鈴木祐のレビュー一覧
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「時間をうまく使いたい」や「仕事の効率を上げたい」といった欲望そのものが、あなたの幸福と生産性を下げる。(p208)
このことが、本書の一番重要なポイントだと考える。
本書の別の言葉を引用しながら、もう少しみてみよう。
多くの社会心理学者は、「時間がない」と感じる理由は、「時間効率の過度な追求」にあるという。
短い時間で最高の成果を残そうとしたり、無駄なタスクをすべて消そうとしたり、作業スピードの最適化を試みたりと、生産性にこだわる態度こそが問題の根源なのだ(p202)
(前略) テクニックを真に使いこなすには、自分のマインドから生産性と効率化の呪いを解かねばならない(中略) その作業を行わない限り、いつも時間に追われる感覚から逃れられません。(p209)
ここを起点とした場合、本書の論法は以下のようになる。
1.「時間をうまく使いたい」という意識がある限り、時間不足の感覚は解決されない
2.「時間をうまく使いたい」という束縛から解き放たれる
3.「時間をうまく使うテクニック」を使う
見てのとおり、この論法には矛盾がある。
上記2項の「時間をうまく使いたい」という束縛から解放された場合は、次のステップの「時間をうまく使うテクニック」を使おうとは思わなくなるだろう。したがって、2項から3項への移行はありえない。
もし、3項の「時間をうまく使うテクニック」を使おうと思うのであれば、2項の「時間をうまく使いたい」という束縛から解放されていないということになる。
以上のことから、本書を最大限に活かして得られる結果は、2項までだろう。
著者は、本書の内容を実行したこと大きな恩恵を受けたという。年に1冊書くのがせいぜいという状態から、年に3~4冊出せるまでにスピードが上がった。しかも、従来のルーチンも乱れず、プライベートの時間も犠牲にしてはいない。(p20)
要するに、ほかを一切変えずに、書くスピードだけが3~4倍に上がったわけだ。しかし、そのような劇的な方法は本書には書いていないので、不思議な現象といえるだろう。
私は、時間術の本はたくさん読んできたが、本書は心に響かないという点では上位クラスに入る。説明だけで、感情に訴える記述がみられないため、面白さはない。
時間術の本をあまり読んでいない人なら、初めて知ることも多いと思うので、興味深く読めるかもしれない。また、様々な時間術の本を読んでいて、それでもまだ時間をうまく使いたいと思う人は、一読する価値はある。 -
Posted by ブクログ
チンギスハンは何した人だっけ?
って調べてたのに、
昨日のジンギスカン美味かったなぁ。
ってなって、
あ、美味しいジンギスカンのタレ調べようと思ってたんだよ。
ってなる。
集中力崩壊。
笑
それそれそれな。
わたしの集中力もそれそれ。
で、あれ?何しようとしてたんだっけ?
なのよ。
ちなみに、人生に成功する人。収入や健康状態など、は頭の良さではなく誠実性が左右すると。
大事なことをコツコツと続けることができる人間が、幸せを勝ち取る!
読んでて、なるほどなぁーと、思うこと多数あったんですが、中でもやれそうなのは。
肩書きでマインドコントロール。と上手に諦めるチカラ。笑
無駄な抵抗はやめなさい。
と、無理やり集中しない。笑
あーこれならできる。できる。
まず、無駄な抵抗をやめること。
これはミニマリストの本でも言ってたなぁ。
まず手放して、諦めてから、大事なものから埋めていくっていうね。
これはお金の使い方にしても、生活にしても、集中力にしても、どんなことにも言えることだなぁ。
#ヤバい集中力
#チンギスハン
#ジンギスカン
#ありがち
#わたしなんて
#途中で
#ウンジャラゲ
#挟まるからね
#月曜日からウンジャラゲよ
#ハンじゃらげだし
#金曜日にスイスイスイよ
#バタフライな -
Posted by ブクログ
自分なりの要約
↓
私たちの成功は、大半が能力よりも〝運〝で決まる。
だが、〝運ゲー〝にも攻略法はある。
では運を掴み取る方程式とは
「幸運=(行動×多様×察知)×回復」
具体的には
行動
人生の幸運は試行回数で決まる。
459回のチャレンジで成功率が99%まで上がる。
多様
同じことを繰り返すのではなく、チャレンジのバリエーションも増やさねばならない。
良きせぬ幸運の大半は他者からもたらされる。
そのため多様な人とのコミュニティが重要。
多様な人物との付き合いが増える分だけ、異なるコミュニティの繋がりがうまれ、そのおかげで良い偶然が舞い込む頻度もあがる。
察知
身の回りの小さなな変化に気づき、試行回数によって呼び込んだ良い偶然を開花させる。
ネガティブな情報に意識が向きやすい人は、視野が狭くなってしまうので注意。
回復
