鈴木祐のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
◆時間感覚が人によって違い、各々の時間タイプ別の時間管理方法を提案してくれる点が他の本と違い面白かった!!
◆時間とは?
◎人間は時間をどうやって把握しているのか?
↓出来事が変化する確率に、「時間」という概念をあとから当てはめている
◎時間を効率よく使う"とはいかなる行為なのか?
↓抱く予期と想起を、目的に沿って調整すること
◆時間タイプ
ちなみに私は、
・未来の捉え方→【浪費家】(予期が薄い×多い)
※目先の簡単な作業をして、重要なタスク後回し
・過去の捉え方→【楽天家】(想起の誤り×肯定的)
※作業の所要時間を短く見積り、期限破りがち
(時間管理方法)
・【予期】タイムボクシング×sscエクササイズ
・【想起】タイムログ
◆効率化から解き放たれる。
・産業革命以降、時間管理の概念が生まれた。
・現代は、利益のために読書し、オフィスで優秀な成績を収めるために休息のダイパを求める。
(時間に余裕を持つ方法)
・文学に親しむ
・他人のために時間を使う
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Posted by ブクログ
良書!
表紙の色が黒字に赤紫?ピンクとおどろおどろしく、
しかもそこに大きく描かれている文字が「呪う」なので、
いったい何の本やら、都市伝説でも書いてあるのか、
と思って読み始めたら、
そうではなくて、人々の頭の中にこびりつき、
その人たちを不幸にする固定概念、思い込みという
思考、感情を解き明かし、
考えを、感情を、心を解放する、開放する?自由にするための本に
仕上がっている。
各章のタイトルが「呪い」の言葉、認知バイアスになっていて、
その間違いを理論的に解説している。
あの21世紀の資本で有名なトマ・ピケティの理論ですら解き明かしている。
一つ一つを要約することはやめるが、
我々はあちこちに登場する数字に勝手に騙され、思い込み、
自分を息苦しくしている、ということがよくわかる。
そうならないようにするためには、
教養しかない。
人間の持つ情報はチップ1個で収まるとか、
情報をどう扱うかの判断はAIに任せればいい、
というけれど、
そうではない。
この情報過多の時代に、何が「呪い」で
何が呪いではないかを判断するのは、
教養しかない。
単なるファクトチェックとは違うのだ。
周囲には「とらわれている」人が大勢いる。
もちろん自分もその網にひっかかる瞬間はあろう。
しかし、そこで冷静になり、自由になるすべは持っていたい。
序章 「呪い」とは何か?
第1章 あなたの未来には、なんの希望もない
第2章 幸せにならなければ、生きる意味はない
第3章 競争から降りて、みんなで貧しくなろう
第4章 情熱のない人生は、無に等しい
第5章 人生は生まれで決まり、努力には意味がない
終章 なぜ人は人を呪うのか? -
Posted by ブクログ
面白かった
また読み直す価値あり
呪いってオカルティだと思ったが、昔の呪いも今も呪いも変わらないのかもね
悲観すぎるのも良くないね
悲観してしまいがちだけど
悲観の罠とか面白かったな
たしかにリアリストって多くを知ってるって思っちゃう
すぐに答えを急がない
そうなのかもしれないし、そうじゃないのかもしれない
そう思いながらも心の底ではそれがストレスだったかも
なんでみんな真実を追いかけないんだよ!って思ってた
嘘かほんとかわからない情報が今でも飽き飽きする
でもわかんないでいいんだって思えると頭が楽になる笑
やっぱり人間は複雑に考えるのが嫌いなんだね笑
ありがと鈴木さん
ジャッジしないって言葉がマイブームになりそう
あの政治家の発言のニュースも、不倫も
人気者が言ってたあの言葉も、周りの人からの態度も
まあ、そうかもしれんしそうじゃないかもしれん
わからんけど/ ←ここで止めてもいいんだね!
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Posted by ブクログ
世間で広く認知されている説(通説)について、本当にそれは正しいのかをデータや論文などを使って検証しています。(非常に多くの参考文献や注釈が明示されており、内容に信頼がおけると思いました。)
私自身、そうした通説については「本当なのかな」とか「自分はそうは思わない」と考えることもよくあるので、本書で提示される見解は、なるほど知らなかった、と納得させられるものや、我が意を得たりと思うものも多く、とても勉強になる内容でした。
特に記憶に残ったものは、「ひとり当たりGDPと人口規模」「苦痛のパラドックス」「好きなものより大事なものを重視する」「支える人と支えられる人の関係」「遺伝率には希望も絶望もない」の話。(遺伝率の定義についてはすぐには理解できませんでしたが、最近やたらとDNAという言葉が使われるのには違和感を持っていました。)
一方で、「呪い」という表現は、若干比喩が過剰な感じがしたのと、本の表紙のデザインが少々独特で内容とあまり合わない印象を持ちました。
ただ全般に非常に良い内容で、より多くの人に読んでもらいたいと思う本だと思います。(各分野の専門家と言われる人の反論も聞きたいところです。) -
Posted by ブクログ
ここ数年、周りでメンタルに不調をきたしている人が増えている。昨年、自分自身もその一人となった。「最近の若者は…」「職業柄、仕方ない」そんな言葉では片付けられないレベルで精神的に参っている人が多い。
そんな状況に漠然とした不安を抱えていたが、積読していた本書をなんとなく読んでいるとあらゆる角度から「解決策」が載っていた。しかも著者の個人的見解ではなく、数え切れないほどの実験やメタ分析から導かれた科学的根拠のある「解決策」。
著者は16歳から年に5000本もの科学論文を読み続ける(!)文献オタク。そう聞いて納得してしまうほど、出典にさまざまな国で行われた実験が並べられ論理的に説いている。
なぜか疲労が取れない、淀んでいる、イライラして仕方ない、不安に苛まれる…など身体と心の不調を改善するためのノウハウが順序立てて書かれていて、さらっと読んでも比較的理解しやすかった。
さっそくスマホの待ち受けを森林の画像に変えて、ウォーキングを始め、さらにはビフィズス菌サプリを飲み始めて、SNSを見る時間を決めた。
とりあえず1ヶ月続けてみよう。 -
Posted by ブクログ
「人間の脳には、本能に従った行動を引き起こす『獣』と、理性で獣を抑えようとする『調教師』がいる」という前提(よく言われる「システム1/2」の考え方と同様)に基づき、「どのように『獣』を制するか」という方法論をまとめて紹介している本。
著者の鈴木さんはサイエンスライターであり、本文中の主張にもしっかりと引用元を明記しているので、科学的な部分については信頼できそう。
書いてある内容についても、自分が知らなかったものも多く存在し、読んで良かったと感じている。
とりあえず始めてみようと思う習慣/行動は以下。
- カフェインは起床90分後
- 起床直後はコルチゾールの分泌と衝突してしまう
- 各種記録をつける
- 「あすけん」による食事管理
- 「自責の念」を手放す
- 自分を責める回数が多い人ほど大脳皮質の灰白質が少ない傾向があるらしい
- ハイパー・アクティブブレイク
- 息が荒くなって会話が出来ないレベルの運動を業務の休憩に挟む
- 激しい運動が脳のメモリを解放してくれるらしい...