鈴木祐のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
MEGUMIさんのおすすめから飛んできたけど、
面白くて何回も読み返したい本
◎自然に触れることはいい事しかない
◎食事・睡眠・運動は大切
◎マインドフルネス(今の作業に集中)で不安軽減
◎生活・人生自体を遊ぶ(ユーモア大事)
現代の生活に人間の進化が追いついていないことから、文明病になる。炎症と不安が生じる。
実践編のタスクも面白がりながらやってみたい!
◎この本読んで即実践できそうなもの
・ミニ観葉植物(多肉植物)を職場デスクに置く
・通勤時間に自然の音をイヤホンで聞く
・23:00就寝の継続
・ジム通い継続(筋トレ・傾斜ウォーク)
・家事中にマインドフルネス
・日常を面白がる楽しむ
・食物繊維摂る(バナナ・ブロッコリー・キウイ・きのこ) -
Posted by ブクログ
健康というと、食事や運動、睡眠などを個別に考えがちでしたが、この本を読んで「自分の持っているポテンシャルを最大限に引き出すために、生活全体を整える」という考え方が特に印象に残りました。
運動や食事だけでなく、睡眠、人間関係、自然との触れ合い、ストレス、遊びなど、さまざまな要素が心身のコンディションに関係していることを知り、健康について幅広く考えるきっかけになりました。
特に印象的だったのは「人とのつながり」の重要性です。良い人間関係は幸福感だけでなく、健康や脳にも影響するという点から、運動や食事と同じくらい、家族や友人など周囲の人との時間も大切にしたいと思いました。
また、「遊び心がある人ほど幸福な人生を送っている」という内容も印象に残りました。何事も結果だけを追い求めるのではなく、運動、読書、仕事、趣味など、その過程そのものを楽しむことも忘れないようにしたいです。
これからは、運動・睡眠・食事を整えるだけでなく、人とのつながりや楽しむ時間も大切にしながら、自分が持っている能力をできるだけ発揮できる生活をつくっていきたいと思います。
「最高の体調」とは単に病気にならないことではなく、自分の心と身体を整え、持っている力を十分に発揮できる状態なのだと考えさせられた一冊でした。 -
Posted by ブクログ
まずは長い文章ですいません
あまり良い本で内容を絞りきれませんでした
この本のポイントは
「よく言われている事をそのまま信じない」
「全く逆の意見や反論も調べるべきだよ」
机は綺麗にすると成績が伸びる(はかどる)と
言われるが
集中作業はきれい机で
創造作業は乱雑な机でやる
(集中が逆に途切れて
クリエイティブなアイデアが生まれやすい)
目標を持って取り組めとよく言われるが
ゴール志向「次のテニスの試合で隣つ」
プロセス指向「1週間に5時間は練習する」
「結果」は自分の力ではコントロールしづらいが、
「プロセス」なら自分の意志で
調整を行えるところがポイント
特に遺伝の所は1番興味深い
知能は親の遺伝子で 決まるとよく言われるが
「頭の良さは遺伝だからバカは勉強しても無駄」
遺伝率は70%だが、それは努力が30%しか報われないという意味ではない
自分の現在の知性が遺伝のせいか、勉強不足のせいなのかを判断する方法はない。
自分の知性を判断するには、実際にいろいろなジャンルを勉強して、確かめるしかない。
「遺伝の影響が強い特性は、あきらめるのも大事」
遺伝の影響が強い特性はある。
どの特性に遺伝の影響があるかを理解する、
手っ取り早い方法はない。
いろいろなことを試して、
自分に向いていないものを確かめるしかない。
「自分の遺伝に適したものを選ばないと、
何をやっても無駄」
遺伝の違いによって、努力の成果が出やすい分野と、そうでない分野は存在する。
自分の遺伝的な適性を知る方法は存在しない。
いろいろ試して、自分に適したものを確かめるしかない。
つまり「色々試すしかない」に行き着く。
SNSの影響もあるし、人間本来の要素もあるが
