【感想・ネタバレ】運の方程式 チャンスを引き寄せ結果に結びつける科学的な方法のレビュー

あらすじ

あなたは自分の人生を
占いに委ねるのか。
それとも科学に託すのか――。

超人気サイエンスライター渾身の一作!

ビル・ゲイツ、ラリー・ペイジ、
レイモンド・チャンドラー、サルバドール・ダリ…etc.
成功を手にした人が無意識にやっている思考法!

人生という“運ゲー”を
攻略する方法

世の中には
「どうにもならない運」
であふれています。

例えば。
「あなたの収入の半分は生まれた国で決まる」
「あなたの収入と満足度はルックスに影響される」
「あなたの名前が人生の成功に影響する」
…etc.

残念なことにこれらはすべて
科学によってすでに
証明されています。

このほかにも、
人生の成功を左右する“運”は
山のように存在し、
すべてを数えだしたらきりがありません。

やはり人生は“運ゲー”だと
言えるでしょう。

ですが、あきらめるのは早計です。

近年では“運”を科学の
視点から見た研究が進み、
良い偶然を引き寄せる方法が
わかってきました。

プリンストン高等研究所、
ロンドン・スクール・オブ・エコノミクス、
ハートフォードシャー大学…etc.

世界の一流機関のチームが
「運をつかむ方法」の科学的な
調査に取り組み、
成果を上げはじめています。

本書は最新の“運”研究から
得られた知見をもとに、
運をつかむために必要な
スキルを伸ばす方法を、
実践的に解説。

これを読めば、
あなたは確実にレベルアップし、
人生という“運ゲー”の
攻略も容易になるでしょう。

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Posted by ブクログ

タイトルは、ずっと前から知っていたのですが、なんとなく手が伸びなかった本。
しかし、読んでみたらものすごく面白かったです。やはり、決めつけはいけませんね。

「幸運=(行動×多様+察知)×回復」
という考え方が、とても面白いと思いました。また、運って本当にあるんだなと、論理的な証明に驚いてしまいました。

この本を読んで、自分にとって大切なことは三つありました。

一つは、反新奇バイアスに注意して、幅広い好奇心を大切にすること。
二つ目は、ネガティビティ効果に陥らない、つまり物事の良い面を見て、察知力をあげること。
三つ目は、常に問うことを忘れずに、メタ認知力を鍛えること。

ワークもたくさんあり、考えるのが面白かったです。
特に「自己認識クエスチョン」のワークは最後まで諦めずにやりたいです。

0
2025年09月20日

Posted by ブクログ

運、というよりも実力を蓄えるための方程式な気もする。
それがゆえに、「運も実力のうち」といわれるのかもしれない。

運命ではなく、自らコントロールできる運を高めるための実践書。

0
2025年01月31日

Posted by ブクログ

・「私たちの成功は、大半が能力よりもよりも「運」で決まる」
・生まれつき見た目が良い人は、総合的に見て、収入と人生の満足度が高い傾向がある。
・子供の頃に、数学の成績が良かったものほど、35年後にチート収入が高い傾向がある。

0
2024年05月05日

Posted by ブクログ

幸運=(行動×多様+察知)×回復

運をつかむためには、はじめにチャレンジの総量を増やし、それと同時に行動の多様性を広げていくことで、複数の偶然が舞い込むための土台を作る。その上で予期せぬ変化に意識を向けつつ、失敗から何度も立ち直ることで、たんなる偶然をポジティブなめぐり合わせに変える。
・チャレンジのバリエーションを増やす
・準備の重要性
・開放性を高くする
・好奇心を持つ
・うまくいくまで、うまくいってるふりをせよ
・反新奇バイアス→人間は無意識に新しいものを嫌う
・いつもと違うことをしてみる
・予期せぬ幸運の大半は他者からもたらされる
・目の前の出来事になんらかの問いを立てる
・メタ認知する(世界を一段上から見つめる視点)
・ネがティビティ効果→肯定的な情報よりも否定的な情報に関心が向く心理
・いつまでも自分の考えにしがみつかない
・知的謙虚さを鍛える
これは絶対正しいという確信が生まれたら、その気持ちはとりあえず脇に置き、自分自身が間違っている可能性を考える
・幅広い実験と一点集中はつねにワンセット。このふたつを交互に繰り返すことで運を正しく活かせる
・継続のスキルを身につける
・少しだけ忍耐が必要なタスクを選び実行する
・人生にリセットボタンはない コンティニューはある
・幸運の量が増えれば、不運の量も増える
・問題を解くためには仮説と検証を繰り返すしかない
・実験の失敗とは、新しく得られたデータのひとつでしなかない
・失敗は人間の行動においてごく自然名ものであり、自分の能力の低さを示すものではない
・失敗のなかには、将来の改善に役立つ重要な情報が含まれている
・自分自身を親友と同じ距離感で接する
・決めた時間だけ心を迷走させる
心の迷走とは目の前の作業とは関係ない無益な思考が脳内に浮かぶ状態
・失敗と成功に心を動かされず、ただ方程式を使い続ける

