鈴木祐のレビュー一覧

  • 運の方程式 チャンスを引き寄せ結果に結びつける科学的な方法

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    運によって結果が決まることだけではなく、運は自分の努力でなんとかできるということ、更にどうしたらいいのかを具体的に書いてありとても良い本であった。
    科学原理主義に染まった人に運の大切さを教えてくれる本

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    2025年01月24日
  • 天才性が見つかる 才能の地図(きずな出版)

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    ネタバレ

    一般的な才能というものは存在しない。
    場所やその時々において才能の形は変わる。
    不確定な時代だからこそ才能を見つけるのではなく、
    置かれた環境の中にあるかたよりを見つけそこにコミットしていくか。
    好き嫌い、得意不得意ではなく、自分が置かれた組織の中でどうチカラを発揮して周りからの評価を得られるか。
    それが才能だよ。それを見つける本ですよ。
    って感じの内容です。

    これまでの
    IQが高い人はすごい、ポジティブの方が人生豊かに〜、努力すればするほど夢は叶う〜などの考え方は
    これまでの世界中のデータを読み解くとそんなこともないみたいですよ、と参考文献も載せながら本著に書かれており、
    新たな価値観を得

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    2024年12月17日
  • 無(最高の状態)

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    人間は変化を嫌う生き物で脳内でそのように処理されている。一つ考えれば連鎖してどんどんマイナスな不安や感情が出てきてしまう。だから、自分の中で結界を作ってみたり、苦しみから逃れる術を身につけたり、また逆に受け入れて降伏してみたりして、智慧をつけて無駄な思考をやめてみようと書いてある。私はそう読み解いた。

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    2024年12月05日
  • 科学的な適職

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    読みやすさ★★★★
    学べる★★★★
    紹介したい★★★★
    一気読み★★★
    読み返したい★★★★

    5年前に自身の転職を検討しているときに買った本を、子どもの将来設計の参考になればと再読。

    結論、転職に対してはとても有意義な本だが、中学生の子どもに対しては飼いつまんだ形で紹介、程度がいい使い方かもしれない。
    というのも、仕事や人生の悩みの具体例が多く、一度は就業した経験がある人にとっては共感や想像がつく内容だが、子どもがにとっては少しばかり夢がなさすぎなのだ。

    橘玲氏の著書と似ていて、データを広く取り入れて目から鱗的な解釈を根拠にしている。
    曰く、好きを仕事にする、給料の多さで選ぶ、仕事の楽さ

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    2024年11月21日
  • まんがでわかる 最高の体調

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    漫画でストーリー仕立てで読みやすかった


    不安が心身の機能を低下させる

    未来を今に近づければ、不安は減少する

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    2024年11月18日
  • 科学的な適職

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    適職というものを「満足感の得られる仕事」と定義してその上でどうやったらそれを手に入れられるかが主題。所謂就活中にあるような自分を見つめ直して適職を探そう、という自分目線ではなく人間一般は心理的にこう振る舞いやすいからこうしよう、これは避けようというものの指標ややり方が書かれている本。また適職かどうか判断するための方法も後半書かれている。転職をまだ考えていない場合でも定期的にこの指標で今が適職かを見てみるようにとのこと。
    転職はもちろん新卒でも難しいがこの本の内容にチャレンジしてみるとより説得力のある仕事選びができるだろう。仕事選びに直面したら都度見直して意志決定をより説得力のあるやりかたで行う

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    2024年11月11日
  • 運の方程式 チャンスを引き寄せ結果に結びつける科学的な方法

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    幸運=(行動×多様+察知)×回復
    運は、この方程式でコントロールできる。
    成功に過信することもなく、失敗に絶望することもなく、淡々とゲーム感覚でやるだけだ。

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    2024年10月14日
  • 最強のコミュ力のつくりかた

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    ネタバレ

    (内容)
    あなたにコミュ力がないのは、人的魅力に欠けるからである

    1 嘘が多い
    2 感情が幼い
    3 性格が悪い

    以上3つの原因を認識し、改めたら魅力的な人間になるよ!そしたら相手に好感を持たれやすいから、コミュニケーションもスムーズになるよ!改め方も紹介してるからね!