エコーチェンバーを馬鹿にしていた自分が恥ずかしい
猛反省した本
またまたホームラン本とは暑いがいい夏です
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Posted by ブクログ
鈴木祐氏の『才能の地図』を読み、最も印象に残ったのは、「才能とは絶対的な能力ではなく、集団の中で生じる偏りである」という考え方だった。私たちは才能という言葉から、生まれつき備わった特別な能力を想像しがちである。しかし本書を読むと、才能とは単純に「能力が高いこと」ではなく、自分の特性と環境との関係によって形を変えるものなのだと分かる。
そのことを象徴しているのが、「長所と短所は表裏一体」という考え方だ。同じ能力であっても、使いすぎれば問題になり、使わなければ長所として機能しない。つまり、自分の性格や能力を「良い・悪い」で分類するよりも、「どのような環境で、どの程度使えば役に立つのか」と考えることが重要なのだろう。
また、学校での評価と仕事の遂行能力の相関が0.16〜0.30程度にとどまるという話も興味深かった。学校で高く評価されなかったからといって、社会でも能力が低いとは限らない。逆もまた同様である。才能は置かれた環境によって評価が変わる以上、一つの評価基準だけで自分の可能性を判断することには慎重になるべきだと感じた。
遺伝についての話も印象に残った。遺伝率の数字だけでは個人の才能を判断することはできず、遺伝子の働きも環境の影響を受ける。同じ遺伝的特徴を持っていても、育った環境や経験によって異なる人間になる可能性がある。才能を「生まれつき決まっているもの」と捉える考え方は、あまりにも単純なのだろう。
一方で、「しなやかマインドセット」の効果が限定的だという指摘には、自己啓発的な考え方への注意も感じた。「努力すれば何者にでもなれる」と考えるだけでは現実は変わらない。重要なのは高い自信を持つことではなく、実際に能力を高めることである。その意味で、ホーキングの「自分のIQを自慢する者は敗者だ」という言葉も印象的だった。能力を示す指標そのものに執着するより、それを何に使うかの方が重要なのだ。
努力についても同様で、他人に勝つことだけを目的にすれば、才能や環境の差によって報われないこともある。しかし、「過去の自分に勝つ」という基準なら、努力は自分の成長として蓄積される。また、成功談だけでなく失敗談も同時に見ることで、結果だけを見て才能を判断する危険も避けられる。
本書を通して、才能とは「自分の中に眠る特別な何かを発見すること」ではなく、自分の偏りを理解し、それが機能する環境と使い方を探していくことなのだと感じた。短所を消して万能な人間を目指すのではなく、自分の偏りを理解し、適切な場所で適切な強度で使う。その視点こそが、自分の才能を活かすための現実的な方法なのだと思う。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ・人生の成功にもっとも必要なのは、頭の良さではなく「誠実性」である
・獣は「衝動」や「辺縁系」に当たり、調教師は「理性」と「前頭前皮質」に相当します。
・あなたの内なる獣は、大きく3つの特性を持ちます。
①難しいものを嫌う
②あらゆる刺激に反応する
③パワーが強い
・たとえば美味しそうな料理の写真を見たあとで、食欲を起動させて意識をハイジャックするまでの時間はほんの 100分の1秒です。
・調教師は、おおよそ獣と合わせ鏡のような特性を持っています。
①論理性を武器に使う
②エネルギー消費量が多い
③パワーが弱い
・以上の話からは、集中力アップを図るうえで重要な3つの教訓が得られます。
第1の教訓:調教師は獣に勝てない
第2の教訓:集中が得意な人など存在しない
第3の教訓:獣を導けば莫大なパワーが得られる
・150 ~ 200 mgのカフェインを飲むと約 30分で疲労感がやわらぎ、注意力の持続時間が向上する・カフェインの集中力アップ効果は、ベースラインから 5%前後だと思われる