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2024年02月20日

Posted by ブクログ

行動と回復と情報収集のサイクルを繰り返しながら生活すること。その中に好奇心などが芽生えたらなお良い。

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2023年12月17日

Posted by ブクログ

ネタバレ

数学ができるひとは13さいのとき、
3.4がつ、すごい
おやがつけたなまえできまる 
行動力、察知力、継続力、回復力
所得は素質とうんと努力の組み合わ、うんが60
人生さ与えられたカードでの真剣勝負うう

複数のスポーツ
チャレンジと思考、
観察力、イノベーション1.5ばい観察

行動多用察知回復
準備と機会
好奇心濃霧が天才をうむ、

こうきしんのかいぬつ、だり
うまくいくまでうまくいってるふりをせよ
好奇心はインストールできる

浅く広くの交遊関係、多様な繋がり

多様性があるネットワーク、広さのあるネットワーク 

4週間やってみるコミュ力

いろいろとふざけているんです
子供のような好奇心

レーダーで電子レンジ 


とうことでめたにんち!たかのしてん

日々の問い

なになには以前習ったことや学んだこととどのように関連しているだろうか
なになにについてよく知っていることと知らないことはなんだろうか
なになにとなになにをくらべたらどうなるだろうか
目谷んちを刺激しやすい
ネガティブは視野がせまい
ネガティブにめがむいてしまいしやがせばまる
いったんふうんになるとだめ

視野拡大リスト

知的謙虚さ

柔軟な精神

確信をもったら疑う
他者解説方

人生の確変状態、勝利が勝利を生む

一点集中、
天才ははばひろい実験と集中をくりかえす
行動の質
継続のスキル
快適領域は人事部
忍耐のマイクロDOES
3から4くらいの難易度、5から7.
4週間続ける
自己調和ゴールをめざすこと→私たちの価値観、斉能、興味に適したアクティビティ

1アクティビティのリストアップ
2リソースをそそぐ理由の分析
3自己調和スコアの計算

実験と集中の往復

実験期間か集中期間か
キャリアの初年に失敗した方が、一回目から二回目か短い

挫折からの回復が早い人!!!

失敗から学ぶ力

挫折から立ち直る
失敗から立ち直る力

しっぱいはただのデータポイント
失敗したら科学者マインドセット
仮説と懸賞の視点

孤独のなかでも最悪なのは自己満足で担い、マークトゥエイン

めいげんしゅう

新急アクセプタンす

自分を最高の友人とする

自己認識クエスチョン36の質問、失敗から立ち直り未来に目を向ける

あなたを表す形容詞やとくちょう
あなたがはたすべきやくわり
しぶんがもってるすきるや能力 
もちもののうちどんな人間を表すか
自分がどのような人間かを知るのに役立ったエピソード
親しい友人や家族があなたを表現するのに役立つ属性

本来感

自己認識クエスチョンんほりさげくりかえし定期的なトレーニング

私は描くなかないために


行動力
察知力
継続力
回復力

心の瞑想15から30ふん単純作業、目標をきめない

なにもしない四時間
論理てきになれはなるほど求めれば創造せいはうしなわれる
さよならをいうのはすこししぬことだ

なりきる、幸運に恵まれ、問題解決


二番手をおう

こだくを楽しめる

運の方程式をたんたんとうかう

めいげんしゅう

パウルクレー
とうことでめたにんち!たかのしてん

日々の問い

なになには以前習ったことや学んだこととどのように関連しているだろうか
なになにについてよく知っていることと知らないことはなんだろうか
なになにとなになにをくらべたらどうなるだろうか
目谷んちを刺激しやすい
ネガティブは視野がせまい
ネガティブにめがむいてしまいしやがせばまる
いったんふうんになるとだめ


→まさにみちをひらくでやってること

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2023年08月19日

Posted by ブクログ

科学的に解説しにくい「運」という存在に対して
運を上げるための指針を提示してくれる名著

方程式化して
分かりやすくかつ実践しやすくなっている点も良い

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2023年05月24日

Posted by ブクログ

チャンスを引き寄せ結界に結びつける科学的な方法があることを初めて知りました。

幸運=(行動×多様×察知)×回復

この言葉通りにいろいろチャレンジしてみようと思います。
このような類の本は説明が難しかったりするのですが、そんなことはなく、とても表現がわかりやすく読みやすいものでした。ゲームに例えて説明されてたので、イメージしやすかったです。

