鈴木祐のレビュー一覧
-
Posted by ブクログ
まずは現代人が抱える問題の「共通項」をあぶりだし、そのうえで、すべてを柔軟に解決する汎用的なフレームワークを提供するのが最終的なゴール
本文中では、科学的根拠のもと、実践的に詳しく解説ぜひ本書を読んで、文明病から脱却し、本来の自分を取り戻していただけたら幸いです■ 本書の目次
第1章 文明病
・古代ではあり得ない「肥満」という現象
・豊かになればなるほど鬱病が増えるのはなぜ?
・「炎症」と「不安」─現代人の不調の原因を取除く
第2章 炎症と不安
炎症編
・長寿な人の共通点は、体の「炎症レベル」が低い
・内臓脂肪が減らない限り、体は燃え続ける ほか
不安編
・不安は記憶力、判断力を奪い、死 -
Posted by ブクログ
最高の体調とは、体の炎症をなくすこと。
ではどうしたらなくせるか?
腸活から、環境から、マインドから様々なテーマに沿って実験例を挙げて論理的に解説していたり、狩猟民族の実験結果を多くのテーマで比較してあげている点が他書とは異なっていて面白かったです!
1番記憶に残ったのは、人間の友人キャパは4±1人であること。狩猟民族でも毎日行動を共にする友人はそのくらいだという。友人がたくさん増えたとしても、その人数分に捧げられる密度が分散して浅い関係の人が増えるだけ。
また、人はそもそもコミュニケーション能力に特化して備わっておらず、親密度は決して仲の良い会話ができただけでは築けないという。特別な会話が -
Posted by ブクログ
一切皆苦、その理由は自分が自分であるから。
自己肥大的な考えをなくせば、苦しみも同じようになるなるという考えがまとめてある本。
原始の世界ではネガティブに敏感な人間が適応
予知して過剰に怯えないと生き残れない
真の苦しみは二の矢が刺さるか否かで決まる
一切皆苦という一の矢、受け入れるしかない
抵抗すると二の矢になる
一の矢に対する不安、怒り、悲しみなど
人は現在過去未来の三世がある
芥川龍之介「人間は未来にも過去にも生きる」
空想で自らを苦しめているのは人だけ
下半身付随のチンパンジー、不幸がらない
ゾウもクジラも悲しむが、囚われはしない
自己は消せる
忘我の状態
無 -
Posted by ブクログ
ネタバレ体の不調の要因と解決策が書かれており、内容は難しいところもあったけど、自分の今後の生活に落とし込めそう!特に後半はぼんやりした不安解消のためには未来を今に近づける、そのために価値観診断やマインドフルネス、ブッタの考え方などにも話が及び、本のタイトルからは意外だったけど、新年に読めてよかった
人類の進化と現代生活のミスマッチ
→体や脳の炎症
→慢性的な不調や肥満、人間関係の悩みなどの文明病
炎症をいかに発生させないか、修復するか、が大事
そのためには昔の生活と比べて、足りないものを補い、多すぎるものや新しすぎるものを減らすことが有用
上を踏まえてやりたいこと⭐️
腹七分目
お弁当の中身変更 -
Posted by ブクログ
この本を読んでから、常に自分の頭の中で前提の物語がつくられている感覚がわかった。ああ、見たいように見てるな、妄想が入ってるな、と。それを自覚するだけでもものすごく大きなことだと思う。
また、「死のうと思えば、いつでも死ねる。今は降伏と洒落込もうではないか。」この言葉を知れただけで、わたしはこの本を読んだ価値があった。
、、、この文章を電車のホームで打っていた。そのとき、ホームの端にうずくまっている20代くらいの若者をみた。朝から酔っ払ってるのかな、ここで声かけたりすると時間間に合わないし、放っておこう、誰か助けるだろうと思った。そのとき、会社員の人がその人に声をかけにいってた。そして、駅員 -
Posted by ブクログ
自分で自分をしんどくしているな〜とは思っていたんだけど、それがどうしてなのかがわかった気がする。
真の苦しみは、一の矢の出来事(例えば、怪我をしたとか)のあとに、二の矢(出来事に対して思う気持ち、たとえば、「なんで自分が!」とか)を刺すかどうかで決まる。
めちゃくちゃ二の矢刺しまくってるわ…と思った。
苦しみは、痛み×抵抗らしい。
痛みを消そうとしたり、大したことないって思おうとしたり、治療に大きな期待を寄せると、苦しみがどんどん大きくなる。
降伏することが大切みたい。今の痛みはこれくらいだと現実を見つめて、心に波風を立たせないままできる限りの対処をする。
(抵抗と降伏は地図作りのメタファ