・「MIND」は、大きく3つのルールでできています。 ①脳に良い食品を増やす ②脳に悪い食品を減らす ③カロリー制限はしない
・獣がもっとも強く反応するのは報酬そのものではなく「報酬の予感」だ、という事実です。
・本章における最大のポイントは、「報酬の予感」を自己の管理下に置けるかどうかです。
・作業の難易度が高すぎても低すぎても、私たちの集中力は下がってしまうようです。どこまで細かいステップに分けるべきかに科学的なコンセンサスはないものの、ざっくり「数分から 1時間で終わるレベル
・とりあえず 1日の作業は最大でも5つまでに収めておき、時間があまったらそのたびにつけたすのが無難です。
・儀式を作る際に大事なのは次の 2点です。 ①「この動作をしたら大事な作業に取り組む」と決めておく ②決めた手順を何度もくり返す
・体重を減らすのがゴールなら、体重計の記録に集中するのが基本中の基本。逆に食事の習慣を変えたいなら、食べた物を記録したほうが効果は高くなります。もう少し例を挙げてみましょう。・貯金を殖やしたければ、貯金額の増減だけを記録する・タバコを止めたければ、タバコを吸わなかった日数だけを記録する・運動を続けたければ、ジムに行った日数だけを記録する
・たいていの行動は 40 ~ 60日も続ければ身につくとの平均値が出ています。
・つまり本章で目指すのは、あなたの自己像の再定義です。 ランニングに集中したければ「私はランナーだ」と自分を定義し、仕事に集中したければ「私は仕事をやり抜くタイプの人間なのだ」と自分を定義する──。
・タスクに取りかかる前に 15 ~ 30秒ほど時間を取り、誰か有能な人間の姿を思い描いてみてください。
・指示的セルフトークとは、名前のとおり「ひとりごと」を使って集中力アップを狙う技法
・新たな「物語」を作るにあたり、最大の効果を持つのが「ピアプレッシャー」です。直訳すれば「仲間からの圧力」のことで、あなたの友人や職場の同僚などから感じる心理的な圧迫感を意味します。
・ピアプレッシャーを正しく使うためのルールはひとつだけです。集中力が高い人たちのなかにまぎれこむ
・複数の研究データを平均してみると、感情の暴走は長くても 10分間ほどしか続きません。この時間さえ乗り切れば獣の支配力はやわらぎ、調教師もコントロール能力を取りもどすことができます。
・基本的に仕事場には、作業に使う資料以外にはなにもない状況が理想です。
・人間の脳は「場所」と「情報」を結びつけて脳内のデータベースに記録する性質があり、何度も同じことをしている場所に行くと、自然といつもの行動を取ろうとします。
・長期的に高い集中力をキープしたいなら、ものごとを「諦める」スキルは欠かせません。
・ネガティブな気持ちに立ち向かうには、何か新しいことを学んでポジティブなリソースを作り出すのが大事だ
・週に 30時間より多く働くと、認知機能にネガティブな影響が出る・女性の場合は、平均で週に 22 ~ 27時間の労働がベスト・男性の場合は、平均で週に 25 ~ 30時間の労働がベスト
・もし脳になんらかの疲れを覚えたら、ちょっと自然の画像を見てリフレッシュするか、部屋の窓から大きな雲などを眺めてみてください。それだけでも、生産性の低下を防ぐことができます。
・ほんの 10分の軽い散歩でも集中力が上がるのだから、定期的に実践すべきでしょう。 -
Posted by ブクログ
ネタバレとにかく自然との接触回数を増やして、食物繊維を取って、運動する。そして、良い人間関係を築く。
これがメソッド。
タバコを辞める際にも何かしらのテクニックが使えそう。
・「文明病」とは、近代社会の変化によって引き起こされる、現代に特有の病気や症状を意味します。 もっとも典型的な例は「肥満」です。
・少なく見ても、人類は 600万年にわたって狩猟採集生活を続けてきたわけです。