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2025年10月14日

Posted by ブクログ

ネタバレ

幸運=(行動×多様+察知)×回復 …迷走力

◆ガイドライン
幸運スキル診断

足りない能力をトレーニング

すべての能力を高める

◆能力トレーニング

【行動×多様】ワールドマップを探索する
・好奇心アクションリスト
・社会性アクションリスト

【察知】攻略のヒントに気づく
・Qマトリックス
・視野拡大アクションリスト

【行動】メインクエストに挑む
①成長領域トレーニング
②忍耐のマイクロドーズ
③自己調和のゴール分析
・忍耐のマイクロドーズリスト

【回復】コンティニューをくり返す
失敗はただのデータポイント
・自己認識クエスチョン

【…迷走力】別のゲームを始める

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2025年05月25日

Posted by ブクログ

人生の成功や幸福が「運」に大きく左右されるとしながらも、運を引き寄せ活かす方法を科学的に解説しており、まず行動し、なぜそうなったか考え、修正して成功に繋げるという現実的な考え方です。

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2025年04月12日

Posted by ブクログ

運によって結果が決まることだけではなく、運は自分の努力でなんとかできるということ、更にどうしたらいいのかを具体的に書いてありとても良い本であった。
科学原理主義に染まった人に運の大切さを教えてくれる本

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2025年01月24日

Posted by ブクログ

幸運=(行動×多様+察知)×回復
運は、この方程式でコントロールできる。
成功に過信することもなく、失敗に絶望することもなく、淡々とゲーム感覚でやるだけだ。

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2024年10月14日

Posted by ブクログ

幸運=(行動×多様+察知)×回復

人生の成功には運の要素が大きいとした上で、
その運を掴むための方程式を、筆者は↑上記のようにまとめている。
そしてそれぞれの要素をスキルを伸ばすために何をしたら良いかを、いくつかの具体的なトレーニング方法として紹介しているのが本書の内容だ。

具体的なトレーニング方法は、すでにやってるなぁというものから、そんなやりかたがあるのかというものまで、詳しくは本書を読んでいただいてのお楽しみだが、読んだだけでは何も変わらない、実践あっての一冊。

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死ぬまでに一度も挫折を経験しない人とは、生涯で何もしなかった人だけです。 p.37

なんらかの失敗に直面した際に、自分自身へ次のように言い聞かせてみるとよいでしょう。
①失敗は人間の行動においてごく自然なものであり、私の能力の低さを示すものではない
②失敗のなかには、将来の改善に役立つ重要な情報が含まれている p.198

ウィリアム・ボエッガー「誰に信じてもらえなくても成功はできるが、自分を信じられなければ成功はできない」 p.206

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2024年07月03日

Posted by ブクログ

「運」と聞くと運勢だとか占いだとかを思い浮かべるが、本書ではそういうスピリチュアル的なことではなく、科学的な側面から幸運を引き寄せるためのアクションが示されている。

自己啓発本によくある自分語りの要素は一切なく、あくまで客観的なデータを提示していくスタイルが一貫していて説得力がある。

いまや世界のスーパースターである大谷翔平選手が、高校生時代に書いたといわれる目標達成シート(マンダラチャート)にも「運」を挙げていることは有名だが、高校生で運の重要性を理解していたことに頭が上がらない。

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2024年05月30日

Posted by ブクログ

「運」という曖昧なもののについて、論理的に書かれていて面白かった。これは、もう一度しっかりと読み直したい内容。

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2024年03月18日

Posted by ブクログ

パレオな男こと鈴木祐氏の著書。

幸運=「(行動×多様+察知)×回復」
行動:人生において実行した具体的なアクションの量と質。
多様:いろいろなことにチャレンジする。バリエーションを増やす。
察知:身の回りで起こる変化に気づく。身の回りの偶然に注意深く目を向けてそこで得た発見を幸運に変える。
回復:挫折の痛みから抜け出して新たな挑戦をする。

好奇心を養う。いつもと違うことをする。人脈を増やす。
メタ認知、問いを深める。
知的謙虚さを身につける。
事実の見極めがうまくなる。
幅広い知識が身につく。
他人に好かれるようになる。

