鈴木祐のレビュー一覧
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ちょっと変わったこと
言うかもだけど無我と
いう感覚に思うことを。
こういう話をするとね、
たいてい、なにか辛い
ことでもあった?とか
闇を抱えてるのねとか、
そんな顔をされるけど
まあ、そう思われても
仕方ないかもね。
でもね、自我っていう
枠に限界を感じたとき、
その先に何があるのか
ちょっと覗いてみたく
なるのは自然なこと。
無我って、なにもない
状態じゃなくてむしろ
無限に近いと思うの。
無限は境界が無いって
ことでしょ。
境界がなくなると自分
が世界を見てるんじゃ
なくて、
世界が自分をとおして
自分自身を見てる感覚
になる。
ちょっと不思議で言葉
でう -
Posted by ブクログ
前半は才能についての解説、後半は自分の才能(本書では異能と呼ぶ)についてのワークが中心の構成になっています。
なぜ好きや得意で才能を選んではいけないのか、遺伝や生まれなどで才能は決まらないことなどが解説されている。
全て論文ベースで科学的な根拠がある内容になっているので納得感があった。
個人的には、自分が置かれている環境によって才能にもなるし、欠点にもなってしまうというのは面白いと思った。
自分には才能がないと思っていても、働く環境であったり、一緒に働く仲間が変わったら意外と才能と呼べるものが出てきたりもするんだろうなと。
才能というのはIQ の高さや遺伝、生まれなどが決めるのではなく、もっと -
Posted by ブクログ
日々泰然自若に生きたいと思い読んだ
死ぬほど論文を読みまくっている人なだけあって、文章の言葉遣いや論理展開がめちゃくちゃ綺麗。読みやすさしかない
苦はデフォルトであるが、自己という虚構物語製造機能がその苦を増幅させてしまっている。そうならないようにするには、自分と周りの環境をまず整えた上で、自己に潜む歪んだ「標準」を理解し、それを受け入れる力をつけること。自己とそれ以外という敵対構造ではなく、外界と一体になることにより、智慧を持った人間になる。
無我の境地は、佐藤卓の「塑する思考」や、クリスチャンマスビアウの「心眼」での観察の状態と同じような感じだと思う。日々の生活の中に自分の体(器官) -
Posted by ブクログ
この本では、人間の脳には「本能(獣)」と「理性(調教師)」という2つの力があり、集中力はこの2つのバランスで決まると解説しています。
「獣」は本能的でパワフルだが怠け者、「調教師」は論理的で計画的だがエネルギー消費が激しいという前提のもと、「集中力が続かない」「誘惑に負けてしまう」といった悩みを持つ人のために、科学的根拠に基づいた集中力向上のテクニックを45個紹介しています。
ワークシートに記入していく作業は面倒なのでスルーしてしまいましたが、理論はとても興味深かったです。
たとえば、タスクをこなした際の報酬は具体的に。これは獣は抽象を理解できないため。また獣は脳内のイメージと現実を区別す -
Posted by ブクログ
ネタバレ"仕事に情熱を持てるかどうかは、人生で注いだその仕事へのリソースの量に比例する"はすごく響いた。
ワークライフバランスとかどうでも良くなるほど年末年始も土日もシャワー浴びてる時も考えるくらい熱中するのが理想だよなぁ
"好きなことで成功した人ほど「好きを仕事に」と主張し、安定志向が強い人は堅実な職業を褒め称え、株で成功した人は投資を勧める"
これはよくある話で、つい“成功パターン”に見えてしまうけど、人生の選択に「正解」はなく、こうした主張は結局、一個人の体験に基づいた一意見にすぎないのだと客観的に見るのが大事と改めて感じた。(自分も含めて大半の人は結果 -
Posted by ブクログ
・発酵食品:納豆(毎日1つ食べている)、ヨーグルト(たまに食べている)
・食物繊維:八百屋に行って野菜を定期的に買ってるから、夕飯は自然と野菜が多くなる。ココアが腸内環境を良くするのは知らなかった。1日1杯間色として摂取したい
・デジタルの自然を増やす:作業中に川や鳥の音を聞く、これは取り入れてみたい。1日1回はネットで大自然の動画に触れる、これは夕飯時に取り入れられそう。
・公園の活用:2日に1回は公園に出かけ、木々の中で最低10分は過ごしてください。できれば1か月あたり自然との接触時間を150分以上にまで伸ばすように意識してみる。
・太陽:最低でも1日6~20分は陽光を浴びる。毎日出歩いた -
Posted by ブクログ
本書は、単なる数多くある
時間術を紹介するだけの本
ではなかった。
心理学や哲学を絡ませて
いるので心にストンと
落ちてきやすく、読みやすい。
前半は、科学的根拠に基づき、
タイプ別に適した時間術を
提案してくれるので、自分に
合った時間術を知ることが出来る。
すぐに実践出来るものばかりで◎。
後半には、時間とは何ぞやという
"時間"そのものを深く掘り下げて
考えさせられる部分があり、
そこがとても有意義な読書となった。
時間術を学びながら
自分自身を見つめ直すことが出来るので、
定期的に読み返したい☻
【学び】
▪️時間術は、仕事のパフォーマンス
改善に役立つ