・「デジタルデバイスが近くにあるだけで、認知機能は大きく低下する。デバイスの存在を近くに感じた時点で、目の前の作業に使える認知のリソースは減ってしまうのだ
・近代化された都市に住む者ほど鬱病にかかりやすくなる
・パレオダイエットは「旧石器時代の食事法」という意味で、進化医学のアイデアを使ってライフスタイルを組み替えていくテクニックです。
・文明病を引き起こすひとつめの要素が「炎症」です。
・内臓脂肪が減らない限り体はジワジワと燃え続け、炎症性物質で傷ついた血管や細胞が動脈硬化や脳梗塞の引き金になります。これが、「メタボリックシンドローム」の発症プロセスです。
・リーバーマン氏は、古代と現代のミスマッチが起きるパターンを3つの枠組みでとらえました。
多すぎる:古代には少なかったものが、現代では豊富すぎる
少なすぎる:古代には豊富だったものが、現代では少なすぎる
新しすぎる:古代には存在していなかったが、近代になって現れた
・結論から言えば、不安の機能は「アラーム」です。
・すなわち、「現代の不安における遺伝のミスマッチとは?その答えは、ひとことで言えば「未来の遠さ」です。
・狩猟採集民のタイムフレームは、あくまで「いまここ」がメイン。現代人のように数年先を思い描くようなことはないために、未来の感覚が生じないわけです。
・この結果をもとに研究チームは、現代人の謎の疲れや不安に対して、食物繊維やプロバイオティクスが効く可能性を示唆しています。
・いよいよケンカ別れした腸内細菌を迎え入れましょう。手軽で効果が高いのは「発酵食品」です。
・慢性的な下痢や便秘にはビフィズス菌がもっとも有効である
・乳酸菌、酪酸菌、糖化菌などを飲むと効果が高まる
・抗生物質で腸が荒れている場合は、 LGG(乳酸菌の一種)とサッカロミセス・ブラウディがよい
・普段の食事をもっと野生的に変えて、自然の微生物との触れ合いを取り戻すのが重要なのだ
・かくも人類は、「環境」に弱い生き物なのです。
・この章では現代人への影響が大きい2つの環境に的を絞ります。それは「自然」と「友人」です。
・自然とのふれ合いにより、確実に人体の副交感神経は活性化する
・快楽ばかりを追う人生は退廃に至り、安らぎだけの毎日に前進はなく、不安ばかりの暮らしは日々をよどませます。それぞれがしっかり噛み合ってこそ、人間はうまく機能できるのです。
・私たちの体を健康にし、心を幸福にしてくれるのは『良い人間関係』です。これが結論です
・遺伝と環境のミスマッチが起きた現代においては、「自然」と「友人」への投資こそが、もっとも費用対効果が高い行為なのです。
・これらの数値は自然の接触時間とほぼ連動しており、公園に行けばいくほど心と体は改善していきます。
・ヒトの認知リソースは大勢の友人をさばくようにはできていないため、 1回につき 5人前後としか親密な人間関係を築けない、というわけです。
・良好な友人関係を保つためにはなにが必要か?結果、最後に残ったのは「一緒に過ごす時間の長さ」でした。
・平均200時間ほど他人とのコミュニケーションを重ねれば、たいていの人とは深い仲になれるという結論が出ています。
・睡眠負債を返したければ、まずは日中に太陽の光を浴びる時間をできるだけ増やしたうえで、夜には室内の照明を限界まで暗くしてみてください。
・MVPAは、早歩きからランニング程度の運動レベルを指します。多くの先進国は「健康維持のためには一週間に 150分の MVP Aを行うこと」
・最低でも 12分の早歩きで、あなたの脳のパフォーマンスは確実にアップします。
・そこでわかったのは、未来との心理的距離が近い者ほど不安に強く、セルフコントロール能力も高いという事実でした。
・人間はむしろ人生から「価値観」を問われているのであり、それに責任をもって答えなくてはならない
・本当の価値観とは、あなたが人生でどのように行動したいのかを問い続けるプロセスです。自分の人生に足りない要素を補うのが目的ではありません。
