二宮敦人のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
増田文学賞の受賞で作家となった笹野は、年に一回行われる飲み会に参加していた。増田飲みと呼ばれるその会は増田文学賞でデビューを飾った作家達が集まるという特殊な会であった。個性的な作家達に囲まれ、楽しい会になるはずであったが……。
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初読みの作家さん。二宮敦人さんの書籍は何冊かタイトルに惹かれ所持しているが、読んだのは初めて。他の作品のタイトルやあらすじがグロテスクなものを思わせる陰鬱なイメージを持っている作家さんだったが、こちらの小説はかなりコミカルな内容のミステリ小説だった。
要所要所でグロテスクな表現があり、凄惨な様子もあったのだがそれさえも押し流してしまうような爽快感のあるテン -
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最後
全体を通して、簡素であるよう丁寧に気持ちが向けられた文が読みやすい。展開も無理矢理感は少なく自然。
しかし最後。パパ福原の回想を一人称、福原は三人称だったものが激しく混同。表現上意図されたものであろうと、いきなり読みにくく素人文のようになるところは助けて欲しくなる。 -
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やっぱりすごい!
やっぱりすごいなあ厳しい世界だなあとひしひしと感じました。それでも続けられるのは楽しいが根底にあるからなんだろうな。小説の方も読んでみたい。