鈴木祐のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
「その情報の根拠は何?」と疑ってみることは大事ですが、この本はさらに一歩踏み込みます。この着眼点の本はなかなかない。その分読み進める難易度は上がる印象ですが、読む価値も上がりますよ。
その根拠はどう作られたのか?
逆の主張にはどんなものがあるのか?
その上で、今のところ多くの人が納得できる暫定的な結論は何なのか?
という流れで論が進んでいくので、単なる“陰謀論的な疑い方”ではなく、中立を保ちながら考える感覚を学べました。
◯読後に考えたこと
・GDPが成長しなくても、必ずしも人間の幸福が失われるわけではない
・幸福には「ネガティブを完全になくすこと」ではなく、「自分が引き受けられ -
Posted by ブクログ
【学びたいこと】
今年の目標の一つとして、健康に時間とお金を投資することを掲げている。
本書を通じて、体調を整える方法を体系的に学びたい。
【質問】
Q1 文明病とは?
Q2 不調の原因である「炎症」と「不安」とは?
Q3 メンタルを改善するためには?
【本書の答え】
A1
近代社会の変化によって生じる現代特有の病気や症状のこと。肥満、集中力不足、鬱病など。
A2
(1)炎症
有害な刺激を取り除くために免疫システムが働く反応。
・風邪は短期的だが、文明病の炎症は長期的に続く
・内臓脂肪は臓器の炎症(メタボ)を引き起こす
・脳の炎症はうつ病と関連する
・高カロリーな食事や睡眠不足も炎症の原因 -
Posted by ブクログ
体調を整えたいなって思った時に、たまたま目にした本。
特に体調悪いとかってこともないし、朝型の生活習慣に変わったこともあって12時までには寝て、ある程度規則正しく生活はしている。タバコもやめたし、お酒も平日は基本飲まなくなった。それでも夜中に目が覚めてしまったり、日によって頭痛い時もあるから、うまくコントロールできるようにしたい。
自然にふれることを勧めてた。ビルに囲まれたオフィスで毎日仕事してたら、自然に囲まれた場所に行きたくなったり、移動で地下を歩くより地上で太陽や風を感じたいって思ったりする。
ストレスとの向き合い方、考え方、内省の仕方、マインドフルネスのやり方、運動習慣の持ち方、 -
Posted by ブクログ
集中力を操るために、
獣と調教師にたとえ、自分の中をジキルとハイドで語ってくれる
如何に、獣の出現を抑えられるかをいろいろな手法で説明してくれている
自分が印象深いのは以下
①自分の自己像の再定義
→
ベストなアイデンティティ作り上げれば、意識的な努力をしなくても集中力は最適化される
②マインドフルネス
→獣のチャチャをやり過ごす、ただじっと感情の波を観察し続けて、神経伝達物質の影響が和らぐまでやり過ごす
→デタッチド・マインドフルネス
③報酬感覚プランニング ゲーム理論
→報酬の予感をうまく使う
→タスクを細分化して短いゴールをセット、その際はちょっとしたポジティブなことが想起でき -
Posted by ブクログ
コミュニケーションを「技術」としてだけでなく、自分の内面(嘘・幼さ・性格の悪さ)を数値化して突きつけてくる、なかなか刺激的な一冊でした。
軽い気持ちで本書の自己診断をやってみたところ、25点なら概ね問題ないのですが
嘘をつく:26点
感情が幼い:26点
性格が悪い:22点
……という、「やや性格が悪い」結果が出てしまいました。
「嘘」の項目では、相手への過度な迎合も「嘘」に含まれるという定義にハッとさせられました。ビジネスの場では「本音と建前」の使い分けは不可欠ですが、それが度を越すと信頼を損なう「嘘」に変質してしまう。本書ではその境界線への明確な答えこそありませんでしたが、自分を -
Posted by ブクログ
読んでからSNSを見ると違って見える一冊。答えは1つではないとか、世の中を視点を変えて見てみることが本書を読むと実践できます。
本書の内容をへりくつだという言い方もできるかもしれません。が、人間には本書で書かれているような認識のクセがあり、それを利用している人たちがいるかもしれないということは、どの意見であっても気をつけたいと思いました。
■ネガティブな意見をいう人が高尚に見える
「この国は終わっている」「Aが危ない」、「Bになるとこんな悪いこと」がなど不安を感じるような言葉がバズったり、SNSのタイムラインに出てきます。人間は生存のために不安なことは記憶にとどまりやすいため耳目を集めやすい -
Posted by ブクログ
『どっちつかずで良い。どっちつかず、曖昧さを許して愛そう。』
この社会の呪いを風刺するごとく、この本にも呪いがかかってるみたい(?)で、読み進めていくにつれて章ごとにチグハグで、揺さぶられるような思いでした。私が残っているフレーズは'どっちつかずでいい'ということ。
20代の私は、起こってもいない未来を考えて意味もなく不安になり、未来を今のうちに決めたがり、不確実さを消そうとしていた。それも無意識に。
けどこれは私の弱さではなく'脳の構造'であること。
チグハグな現代社会、ネガティブに飛びついちゃう特性を持つ私たち。
だからこそ、いくら本であっても、そ