやすいけど、、、、展開もわかりやすいし内容が特別面白いとは言いにくかった
    自分のどっかい力がかけてる部分も大いにあると思うけど「それで?」みたいな終わり方してる所もあってちょっと物足りなさを感じた
    若干「あ、その感覚わかる」って言うところもあって話の着眼点の面白さはすごく感じた
  • 郵便配達人 花木瞳子が望み見る
    3人の独居老人と新しい配達人と。相変わらず物凄く大事な事件に発展するのだけれど、面白かった。事態がが大きすぎて、登場人物たちはこのあと配達の仕事をつづけられないのでは…?
  • 占い処・陽仙堂の統計科学
    初手からだまされて「うまいなぁ」って思いました。(^^
    なんと言っても四柱推命の説明が楽しかったです。
    事件は割と厳しいものがあったりしますし、解決についても牽強付会的なものもありますが、そこは本格推理じゃないと言うことで許してあげたい。(^^;
    推理小説ではなく、占い師が活躍するお話だと思って読め...続きを読む
  • 18禁日記
    帯の煽り程、狂気じゃなかったかな。
    サクサク読めて面白かったけど。
    うん、狂気は狂気なんだけど、ゾッとするほどじゃなかった。
  • 最後の医者は雨上がりの空に君を願う(上)
    前作から福原先生が 父親のことで性格が悪くてなっちゃってる…

    桐子先生は相変わらずだけど ちゃんとクリニックひらけばいいのに。
    チャラ男の生活はどうかと思うけど 彼に説得しない桐子先生がいい。

    「結局、信じることしかできないよ。人間は、その意思に任せれば良い方向に進んで行くと。どんなにゆっくりで...続きを読む
  • 郵便配達人 花木瞳子が顧り見る
    夏なのに届く、宛先もないサンタさんへの手紙。
    その中身は、ひらがなばかりの怖いものだった。

    若干明かされる、主人公の親の話。
    そして前回の青年も再び登場。
    そしてまた(?)1巻の時と同じように騙されました。
    確かに、それだけだとそうだと思います!!
    とはいえ、話が進めば進むほど、もしや? という
    ...続きを読む
  • 郵便配達人 花木瞳子が盗み見る
    郵便配達員の主人公は、うっかり配達し忘れた手紙を
    好奇心で開けてしまった。

    一日遅れで送らないといけなくなった手紙から
    まさかの驚きの展開へ。
    いや、そこに繋がるとはまったく…。

    確かに人は制服で誤魔化されます。
    そして本人が言ってはないけれど、周囲は言葉の断片で
    そうだと思うもの。
    心理的には...続きを読む
  • 郵便配達人 花木瞳子が望み見る
    さすがにこじつけと予定調和が過ぎるような気がするなぁ〜。瞳子の鈍感さ、不器用さにいい加減イライラするのは、4作をぶっ通しで読んでるからかな。
    2作目が一番良かったなぁ〜。
  • 郵便配達人 花木瞳子が盗み見る
    どちらかと言えばライトノベル寄りなノリ。事件の内容はエグめだけど、全体の雰囲気はほのぼのとしている。
    それにしても、かなり猟奇的な事件だったなぁ〜。
  • 文藝モンスター
    雨漏と笹野の関係は面白いと思ったけど、編集長がな…。こういう話を作るときの作家と編集さんてどんな感じなんだろう。
  • 郵便配達人 花木瞳子が盗み見る

    盗み見ては、やはりいけない

    やはり郵便物は盗み見てはいけない。
    でも、次がどうなのか、気になる作品になってると思う。
    犯人に少し無理があるような気もする。
    瞳子が郵便配達人になった経緯も、もっと物語の中に組み込まれた方がいいかなと思う。
  • 文藝モンスター
    ブグログさんのイベント企画で当選した本。ブグログさんありがとうございます♪

    面白く読ませていただきました^^
    雨漏さんのキャラが好きですね!!あんなに頼りないのに、意外にもしっかりしてる部分もあってそのギャップがいいですね!
    ストーリーはハマって読むとのほどではないけれども、普通に面白く読んだとい...続きを読む
  • 文藝モンスター
    最後の最後で真相に気づいてしまった。
    それぞれのキャラが濃いけれど、上手く活かしきれていないような気がした。
    よくある殺人動機。身体を真っ二つにする方法が残酷。