小川一水のレビュー一覧

  • 妙なる技の乙女たち

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     2050年、宇宙直結のエレベーターのある赤道直下のリンガ島を舞台にそれぞれの仕事にひたむきに打ち込む女性たちを描いた連作短編集。

     ジャンルとしてはSFですが、SFが苦手な人にもとてもとっつきやすい内容の短編集であると思います。というのも、どの短編も技術の発展が進んだ未来ならではの話なのですが、アンドロイドとかクローンだとか、技術に焦点を当てた話ではなく、宇宙服のデザイン、宇宙エレベーターの添乗員、不動産的な仕事などあくまで技術の進んだ世界の中で、人が自分の信念に従い働く姿を描いているからです。

     読んでいて面白いのは、本当にこんな仕事をしている人がそう遠くない未来にはいるのではないか、

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    2013年06月25日
  • コロロギ岳から木星トロヤへ

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    情景が想像しづらくシンドかったけど、温かい話だった。でもヴェスタ人の立場からは辛い結末なのか‥?平和が一番。

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    2013年06月16日
  • 導きの星III 災いの空

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    いよいよ佳境に入ってきた感じで、これまでぼんやりとしていたことが徐々に明らかになってきます。結局どういうオチになるのか楽しみな感じです。

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    2013年06月03日
  • 導きの星Ⅱ 争いの地平

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    だんだん地球人の社会と似てきたオセアノ人達。良い方に導いてるのか悪い方に導いてるのかよく分からないがとりあえず進化はしている模様。
    でもどうしてわざわざ導いてやる必要があるのか、この物語の趣旨がⅡ巻まで読んでもまだよく分からない。

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    2013年05月31日
  • 導きの星Ⅰ 目覚めの大地

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    地球文明より劣った文明状態の異星人に介入して正しい文明へと導こうとするお話です。その設定そのものがおかしな話だとは思うのですが、任務を負った少年が悪戦苦闘するさまが可笑しくもあり悲しくもあります。

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    2013年05月25日
  • 第六大陸2

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    月を目指す理由が親娘喧嘩というスケールダウンを感じたが、その後、更なるスケールアップもあり、バランスはこれでとれたのかなという感じだけど、この風呂敷を広げた異星人とのファーストコンタクトを描く続編も読んでみたい気もします。

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    2013年05月25日
  • 第六大陸1

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    極限環境下での建設工事を専門に請け負う会社が主体の月面開拓物語。月面基地を作る時は結局はどこかの国の天才とか、大金持ちがバックアップして民間が主体にならないと国主体ではダメなのかもしれないなぁとか思ったり…

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    2013年05月23日
  • 第六大陸1

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    すごくいい!
    走也くんと妙ちゃんの関係も素敵だし、月に行くというありきたりかもしれない設定でも夢に溢れてる(*´▽`*)

    続きを楽しみにしてます!

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    2013年05月10日
  • 天冥の標 VI 宿怨 PART2

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    ネタバレ

    太陽系に到達すると思われていた異星の恒星船がいつの間にか行方不明。
    実は「恋人たち」に接触し、その流れで「救世群」に協力。
    それなら硬殻体への肉体改造も納得。
    で高度な異星の技術を駆使して、冥王斑患者でない人類相手に宣戦布告。とはいっても虐げられてきた事に対する復讐なんで落とし所をどうするか楽しみ

    イサリやミヒロといった少女のシーンが少しイライラするのはなんでだろう

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    2013年04月29日
  • フリーランチの時代

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    小川一水としたら普通という感じ。
    「Live me Me.」が一番面白かった。
    「Slowlife in Starship」でのハヤブサの言われようが結構笑える。2006年の作品だが、その時点でハヤブサに注目していたのか。

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    2013年04月06日
  • 天冥の標 IV 機械じかけの子息たち

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    アンドロイド型Love Machineが性愛の極致を極めようとする話
    これまでの巻と違って全編に性愛があふれる。

    天冥の標は、それぞれの巻でいろいろ形態を変えて描きながら、ストーリーもつなげていこうという実験的な小説であることはよく分かる。

    時代的には3巻のすぐ後、2313年頃
    《恋人たち》の成り立ちやラゴスの過去が明らかになる。

    アウローラとゲルトレッド姉妹は3巻にちょっとでてきたけれど、同じなのかなぁ。。。

    1巻と4巻で共通に出てくるもの
    ラゴス、恋人たち

    1巻と3巻、4巻で共通に出てくるもの
    アウレリーア、酸素いらず

    2巻と3巻,4巻で共通に出てくるもの
    アイザワ(チカヤの子

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    2013年03月30日
  • 天冥の標 III アウレーリア一統

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    天冥の標 第3巻
    2310年、酸素いらずのアウレリーア家が巻き込まれた出来事
    この巻はスペース・オペラ的な感じで、2巻までとは違った味わい
     少しずつ謎が明らかになってきているが、全体のつながりはまだ見えない。話の展開がはやく、訳が分からない内に読み終わってしまうので、しばし立ち止まって、振り返る時間をつくった方が良いかもしれない。