幅広い実験を繰り返し、うまくいったら一点集中。これを人生において繰り返す。

失敗を繰り返しながら実験を繰り返していく。

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2024年03月17日

Posted by ブクログ

ネタバレ

読み返したい本。

・天才と凡人を分けるもの、それは好奇心の有無

下記は今後実践していきたい。

・多様性のあるチャレンジをする
 →物事は思わぬところでつながりを見せる。
  キャリアのある人は様々な経験を積んでいる。

・うまくいくまで上手く行ってるふりをする
・なりたい人のように振る舞う
 →繰り返すうちに脳に新たな神経パターンが刷り込まれる。

・知的謙虚さを身につける
 →柔軟な精神を持つことで察知力を高める
  何かに確信を持ったら一旦立ち止まり、自問自答する。

・意識して人生の領域を広げる
 →快適領域の暮らしは人生の可能性を奪う呪い

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2024年01月22日

Posted by ブクログ

"運ゲー"をイージーモードに切り替える

1章 行動力
2章 察知力
3章 継続力
4章 回復力

色々なワークがあり、全てやるのは大変なので、やれることからやると良さそう。

気持ちで進めるのではなく、
数値で判断する物が多い。

一回読んで終わりではなく、読んで試して、読んで試してとする必要がある。

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2023年12月19日

Posted by ブクログ

ネタバレ

親ガチャ、配属ガチャとかちょっと前に流行ったけれど、人生は運ゲーとよく言う。
でも、じゃあ、その運ゲーを上手く攻略するには?
というのが、この本。

幸運を科学的につかむにはどうすればいいのか?

幸運=(行動×多様+察知)×回復
この本では、幸運をこのように定義して、幸運をつかむための要素として、行動力(行動×多様)、察知力(察知)、継続力(行動)、回復力(回復)の4つの要素をあげて、それぞれを高めるための方法を示している。(それぞれの力の後の括弧内は上の式で関係する変数)

「幸運」とタイトルにつくと、オカルトばっかりの世の中で、科学的に幸運を解説するという面白い本だった。

幸運を増やすためには、好奇心を持って多様な行動を増やし、また、変化を察知するために知的謙虚さをもって問いを持ち続けていくことが重要になる。
多様な行動によって、上手くいくものを見つけたら、リソースを一点集中し、行動を継続する。
また、多様な行動を増やすと失敗も自ずと増えるから、立ち直り、失敗を糧にする力=回復力が重要になる。

まとめてしまうと、幸運は決してオカルトではなく、自分の行動次第でつかみやすくなるものだ。
といっても、成功を自分だけの力と思う尊大な考えは禁物らしいけれど。

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2023年07月03日

Posted by ブクログ

科学的な根拠のある自己啓発本だから、信用できる内容だと思いました。

•快適領域→恐怖領域→学習領域→成長領域
こちらを意識するだけで、人生の領域が広がる。

自分を変えるには、苦は必要なことだし、結局行動することが重要。自己啓発本は成長するモチベーションを保つために、とても良い道具だと思いました。

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2023年06月15日

Posted by ブクログ

「運」は生まれ持ったもので、自分の努力ではどうにもならないのでは?という気持ちから読み始めた。
トレーニングで運を上げるスキルは伸ばせるということが理論的書かれている。
既知の内容であっても「運」を上げるための思考という視点から書かれていることが斬新な印象だった。