・価値観と目標には、明確な違いがあります。目標は未来に達成すべきゴールのことであり、いったんクリアすればそこで終わり。成功することがあれば、失敗することもあります。しかし、価値はつねに現在のプロセスなので、どこまで行っても終わりはありませんし、成功も失敗も存在しません。
・すべてのデータを分析した研究チームは、〝ある感情〟を体験した回数が多い者ほど、心理的な不安や体内の炎症レベルが低いという事実に気づきました。その感情が、「畏敬」です。
・第一に、現代人にとってもっとも畏敬にアクセスしやすいのが「自然」です。
・第二に重要なのが「アート」です。
・畏敬を引き起こす第三の要素は「人」です。
・簡単に言えば、遊び心がある人ほど、幸福な人生を送っている傾向があったわけです。
・私たちにできるのは、狩猟採集民から「遊び」の基本を学び、いまの暮らしに応用すること。そのためのキーワードは、「ルール設定」と「フィードバック化」の2つです。
・それゆえに、「3のルール」では、以下の点だけを徹底します。
└今日やりとげたいことを毎朝3つ書き出して実践
└今週やりとげたいことを週の頭に3つ書き出して実践
└今月やりとげたいことを月初めに3つ書き出して実践
└今年やりとげたいことを年始に3つ書き出して実践
└毎週末にレビューを行い、うまく行った点を3つ、改善できる点を3つ書き出す
・「3のルール」が効果的なのは、そもそも人間の脳は、一度に「4 ± 1」種類の情報しか処理できないからです。
・自分が決めたプロジェクトについて、「もし Xが起きたら、 Yをやる」といった形式で実行のタイミングをルール化しておくだけです。
・もっとも手軽でメリットが多いのは、自然との接触を増やすことです。
・続いてデータが多いのは、人間関係と食物繊維の2つです。 -
Posted by ブクログ
鈴木祐氏の『運の方程式』を読み、運とは単なる偶然ではなく、自ら高められるものだと学んだ。本書では「幸運=(行動×多様+察知)×回復」という方程式で運を説明しており、とても印象に残った。
特に、「459回のチャレンジで成功率は99%まで上がる」という考え方に勇気づけられた。失敗は才能の不足ではなく、成功に近づくための過程だと捉えられるようになった。また、幸運を引き寄せるためには開放性が重要であり、新しい経験や人との出会いが可能性を広げることも理解できた。
さらに、知的謙遜の大切さも学んだ。自分の考えに確信を持った時こそ、「私は間違っているかもしれない」と立ち止まることで、より正確な判断や成長につながるという考え方は仕事にも活かせそうである。
本書を通じて、不運さえも幸運へのきっかけになり得ることを知った。今後は好奇心を持って行動し、新しい挑戦を恐れず、失敗も学びの機会として受け止めながら、自ら運を育てていきたいと思う。 -
Posted by ブクログ
いつも時間に追われている。やる事が多すぎて何から手をつけていいかわからないなど、仕事やプライベートに焦って心が落ち着かない人にお勧めです。
精読しながら、紙とペンを近くに置き、実践しながら二週間かけて読みました。
何か目標を立てる時、大きな目標を立てがちですが実は、小さな成功体験を積み重ねる事が大事らしいです。
とりあえず実行しました。
例→食器を棚にしまう。ペンを片付ける。散歩ついでにバナナを買いに行く。
(本当に小さくていいらしいです)
とノートに書いたら、他のタスクも達成しました。実に不思議です。
ロールレタリングという方法はまだ試してないですが興味深いです。3年後の自分に相談の手紙を出し、3年後の自分になったつもりでアドバイスの手紙を返信するという手法。いつか本当に困ったら試してみたいです。
たくさんの手法が書かれていますが
自分がどれにも当てはまらなくても、知識として認知しておくと、誰かの手助けになる本だと思いました。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ面白かった!
