鈴木祐のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
複数の観点から健康を考える本
【内容メモ】
・古代と比べて、多すぎるもの・少なすぎるもの・新しすぎるものが体にダメージを与える。
・トランス脂肪酸は、肝臓への負荷が大きい。体にとって新しすぎるので、対処できない。
・腸内細菌は超重要なので、抗生物質を使いすぎても死滅させないように。食物繊維などで活性化させる。
・孤独を感じる対策としては「自然」「友人」が最強である。
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・「畏敬の念」を感じると不安が解消される。(おそらく自分の非力さ、ちっぽけさに気付けるから)。芸術でも日常の風景からでも何からでも感じることができる。
・マインドフルネスの練習に近いもので、皿を洗う、ご飯を食べるなどの時にいつもよりも数十倍時間をかけて、五感を駆使してじっくり行うと瞑想に近い状態に。
【所感メモ】
・やはり「運動」は要素として大きかったが、「自然」の要素も大きい。 自然と触れる生活は継続していきたいし、啓蒙もしていきたい。
・Pivotの便秘の動画でも見たが、腸の役割はこの本でも書かれており、食生活と食物繊維を意識して生活をしたい。長期的に見て、健康が一番の投資であることを肝に銘じる。
・友人は広げすぎても、キャパが4±1人で決まっているとあった。よく聞く話でも自分の人生は、一番仲のいい数人で決まるとあるので、そのあたりは恣意的に動いていきたいと思う。
・マインドフルネスの近いもので、マインドフルイーティングは実践してみたいと思う。 -
Posted by ブクログ
①時間術を駆使しても仕事のパフォーマンスはさほど上がらない。
②時間の効率を気にするほど作業の効率は下がってしまう。
③時間をマネジメントするという発想の根本に無理がある。
時間術の基本を真っ向から否定。
なんてこったパンナコッタ。
ええぃ、だからといって既存の時間術をいきなりしなくはならないぞぉ。
時間効率の追求が判断力を下げる。
時間効率を上げるほど創造性が低下する。
なんてこったパンナコッタ。
…えっ、ずっここの調子で進めるのかい?って、いえいえ、めんどくさいから後100回だけ。
多すぎだろ!!
『ぼぉーと』することが創造性を培うってのはあながち間違ってなさそう。
これから読まれる方は【生きがい】について知っておいたほうが良いと思う。 -
Posted by ブクログ
才能とは目に見えない偏りだと本著は主張している。その偏りは周囲や社会にとって優れているのかを見極めることも重要とされ、環境や先天的(IQ等)努力やポジティブな感情、根性などは科学的に影響がないという。
さて、本著は「才能」という存在に焦点を合わせて内容であり、大切なのは、自己の「偏り」に気づき、それを社会や集団の中でどう活かすかを考えること。つまり、環境やルールを見極め、そこに自分の強みを合わせていく視点と姿勢が重要であると説く。
人は時に、自分が当たり前にしていることは周囲の人にとってはできないことは多い。そして、私やあなた自信がその当たり前に出来ていることに気付けないということも多々ある。本著では偏りの優位性と呼んでいる。そこには気付きが必要であり、自分の中で関心があることや自分がしたいことへ集中していく中で思索と学習を深めていく必要があるだろう。
才能というのは続けたもん勝ちなのだ。神童や天才と呼ばれた人は多くいた。皆が続けることなくやりたい目指した世界から離脱して消えていく。今を見るといい、全ての分野や業界業種芸能に至るまで若き天才や神童、売れっ子と呼ばれる人たちも全て10年後にはいない可能性が大いにあるのだ。ただ続けるだけではいけない。自分自身を研磨し続け思考も行動も努力も何倍も何十倍でも何百倍でも努力して脳を掻きむしりながら前へ進むのだ。
本著では努力や根性や量はあまり才能とは関係無いと言うが、やはり結果を出している人は歴史から見ても圧倒的な努力と量を熟しているのだ。あなたが当たり前と思っていることも実は無意識で圧倒的な努力や根性や量によって出来た才能であることを知らなければならない。