挫折の痛みから速やかに抜け出し、再び新たなチャレンジに挑めるメンタリティをもつ。
とのこと。
感想
↓
自分の運のスコア診断とそれぞれの項目にと運を伸ばす為のトレーニング方法がのっているので、後天的に伸ばすことはできそう。
だが、結局はそれを実行できる為の「努力できる」先天的な才能や「やればできた」過去の経験、「やってもいい」今の環境が必要なのかも知れないとも思った。
それを考えると〝運ゲー〝にはかわりないのかな‥とも思ったりする。
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本のタイトルから受ける印象は、同じ著者による2018年の著作「最高の体調」と変わらないように感じる。
目指すのが、「不老長寿」でも「最高の体調」でも、人間の持っている本来の力・ベストパフォーマンスを引き出すことが最終目的に感じるからだ。よって、そのメソッドも同じもののように感じるが、紹介されているメソッドは異なっている。「不老長寿メソッド」の方がより実践的で具体的である。
本書のメソッドは、1970年代から現在までに発表された抗老化文献の中から、質の高いものを抽出したベスト盤のようなものであるという。
83個のメソッドが紹介されているが、すべてを実践するのは到底不可能である。読んでいると、やることが多すぎるように感じてくる。また、睡眠のメソッドでは、”夜が更けたら、照明は10ルクス以下(上映前の映画館くらい)まで暗くするのが基本中の基本”などと、非現実的で到底実行できそうもないことも出てくる。そんなに暗いと本も読めないし、整理もできない。夜の時間はほとんど何もできないではないか。
取り組みやすいように、最後にロードマップも載っているが、結局は、一つでも実生活に取り入れやすいメソッドを試し、それによって何かしら改善が見られたら、取り入れていくのが良いのではないだろうか。
健康を重視している人は読んで損はないが、「これさえやればOK!」とか、目から鱗というようなメソッドはないので、期待しすぎない方がいいだろう。 -
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ネタバレ★きっかけ
読書家さん(バリキャリワーママ系?)の楽天ルームで見て、タイトルが気になったので。
夫の体調不良を間近で見ていて、何事においても体調って基本、とつくづく感じている。育児をしている今、仕事でのパフォーマンス、自分の機嫌とりにも。
漫画版もあり。
★目的・知りたかったこと
何をするにしても体調が良くなければ何もできない。健康でいるためにまずやったほうがいいことは何か?
★わかったこと
体の不調(炎症を起こしている)予防には、自然と触れ合う、発酵食品をとる、ファストフードやスナック菓子・甘い飲料は全体の2割まで。
不安には、価値観を忘れずに行動を未来に近づけること、今ここに集中すること、畏敬、人間関係への投資を大切に。
①遺伝子と現代のミスマッチによって起こる心身の不調。
→そもそも生物の最終目的は長寿と繁栄。大昔の目の前に迫り来る脅威からどう命を守るかに特化している人間の遺伝子。生き延びるためにハイカロリーなものを摂取したがる、攻撃されたときに身を守るために怒りの感情が働くなど。気持ちだけでは制御するのは難しい。
理解した上で行動を変えること、「ああ、ミスマッチのバグね」とある程度仕方がないと思うことも必要。
②脳みそは未来の取り扱いがへたくそ
→もともとは目の前の脅威に命を守るための警戒アラーム機能の不安感情。現代の遠い未来「もし◯◯が起きたらどうしよう」に対応していない。また見通す能力もない←今日を生き抜くことにたけている。
未来が遠いほどただただ不安に感じてしまう(そしてうまく処理もできない)ので、未来を区切って近づけることが有効。自分は◯◯が大切だから「◯◯になりたい」というように価値観→目標の順に考える。今ここに集中することも有効。
③自然と触れることは効果絶大
→興奮・脅威・安らぎをバランスよく動かし続けることが健康に重要。3点がバランスよく感じられる場所は自然環境。
★取り入れる行動
・公園に行く。ピクニックや登山もしたい。
・家事など自然の音を流す(実行中)
・アートや自然、大きなものに心を寄せてみる。←畏敬
・人間関係への投資。友人を大切に、本当に大切に。時間ができたらサークル活動やボランティアにも参加したい(1週間に一度2時間程度で2年3ヶ月つづける。同期行動)
・3つずつやりたいことを書き出す。今年、今月、今週、今日。週末振り返り。
・アナログでのトラッキング。できたものに丸つける。
・コーヒーナップ。コーヒーを飲んでから20分昼寝→寝起きスッキリ
★価値観は自分が足りてないものを補うのではなく、もしも自分が満ち足りている状態になってもやらずにはいられない、というもの。