小川一水のレビュー一覧

  • 時砂の王

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    AD2598年に生を受けたメッセンジャー、ETに攻められ破滅間近な世界から、時を遡りその時点の人類に、未来を守るために闘えと伝える。滅びる時間枝から更に遡行を続け、248年卑弥呼女王の時代、女王とともに闘う。

    無限の時間枝、生き残る枝には未来から援軍が来る。来ないということは、滅びるということ。タイムマシンがあると、そうなるのかぁ。

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    2022年07月24日
  • 天冥の標 IV 機械じかけの子息たち

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    ネタバレ

    前巻に引き続き読む。
    舞台は恋人たちラバーズの話。
    最初は仮想現実なのか、現実なのか、どういう舞台なのかよくわからない状態だったが段々状況がわかってくるようなお話。
    結構な部分を官能小説のような内容になっているので苦手な人もいるかも。
    キリアン、ゲルと アウローラ、ラゴスなど魅力的なキャラクターがいるため読んでて飽きないが濡れ場がちょっと自分としては多すぎてなかなか読み進めれなかった。
    サーチストリームがキャラとして個人的には好み。
    生物として子孫を残すための性交とは欲求と絡みどのような意味を持つのか、もしそれが子孫を残す機能を持たないとしたらどうおいうことになるんだろう?ということがテーマなのかな。

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    2022年07月18日
  • 天冥の標 I メニー・メニー・シープ (上)

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    長すぎて勇気が要る本。ようやく開始。慣れない単語に苦戦しながら最後まで行ったところで、ドロテアって何だっけか。この一冊でも色々起きたけどちっぽけな話だったのね。続きが気になります。

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    2022年07月14日
  • 時砂の王

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    久々にSFっぽいSFで満足。面白かったが最後の2010だけはもう少し夢がある感じにして欲しかったかな。

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    2022年05月13日
  • 時砂の王

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    2回目だった....
    けと、内容覚えてなかった。SFのオススメで頻出していたので、期待したのだけれど、それほどでもの印象。2回目だからか。
    設定が大きい割には薄い本で、もっとボリュームがあると良かった。
    最後の落ちどうするのかと思ったら、まぁそうなるのか、うん、そうね。だけどあっさりな気がする。

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    2022年04月27日
  • 復活の地3

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    波乱はなく予想し期待した通りの結末、まさにお手本のような大団円を迎え三部作が終幕。おもしろいのだけれど、ご都合主義的な進め方が要所要所で気になるシリーズでした。

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    2022年02月27日
  • 復活の地2

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    話のスケールがちぐはぐ、ご都合主義が過ぎる感もありでモヤモヤさせられる。なのにうまいこと物語ってくれるので、なんとなく先が気になりと読み進めてしまう。

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    2022年02月26日
  • 復活の地1

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    大災害からの復興を描く三部作の一作目。関東大震災から戦前までの日本がモデル? 惑星間移動が可能な高い文明レベルに対し、社会インフラやメンタリティの低さのギャップなどモヤモヤする1巻目。

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    2022年02月19日
  • Genesis 時間飼ってみた 創元日本SFアンソロジー

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    東京創元社の日本SFアンソロジーシリーズ「Genesis」、毎年刊行されるこのシリーズもこれで4冊目となる。いつもこの本が出るのを本当に心待ちにしてきており、申し分なく期待どおりの作品集となっている。このアンソロジーには有名なSF作家、新人SF作家が執筆しているのでいつも時間をかけて読んでいる。

    短編が多い中、一番スペースを割いていたのが小田雅久仁の「ラムディアンズ・キューブ」で、私はこれが一番面白かった。この方のお名前はあまり覚えていなかったが、今回の作品でとても興味を持った、読み終えて直ぐに先々月出版された「残月記」を購入した。刊行されて間もないのに重版が出ていたということは、やはり人気がある作家なのだろう。もしかしたら、私にとって注目すべき作家となるかもしれない。それは「残月記」にかかっているので慎重に読み進めていきたいと考えている。

    このアンソロジーには、毎年行われる創元SF大賞の受賞作(正賞・優秀賞各1作品)が掲載される。今回は残念ながら私の琴線に触れるものはなかった。また、今年の年末に期待したい。

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    2022年01月03日
  • Genesis 時間飼ってみた 創元日本SFアンソロジー

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    2021-12-29
    なかなかバラエティに富んだ短編集。日本SFの奥行きの深さを感じる。
    創元SF短編賞の歴史を読んで、だいぶ読んでない作家がいるなあ、と実感。そしてまた積読の山が高くなるのかなあwww

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    2021年12月30日
  • Genesis 時間飼ってみた 創元日本SFアンソロジー

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    SF。短編集。
    作品によって、けっこう好みが別れた印象。
    好きだった作品は、小川一水「未明のシンビオシス」、宮澤伊織の表題作。
    表題作の突飛なアイディアがとても好き。
    受賞作2作では、個人的には溝渕久美子さん「神の豚」がわりと好み。ちょっと高山羽根子さんっぽい?