    1巻と3巻で共通に出てくるもの
    セアキ、アウレリーア、酸素いらず、カヨ

    2巻と3巻で共通に出てくるもの
    アイザワ(チカヤの子孫)、救世群、リエゾン・ドクター、ミスチフ

    1巻から3巻まで共通して出てくるもの
    冥王斑、フェオドール、ダダー、羊

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    2013年03月23日
  • 天冥の標 VI 宿怨 PART3

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    大分前に買ったのですがなかなか読み終わらなくて。

    ようやく1巻へと話しが繋がって来た模様です。駒が揃いましたね。なんか遠い宇宙からやって来た知的生命体がそれぞれ人間をコマにして勢力争いを広げているような話しだなあと今更気が付きました。さて、どうする人類(笑)。宇宙人がそこにある素材を使って目的を達成させようとするのに対し、人間は土地や人の実支配を求める辺り面白い差異だなあと思いました。次も楽しみです。

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    2013年03月11日
  • 天冥の標 VI 宿怨 PART3

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    1巻の相関とは差異があるのでまだまだ二転三転しそう。

    だいぶ1巻に近寄ってパズルのピースがうまってきてはいるけども。

    1巻の舞台って宇宙の勝利者系の宇宙船パターンかと思っていたけど、
    小惑星かコロニー系かもなぁ。。。


    まあ、まだ中盤。

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    2013年02月04日
  • 青い星まで飛んでいけ

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    ラノベSF。やはり読みやすい文章で、さらさらと読めてしまいます。ちょっと物足りないかなー…。
    らしくないと解説にあった「占職術師の希望」の設定などは、もっと別のストーリーで膨らます事が出来そうな気がしましたが、御都合主義で終わってしまった感があってちょっと勿体無い気がしました。エクスたんも好きですが、「都市彗星のサエ」あたりのボーイ・ミーツ・ガールもの、テッパンですね、気に入ってます。

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    2013年02月02日
  • 天冥の標 VI 宿怨 PART2

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    「異星」との交流って難しいな、と。
    相手も決して悪気があるわけではなく、自分の種族アイデンティティに従っただけなんだろうな、とみえるのがなんとも。
    とはいえ、あのしうちはきつい・・・のだろうねぇ、読む限り機能だけではなく欲求ごとなくされたみたいだし。

    あと、やはり見るべきものが見えないほど復讐にこりかたまってたんだな、とね。なんかよくわからんものに手を出しちゃいけないよ、という大原則が守られていないような。
    過去からの積み重ねって正直よくわからんが、いい迷惑としか。

    そういえば、展開体といい、昆虫どもといい人類は実は既に
    エイリアンに支配されているのではなかろうか。
    (・・・アリもどき、殺

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    2013年01月31日
  • 天冥の標 VI 宿怨 PART1

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    シャアの演説を彷彿とさせるなあ。難民の歴史じゃないけど。

    ようやく出たイサリが普通であれ?とかおもってたら未来予想図が出てきて、でも年代考えると代替わりなのか延命なのか。

    人類社会も何気に裏で攻防があったりして複雑なんだけど、さらに複雑にする存在も出てきてどうなることやら。

    でもようやく1巻に至るピースが埋まってきつつある。
    ようやく前巻までの長いフリが生き始めたって感じ。

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    2013年01月26日
  • 天涯の砦

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    一言でいうと宇宙ステーションの事故の話で、さわやかに若者が助け合うのかと思いきや、あの人もこの人も訳ありで、癖のある登場人物たちの状況がどんどん悪くなっていく。ある意味リアル。一体どうなることかとハラハラしながら読んだ。最後はあっけなかったな。

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    2012年12月13日
  • 煙突の上にハイヒール

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    小川一水『煙突の上にハイヒール』
    (2009年8月・光文社 / 2012年6月・光文社文庫)

    恋人にだまされた織香は、大きな衝動買いをした。一人乗りのヘリコプターMewだ。心躍る飛行体験が、彼女の前に新しい世界を拓いてゆく(表題作)。猫の首輪に付けた超軽量カメラ。猫目線の隠し撮り映像には、思いもかけないものが映っていて…(「カムキャット・アドベンチャー」)。人とテクノロジーの関わりを、温くも理知的な眼差しで描く、ちょっぴり未来の五つの物語。

    最後の一編にあんな話を持ってくるところが小川一水らしい、かな。

    小川一水の小説が持つ清潔感は、際だっている。
    SFというジャンルに取り組む真摯な気持

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    2012年11月22日
  • 煙突の上にハイヒール

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    うん、こういうの嫌いじゃない。
    ちょっと異次元なような、でも現実にも起こりそうな、夢のある話。救いのある話。
    空から目線、猫目線など、いつもと支店が異なるところも面白い。

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    2012年10月29日