また、今の自分には非常に効果のある内容で満足度が高かったのも評価点に影響した。
呪いという強烈な言葉は本の内容を見ても皮肉めいたものがある。
私自身が不安に駆られる時にどんな行動で改めるか、その行動原理が安心するための解決を目指すものであることが明確になっただけでなく、世の中の極端な考えや思考やよいとされる倫理観なども呪いという凝り固まった思考になり得ることを意識して、できるだけ柔軟な思考にするために固まった思考に気づくことがだいじだと思い知らされました。
ただ、その凝り固まりもまた自分が生きるために必要な過程で生まれるもので良い悪いでなくまぁそんなもんかと受け入れることが重要だなぁと感じた。
呪いは精神を病む要因やハラスメント研修でも出てくる色眼鏡、レッテル貼りなどの歪んだ思考とされるものに近いものがあり、それを備えているから人間は決断できたり行動できたりするのだと読み取った。
重要なのは、環境変数が変わることに判断はかわり、そのたびに複雑な多数の要素を見極めて柔軟な判断をすることなのだと思う。
ただ、その思考をだいじにすると呪いの影響下にある人からは嫌われ攻撃されることもまた頭に入れながら、なんとなく過ごすのが最強なのかもしれない。私はそれが嫌いだけどね。 -
Posted by ブクログ
本書の核心は、「苦しみは異常ではなく人間の標準状態である」という認識にある。人は本来的に生きづらさを抱えており、感情はそれを知らせるメッセンジャーとして機能する。怒りは境界の侵害、嫉妬は他者が持つ重要資源の存在、恐怖は危険、不安は望ましくない事態の接近、悲しみは大切なものの喪失、恥は自己イメージの破壊を知らせる信号である。つまり感情は排除すべき敵ではなく、現実を理解するための情報なのである。
また、苦しみには「一の矢」と「二の矢」がある。一の矢とは避けられない現実の苦痛であり、二の矢とはその後に脳が作り出す否定的な物語である。多くの場合、人は二の矢によって苦しみを増幅させてしまう。これを減らすためには、自分の思考や感情を観察する姿勢が重要となる。
その実践として、本書では内受容感覚を鍛えることが勧められる。心拍数や筋肉感覚への注意、呼吸法などを通して身体感覚を観察することで、感情の波に飲み込まれにくくなる。また、環境を整える「環境フィックス」や、安全な場所を心に作るセーフプレイスワーク、他者との支え合いなども有効である。さらに、人は自分自身を支配している無意識の「物語」を持っており、それを日記などを通して認識することが重要だとされる。
感情を無理に抑え込むことは逆効果である。暴れる犬を鎖で強く縛るほど凶暴になるように、感情も押さえつけるほど激しくなる。重要なのは抵抗することではなく、現実を受け入れる「降伏」の姿勢である。これは敗北ではなく、混乱から平和へ向かうプロセスである。
そして人生とは、掃除と同じだと本書は説く。掃除を終えた瞬間から再びゴミは溜まり始める。完全な解決は存在せず、ただ整え続けることができるだけだ。その営みを支えるのが観想やオープンモニタリング瞑想、歩行瞑想などの実践である。これらを通じて自己への執着が弱まり、「無我」に近づくことで、物事を初心者の視点で柔軟に捉えられるようになる。
最終的に本書が示すのは、苦しみを消す方法ではない。苦しみと共にありながら、それに支配されない心の在り方である。そこにこそ、静かな自由が生まれるのである。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ年収を求めるだけの努力はコスパ悪い。
年収が上がっても、その嬉しさは一年で効果が切れる。
私がギャンブルとかホストとかマッスルバー好きだったら年収必要なんだろうけどね〜。
ブランド物とか高級なご飯とかも?