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    2021年12月25日
  • トネイロ会の非殺人事件

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    ライトで読後感の良い3作だったけれど、それぞれ種明かしをされても「 そうか〜」と言う感想しか湧いてこなかった。短編だからしょうがないけどいまいち捻りがなくて物足りなかったかなあ。小川一水作と言うことに期待しすぎたか。

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    2021年12月03日
  • 導きの星Ⅰ 目覚めの大地

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    主人公と女性型アンドロイド3人は失敗ばかり…というドタバタコメディーで始まりますが、最後は宇宙規模の秘密に迫ることになります。人類はなぜ知恵を得て文明を築くことができたのか、永遠のテーマですね。登場するリス型宇宙人は見た目はかわいいのですが、なかなか狂暴です。

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    2021年11月18日
  • 銀河英雄伝説列伝1

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    30年以上前に愛読した小説が今だアニメ化され、漫画化され広く愛され続けるのは感慨深い。その上に新作トリビュートまで出版されるとは!
    6作のうちでは石持浅海さんの作品がいちばん銀英伝ぽくもあり、かつ作者ならではの持ち味もありよかった。

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    2021年09月16日
  • 天冥の標 VI 宿怨 PART2

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    第1巻の時代まで後300年というところまで来た。新たな勢力として石工(メイスン)の意外な正体が明らかになり、救世群の大暴走で物語は一気に進むが、先は全く読めない。衝撃のラストからPART3へ続く。

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    2021年07月28日
  • 老ヴォールの惑星

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    「ギャルナフカの迷路」
    短編ながらもグングン引き込まれる世界観に脱帽。ページを捲る手が止められなかった。

    「漂った男」
    漂流系のお話は他にも沢山あるけれど、そこから切り込む!?っていう新しい視点で面白かった。最後はうやむやな感じで終わるので、スカッとした結末を望む人には不向きかも。

    「幸せになる箱庭」
    わりとありがち設定?途中から結末が想像できてしまった。読みやすく安定に面白かった。

    「老ヴォールの惑星」
    他の惑星に住む未知の生物のお話で(しかも特徴に関する描写が少なく理解するのが難しい)始終???状態だった。宮沢賢治の"やまなし"を彷彿とさせる。ゆっくりと、よーく読めば面白いのだろうけど、わたしにはあまり向いて無かったかな。

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    2021年07月23日
  • 天冥の標 VI 宿怨 PART3

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    とうとう読み終わってしまった。500年の間に積もり、ねじれ、溢れたものの結果がこれだとしたら、あんまりだ。でもこれが宇宙からしたらただの代理戦争でしかないところがまたさらに絶望でした。次はついに1巻の舞台惑星ハーブC。ここまで6巻9冊の道のり。長い…

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    2021年07月03日
  • 天冥の標 VII 新世界ハーブC

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    やっっっとたどり着いた。何というミスリード。人々が歴史の中で繰り返してきた国作りのように、土地を広げて、秩序を保ち、この新世界で願望のような神話を語り、真実は一部の人の中だけに生きる。SFを読んでいるはずなのに途中で人類学を読んでいる気持ちになってきた。

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    2021年07月03日
  • 時砂の王

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    何かでオススメされていて、卑弥呼が戦うSF?なんだそれは面白そう、ということで購入。

    かなり詳しく書かれたレビューが沢山あるので、あらすじ諸々はそちらに任せます(笑)

    人類を手っ取り早く滅ぼすためには、時間軸を遡って、大した戦力を持たない時代に暴れれば楽だということですかね。

    クロノトリガーというゲームで、未来で宝箱取ったり敵を倒しても、過去の時代に行くと、まだ生きている(残っている)っていうのをなぜか思い出した。

    時間を使ったお話としては面白いのだけど。
    時間超越をして卑弥呼の世界に現れたメッセンジャーOが、どのような使命を負って動いてきたのかが書かれたパートについては、感情移入がしにくかった。

    人が有する感情の物語、として分かりやすく読みたかったのかもしれない。

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    2021年06月12日
  • 天冥の標 VI 宿怨 PART1

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    イサリ筆頭に役者が揃いつつあり、未来(第1巻)との繋がりがようやく見え始めてきた。巻末に前巻までの登場人物、キーワード、年表が掲載されるようになったのは有り難い。

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    2021年05月24日