    (感想)
    冷や汗かきながら読みました。ぐさっとくるね。コミュ力を何とかしようとすると、付け焼き刃的なテクニックでなんとかしようとするけど、それが空回るのは魅力がないからだそうで。ぐうの音も出ない。
    コミュ力が足りないと言うのはある一つの能力が今ひとつである、と言うことではなく総合的な傾向から導かれる結果である?と言ったとこ

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    2024年09月21日
  • 天才性が見つかる 才能の地図(きずな出版)

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    読んでてワクワクする本。
    一般的な自己啓発と真逆なことを言っている。
    それを10マンの論文を読んでいる著者から提示されていて、ソースに説得力がある。
    ・得意で才能は作ってはいけない。
    得意不得意は相対性であること、欠点を伸ばした方が、成長スピードが早まること。
    ・自信がない、内向的にも優位性がある。
    劣性であるのは社会規範に捻じ曲げられて認知している。

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    2024年09月07日
  • 無(最高の状態)

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    脅威に満ちていた時代では、ネガティブに考える人のほうが生存に有利だった。だからその子孫である我々は、ネガティブなことにより反応してしまう。

    自己は生存用のツール
    何かに没頭しているとき、リラックスしているときに自己は発動しない。

    メンタルに強いも弱いもない
    脳が作り出すストーリーラインが適応するか否か

    人間の脳は分類をして、自分と無関係な人をモノとして扱う
    無我に至った脳は、自己がないため、自分と他人との区別がなくなる。結果ヒューマニズムが上がる。

    具体的な方法もたくさん紹介されていた。
    実績しやすい。

    メンタルの強さや弱さという概念を捨てて、進化や適応という観点から脳の仕組みを理解

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    2024年08月31日
  • 天才性が見つかる 才能の地図(きずな出版)

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    絶対的な才能があるわけではなく、比較優位であるかどうか。多様化が進む社会では、ルールが多様になり皆にチャンスがある。一方で選択肢がありすぎて何者かにならなければいけないというプレッシャーに押しつぶされそうにもなる。

    後半のワークは少し難しかった。
    誰かに評価を求めていないような気もしているし、評価がなければ生きていくのも難しいし、そんなことを考えるました。

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    2024年07月19日
  • ヤバい集中力 1日ブッ通しでアタマが冴えわたる神ライフハック45

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    全く意味のない儀式でも、脳には反復が効く
    というのが面白かった
    仕事の前にメガネかけて集中するのも、同じことなのかも
    (イチローが打つ前にルーティンするやつと同じこと)

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    2024年07月13日
  • 最強のコミュ力のつくりかた

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    ネタバレ

    (誰が書いた、概要)
    日本一の文献オタクこと鈴木祐さんが書いた本。
    概要としてはコミュ力のつくり方という内容で、高め方ではなくつくり方というのが印象的。
    よくあるテクニックを教示する内容ではなく、本質的なところでコミュニケーションが作れていない、特に魅力がないから話が上手く通じ合わないということを提言している。
    では、その魅力の高め方が本書に書かれている。

    (読むきっかけ)
    先輩がXでオススメツイートをしていたから。

    (活かしたい内容 ※2点程)
    ・できる限り、等身大の自分を伝える。
    ・カッコつけようと思いすぎない。
    ・人としての魅力を意識する。

    (キーワード)
    ありのまま、魅力、カッコ

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    2024年07月06日
  • 運の方程式 チャンスを引き寄せ結果に結びつける科学的な方法

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    幸運=(行動×多様+察知)×回復

    人生の成功には運の要素が大きいとした上で、
    その運を掴むための方程式を、筆者は↑上記のようにまとめている。
    そしてそれぞれの要素をスキルを伸ばすために何をしたら良いかを、いくつかの具体的なトレーニング方法として紹介しているのが本書の内容だ。