望んでることといえば、本と漫画が買えて、スマホとPCが買い替えられて、安全な場所に住める事くらいなのよね。
あと年収を求めなくても、自分が楽しくやれる仕事だったら結果としてついてくるでしょって奢りもある笑(will can mustがハマる仕事ね)
年収が高いことが幸福度に繋がらないのはなんとなく分かってた。
でも、いい人との結婚や健康に比べたら年収だけを追い求めるのはコスパ悪いって表現がかなりしっくり来てよかった。
あと職場に友人(自分に似てる人)がいることが大事って項目見て首もげるほど同意した。
職場はさ〜、1日8時間もいるんだからおしゃべり楽しい相手いないとしんどいよね〜〜。
意義もマジで大事。
結局人間は自分の中にある正義感に従うのが心地良いのよ。
その正義は自分の中だけの正義ね。客観的に正義か悪かは関係ない。
あと貢献も大事〜〜〜。
病気で半年寝たきりしたことあるけど、ただ死んでないだけの状態だなって感じてまじでしんどかった。本物のうんこ製造機。
好きな人たちの役に立つって素晴らしいよ。
転職サイトとかキャリアエージェントは、「年収○○万円可能!」とかで唆してくるけど、ちゃんと騙されないようにしなきゃねって思える本でしたね。 -
Posted by ブクログ
◆時間感覚が人によって違い、各々の時間タイプ別の時間管理方法を提案してくれる点が他の本と違い面白かった!!
◆時間とは?
◎人間は時間をどうやって把握しているのか?
↓出来事が変化する確率に、「時間」という概念をあとから当てはめている
◎時間を効率よく使う"とはいかなる行為なのか?
↓抱く予期と想起を、目的に沿って調整すること
◆時間タイプ
ちなみに私は、
・未来の捉え方→【浪費家】(予期が薄い×多い)
※目先の簡単な作業をして、重要なタスク後回し
・過去の捉え方→【楽天家】(想起の誤り×肯定的)
※作業の所要時間を短く見積り、期限破りがち
(時間管理方法)
・【予期】タイムボクシング×sscエクササイズ
・【想起】タイムログ
◆効率化から解き放たれる。
・産業革命以降、時間管理の概念が生まれた。
・現代は、利益のために読書し、オフィスで優秀な成績を収めるために休息のダイパを求める。
(時間に余裕を持つ方法)
・文学に親しむ
・他人のために時間を使う
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Posted by ブクログ
良書!
表紙の色が黒字に赤紫?ピンクとおどろおどろしく、
しかもそこに大きく描かれている文字が「呪う」なので、
いったい何の本やら、都市伝説でも書いてあるのか、
と思って読み始めたら、
そうではなくて、人々の頭の中にこびりつき、
その人たちを不幸にする固定概念、思い込みという
思考、感情を解き明かし、
考えを、感情を、心を解放する、開放する?自由にするための本に
仕上がっている。
各章のタイトルが「呪い」の言葉、認知バイアスになっていて、
その間違いを理論的に解説している。
あの21世紀の資本で有名なトマ・ピケティの理論ですら解き明かしている。
一つ一つを要約することはやめるが、
我々はあちこちに登場する数字に勝手に騙され、思い込み、
自分を息苦しくしている、ということがよくわかる。
そうならないようにするためには、
教養しかない。
人間の持つ情報はチップ1個で収まるとか、
情報をどう扱うかの判断はAIに任せればいい、
というけれど、
そうではない。
この情報過多の時代に、何が「呪い」で
何が呪いではないかを判断するのは、
教養しかない。
単なるファクトチェックとは違うのだ。
周囲には「とらわれている」人が大勢いる。
もちろん自分もその網にひっかかる瞬間はあろう。
しかし、そこで冷静になり、自由になるすべは持っていたい。
序章 「呪い」とは何か?
第1章 あなたの未来には、なんの希望もない
第2章 幸せにならなければ、生きる意味はない
第3章 競争から降りて、みんなで貧しくなろう
第4章 情熱のない人生は、無に等しい
第5章 人生は生まれで決まり、努力には意味がない
終章 なぜ人は人を呪うのか?