鈴木祐のレビュー一覧
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ネタバレ幸運=(行動×多様+察知)×回復 …迷走力
◆ガイドライン
幸運スキル診断
↓
足りない能力をトレーニング
↓
すべての能力を高める
◆能力トレーニング
【行動×多様】ワールドマップを探索する
・好奇心アクションリスト
・社会性アクションリスト
【察知】攻略のヒントに気づく
・Qマトリックス
・視野拡大アクションリスト
【行動】メインクエストに挑む
①成長領域トレーニング
②忍耐のマイクロドーズ
③自己調和のゴール分析
・忍耐のマイクロドーズリスト
【回復】コンティニューをくり返す
失敗はただのデータポイント
・自己認識クエスチョン
【…迷走力】別のゲームを始める
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Posted by ブクログ
「理想イメージング」
①目の前のタスク達成後に発生するポジティブな事象をリストアップ、最もメリットのあるポジティブ事象を選択
②起きそうなトラブルをリストアップ、最も自分にデメリットのあるトラブルを選択
③いつ何のために始めるのかを言語化して常に意識できる環境に置く
・ルーティン(儀式)で集中力が上がる。
・行動を変えたいときは、行動だけを記録する。結果を出したいときは結果だけを記録する。行動と結果の対応を取る必要がある。
・週4日、8週間続ければ習慣になる。
・集中や目標達成のために控える不快な事象は達成率が8~9割レベルのものでないとモチベーションが続かず達成できない。
「疲労とストレス -
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ビジネス書、自己啓発本を読むようになったのとほぼ同じ頃から、時間術に関する本を、読んできました。
ToDoリストなども使って、自分なりに工夫を重ねてきたつもりです。
それでも、「時間が足りない」「やることに追われている」と感じる日がなくならないなあと、感じています。
何かヒントを得られないかと思っていたところ、話題になっていたこの本がAudible化されていると知り、聴くことにしました。
著者は冒頭で、「誰もが効果が得られる時間術というものは無い」という“不都合な真実”を、読者に提示します。
それは何故か?
まず著者は第1章で、時間という存在、概念にさかのぼり、その理由を解説してい -
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1. 本の要約
この本は、世の中に時間術が数多あるのにも関わらず、なぜ我々はいまだに時間管理に悩んでいるのかを解説してくれる本です。
著者は、さまざまなデータチェックと専門家へのインタビューを重ね、以下のように結論しています。
❶私たちが本当に気にすべきは、時間ではなく〝時間感覚〟である
❷時間は平等だが、〝時間感覚〟には個体差がある
❸個体差に合わせて〝時間感覚〟さえ書きかえれば、あなたは時間を有効に使えるようになる
本の中ではこれらのことについて説明してくれています。
なぜ、我々は時間術をうまく使えないのか、どうすればうまく使えるのか、時間不足の根本原因は何かを述べています。
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ネタバレ◎時間=世界の変化率
人間の脳は確率を常に計算している
予期⇒これからを予想
想起⇒前に起こったことを予想
の2つの調整が大事
◎予期のスタイルを知る
⇒4タイプある
⇒何が良いというのはない
◎タイムボクシング(一定時間割りあて)
⇒予期が薄い人におすすめ
◎プレコミットメント(遊びも入れる)
⇒予期が濃い人におすすめ
◎SSCエクササイズ(点数付け)
⇒予期が多い人におすすめ
◎想起について
⇒ズレがあると時間の使い方も下手
◎想起誤りが多い人へのおすすめ
⇒タイムログ、つまり記録
◎想起が肯定的な人へ
⇒肯定的だと今後の予定立てが下手
⇒タイムログ -
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毎日が何気なく過ぎていく。
忙しくしている訳でもないのに、とにかく時間が足りない。何故だろう、もっと時間が欲しい。単に読書時間が長過ぎるだけではあるが、読み始めて一息つくと何時間も過ぎている。そんな中で、時間術のこの本。
生活パターンに合わせて、時間の消費傾向を見抜き、的確なアドバイスがされる。その診断がQRコードからアクセスしてウェブ上で可能というのが本書の良さの一つ。
「重要ではない、緊急でもない、直ぐ終わるタスク」、これをどのタイミングで終わらせるか。
んー、私は割と、この「直ぐ終わる」に惹かれて、手を出すタイプ。で、それで良い人と、そうじゃなくて重要性、緊急性が高いものから処理す -
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ネタバレ一般的な才能というものは存在しない。
場所やその時々において才能の形は変わる。
不確定な時代だからこそ才能を見つけるのではなく、
置かれた環境の中にあるかたよりを見つけそこにコミットしていくか。
好き嫌い、得意不得意ではなく、自分が置かれた組織の中でどうチカラを発揮して周りからの評価を得られるか。
それが才能だよ。それを見つける本ですよ。
って感じの内容です。
これまでの
IQが高い人はすごい、ポジティブの方が人生豊かに〜、努力すればするほど夢は叶う〜などの考え方は
これまでの世界中のデータを読み解くとそんなこともないみたいですよ、と参考文献も載せながら本著に書かれており、
新たな価値観を得 -
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読みやすさ★★★★
学べる★★★★
紹介したい★★★★
一気読み★★★
読み返したい★★★★
5年前に自身の転職を検討しているときに買った本を、子どもの将来設計の参考になればと再読。
結論、転職に対してはとても有意義な本だが、中学生の子どもに対しては飼いつまんだ形で紹介、程度がいい使い方かもしれない。
というのも、仕事や人生の悩みの具体例が多く、一度は就業した経験がある人にとっては共感や想像がつく内容だが、子どもがにとっては少しばかり夢がなさすぎなのだ。
橘玲氏の著書と似ていて、データを広く取り入れて目から鱗的な解釈を根拠にしている。
曰く、好きを仕事にする、給料の多さで選ぶ、仕事の楽さ -
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適職というものを「満足感の得られる仕事」と定義してその上でどうやったらそれを手に入れられるかが主題。所謂就活中にあるような自分を見つめ直して適職を探そう、という自分目線ではなく人間一般は心理的にこう振る舞いやすいからこうしよう、これは避けようというものの指標ややり方が書かれている本。また適職かどうか判断するための方法も後半書かれている。転職をまだ考えていない場合でも定期的にこの指標で今が適職かを見てみるようにとのこと。
転職はもちろん新卒でも難しいがこの本の内容にチャレンジしてみるとより説得力のある仕事選びができるだろう。仕事選びに直面したら都度見直して意志決定をより説得力のあるやりかたで行う