    具体的なトレーニング方法は、すでにやってるなぁというものから、そんなやりかたがあるのかというものまで、詳しくは本書を読んでいただいてのお楽しみだが、読んだだけでは何も変わらない、実践あっての一冊。

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    死ぬまでに一度も挫折を経験しない人とは、生涯で何もしなかった人だけです。 p.37

    なんらかの失敗に直面

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    2024年07月03日
  • 【新装版】一生リバウンドしないパレオダイエットの教科書

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    人生折り返し地点を過ぎると、「痩せたい」というより「健康寿命を伸ばしたい」へシフトしていく。しかしながら、ちょっと体が引き締まった方がやはり嬉しい。そして、何より見た目が若いということは、中身も若いということにつながっているので、パレオダイエットを意識して習慣化していきたい。

    ◾️加工食品をできるだけ減らす。基準は、現材料がどんな形をしていたのかわからない商品を控える。植物油脂、砂糖、人工甘味料、精製穀物、食品添加物が入ったもの、及び低脂肪食品には手を出さない。100歳のおばあちゃんが10代の頃、食べていたか?
    ◾️パレオ式筋トレは5種目
    ①スクワット②プッシュアップ③ダンベルロウ④リバース

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    2024年06月22日
  • 運の方程式 チャンスを引き寄せ結果に結びつける科学的な方法

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    「運」と聞くと運勢だとか占いだとかを思い浮かべるが、本書ではそういうスピリチュアル的なことではなく、科学的な側面から幸運を引き寄せるためのアクションが示されている。

    自己啓発本によくある自分語りの要素は一切なく、あくまで客観的なデータを提示していくスタイルが一貫していて説得力がある。

    いまや世界のスーパースターである大谷翔平選手が、高校生時代に書いたといわれる目標達成シート(マンダラチャート)にも「運」を挙げていることは有名だが、高校生で運の重要性を理解していたことに頭が上がらない。

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    2024年05月30日
  • ヤバい集中力 1日ブッ通しでアタマが冴えわたる神ライフハック45

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    ネタバレ

    仕事でパフォーマンス、集中力に悩んでいるため読みました。様々な気づきをくれた本でした。

    まず、人間はもともとあまり集中できない生き物だから自分を責めても悲しくなるだけということが冒頭でわかり、希望を持ちながら読み進めることができました。

    認知的不協和やマインドフルネスなど上手く活用し、また、今の自分は目先の快楽に負ける獣なのか、合理的選択をし長期的な利を取りに行く調教師なのかしっかりとメタ認知をする習慣をつけ、
    徐々に集中して成果に向かえている時間を長くしていければと思います。

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    2024年05月25日
  • 無(最高の状態)

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    ストーリー、シミュレーションについては、
    妹尾武治『未来は決まっており、自分の意志など存在しない。 心理学的決定論』が参考になる。

    他、アドラー心理学も参考になる。
    (降伏→自己受容)
    (縁起性→共同体感覚)


    個人的には、
    「自己」「自意識」「アイデンティティ」「自我」、それぞれの違いがわかりやすく、整理ができた。

    また、以下の文が印象に残った。

    ❶自己は日常的に生成と消滅をくり返し、「わたし」がなくても問題ない状況が多く存在する ❷自己は人間が持つ多くの生存ツールのひとつであり、感情や思考といった他の機能と変わりはない この2点を合わせて考えれば、自然と次の疑問が導き出されるでしょ

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    2024年04月23日
  • 天才性が見つかる 才能の地図(きずな出版)

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    才能を絶対的なものとしてではなく、属する集団やコミュニティ内でのかたより = 相対的なものとして捉え、VUCAの時代だからこそルールが多様化し、人それぞれ輝ける場所は存在すると希望を抱かせてくれる一冊。
    後半の実践編で取り扱われるシートは自分が集団内で働くことになったときに活用したい

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    2024年04月21日
  • 運の方程式 チャンスを引き寄せ結果に結びつける科学的な方法

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    「運」という曖昧なもののについて、論理的に書かれていて面白かった。これは、もう一度しっかりと読み直したい内容。

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    2024年03月18日