この本に書かれているトレーニングをこなしたら運が上がること間違いなし。
自分に欠けているところはトレーニングで鍛えよう。

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2023年05月20日

Posted by ブクログ

行動 察知 継続 回復 で運ゲーをものにする

成功や失敗に一喜一憂しない
※失敗にはもちろん、成功にもしない

謙虚さ、自分を評価しすぎないの大事

アップサイドダウン

楽観

実験⇆集中の見極め

負荷を織り込み領域を広げていく

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2023年05月13日

Posted by ブクログ

本著は様々な科学的根拠を元にした「運」というものの一つの視点と読者の行動を促す良書といえる。本著では運を「幸運=(行動×多様+察知)×回復」と方程式を立てている。
行動:チャレンジの回数(量)と質を上げ続けることで、成功確率を高めていく。
多様:1つの方法に固執せず、様々なアプローチを試みることで自分に合ったチャンスを発見しやすくなる。
察知:偶然や小さな変化・兆しに気付く力。
回復:失敗から素早く立ち直り、再び挑戦し続ける力。
上記のような内訳により、運というものは自分である程度はコントロール出来るということを示唆している。運という言葉に対して私たちが抱く印象は奇跡的な神秘的名現象と受け止められやすいが、そういう受け身の姿勢で運を捉えるのではなくて、攻めの姿勢で運をつかみ取るということを主張している。
私も同感だ。運というのは他人から与えられるものではない。自分の意志と考えと責任を持って決断することで前へと行動することが重要なのだ。
私が本著にもし追加することとしたら、「準備しながら行動を始めよ」ということだ。人は何かを始めるときに準備に入る。それは悪いことではないが限度がある。準備中毒に入ると自分が死ぬその瞬間まで準備で終わってしまうのだ。私の周りで居たし、あなたの周りにも準備だけに何年も何十年もかけている人を見たことがあるだろう。準備というのは保険ではない。そして、準備は完成しないのだ。どんな人も準備をしながら学習しながら行動している。それが最適解であり最善であり運を掴むために最短距離なのだ。
失敗をすることはたくさんある。自分の行動の9割は失敗するだろう。それが行動であり運だ。宝くじも買わないと当たらないと同じで、行動しないとそもそもが無いに等しいのだ。立ち止まらないこと。軌道修正しながら立ち上がり前へ進み行動し自分だけの幸福や成功や生きた証を残すために行動するのだ。
本著は一つの運という法則を解明する良書といえるだろう。

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2025年09月20日

Posted by ブクログ

ものすごくざっくり言うと、行動量大事みたいな内容だが、抽象的ではなく具体的な行動例が書かれているので、参考にはなると思う。
飽きずに最後まで読めた。

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2025年05月12日

Posted by ブクログ

自分なりの要約

私たちの成功は、大半が能力よりも〝運〝で決まる。
だが、〝運ゲー〝にも攻略法はある。
では運を掴み取る方程式とは

「幸運=(行動×多様×察知)×回復」


具体的には

行動
人生の幸運は試行回数で決まる。
459回のチャレンジで成功率が99%まで上がる。

多様
同じことを繰り返すのではなく、チャレンジのバリエーションも増やさねばならない。

良きせぬ幸運の大半は他者からもたらされる。
そのため多様な人とのコミュニティが重要。

多様な人物との付き合いが増える分だけ、異なるコミュニティの繋がりがうまれ、そのおかげで良い偶然が舞い込む頻度もあがる。

察知
身の回りの小さなな変化に気づき、試行回数によって呼び込んだ良い偶然を開花させる。

ネガティブな情報に意識が向きやすい人は、視野が狭くなってしまうので注意。

回復
挫折の痛みから速やかに抜け出し、再び新たなチャレンジに挑めるメンタリティをもつ。

とのこと。


感想

自分の運のスコア診断とそれぞれの項目にと運を伸ばす為のトレーニング方法がのっているので、後天的に伸ばすことはできそう。

だが、結局はそれを実行できる為の「努力できる」先天的な才能や「やればできた」過去の経験、「やってもいい」今の環境が必要なのかも知れないとも思った。

それを考えると〝運ゲー〝にはかわりないのかな‥とも思ったりする。

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2024年11月05日

Posted by ブクログ

やっと順番が回ってきたけど予約5人待ち。
急いで読んだ。
そういう本じゃない気がするけど。

迷走トレーニング
1:迷走をスケジュールする
2:迷走誘発タスクを行う
 シンプルな運動、軽い雑用全般、意図的な落書き
3:前方にビジュアライズする
4:ステレオタイプを使う
5:オプションを消す
6:孤独を選ぶ

すべての行動は経験値として加算される

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2024年10月28日

Posted by ブクログ

運は自分で作れる
そのためには好奇心と行動、などの要素がある
全てできるかは難しい
(何度も読み込みが必要)だが
まずは気になったところから実践してみたい

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2024年03月05日

Posted by ブクログ

幸運=(行動×多様+察知)×回復

様々な行動をし、失敗からもすぐ立ち直り更に行動量を増やしていく中で、偶然に気付ける人が運を掴める。
自分の課題は行動力(特に社会性)と回復力。

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2023年12月06日

Posted by ブクログ

前半は、良かったけれど、運は、いろいろな事を考え、いろいろな種まきを沢山行っているから、その中で、一つでも花が開けば、その花は、輝かし車光るということだけ。数多くの失敗、体験が裏に隠れている。何にもしない人には、運は、来ない。アクション、努力を数多くするだけ。誰もが数多く。諦めずにチャレンジ出来る人は少ない。成功は見えない中でも、同じ事を繰り返し繰り返し、やれる人は少ない。

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2023年07月04日

Posted by ブクログ

行動、多様、察知、回復を繰り返すことでチャンスをみつけ成功することができる方法を理解できた。
各スキルを高めていくことで運を呼び寄せる確率が大きく上がるので紹介されているメソッドを利用していきたい。

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2023年06月22日

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