才能はやはり気付きの量と圧倒的な行動力と努力、量、根性も必要だ。ただ熟すのではなく正しく戦略と修正する力と脱線しても混乱しない意志と新しい視点を吸収し発信していく思索も重要であろう。才能とは全員にあるものだ。特別なものではない。本著が指す才能の根拠も一つの解釈にしか過ぎないことを忘れてはならない。多くの視点と自身の気付きを得て自分の糧とし才能というエンジンを動かすためのエネルギーということを知ることが重要であろう。 -
Posted by ブクログ
【背景】
①なぜ読むか
他者の能力をどう引き出すか悩んでいた。
②何を得たいか
個人の特徴を分析するスキル。
③読後の目標
得た知見を生徒や同僚に対する理解に役立てる。
【著者】鈴木祐(サイエンスライター)
【出版社】きずな出版
【感想】
前半部分では、いわゆる「才能」に対する偏見を打ち破ってくれる内容が書かれている。近年では「親ガチャ」等という言葉が広まり、ある種の遺伝主義がはびこっている。
そのような中でも度々現れる勘違いを見事に否定してくれている。相関係数の話が出てるので中学生にはやや難しいかもしれない。
ただ、重要なのは後半部分だ。最初に「比較優位」の内容が出てくる。これも高校経済の内容なので、中学生には難しいかもしれない。とはいえ、大丈夫。
その後のワークシートは、中学生でも簡単に理解できるレベルだ。要するに、自分の「かたより」、つまり特性を理解することである。その特性は両価性を持っている。つまり、コインの裏と表だ。それを、どこで誰に対して活かすか、という視点が求められる。
様々な特性を掛け合わせていくことで、組織内でパワーを発揮することができる。
というのが、論旨だ。
ぜひ、キャリア(人生設計)に活かしてほしい一冊である。 -
Posted by ブクログ
本著は様々な科学的根拠を元にした「運」というものの一つの視点と読者の行動を促す良書といえる。本著では運を「幸運=(行動×多様+察知)×回復」と方程式を立てている。
行動:チャレンジの回数(量)と質を上げ続けることで、成功確率を高めていく。
多様:1つの方法に固執せず、様々なアプローチを試みることで自分に合ったチャンスを発見しやすくなる。
察知:偶然や小さな変化・兆しに気付く力。
回復:失敗から素早く立ち直り、再び挑戦し続ける力。
上記のような内訳により、運というものは自分である程度はコントロール出来るということを示唆している。運という言葉に対して私たちが抱く印象は奇跡的な神秘的名現象と受け止められやすいが、そういう受け身の姿勢で運を捉えるのではなくて、攻めの姿勢で運をつかみ取るということを主張している。
私も同感だ。運というのは他人から与えられるものではない。自分の意志と考えと責任を持って決断することで前へと行動することが重要なのだ。
私が本著にもし追加することとしたら、「準備しながら行動を始めよ」ということだ。人は何かを始めるときに準備に入る。それは悪いことではないが限度がある。準備中毒に入ると自分が死ぬその瞬間まで準備で終わってしまうのだ。私の周りで居たし、あなたの周りにも準備だけに何年も何十年もかけている人を見たことがあるだろう。準備というのは保険ではない。そして、準備は完成しないのだ。どんな人も準備をしながら学習しながら行動している。それが最適解であり最善であり運を掴むために最短距離なのだ。
失敗をすることはたくさんある。自分の行動の9割は失敗するだろう。それが行動であり運だ。宝くじも買わないと当たらないと同じで、行動しないとそもそもが無いに等しいのだ。立ち止まらないこと。軌道修正しながら立ち上がり前へ進み行動し自分だけの幸福や成功や生きた証を残すために行動するのだ。
本著は一つの運という法則を解明する良書といえるだろう。 -
Posted by ブクログ
自分に合った適職を探すためのhow to本ですが、それを自己の経験談からではなく科学的に検証した本。
まず、そもそも人は職探しが苦手であるというのには、驚きとともに納得感もあり、ではどうすれば良いんだと思わず読み進めてしまいました。
適職を見つけるために、まず避けるべき会社の特徴「大罪」と良い会社の特徴「徳目」を定め、長い通勤時間は喫煙よりも害があるとするなど具体的に示している点が非常によかったです。
一方で、具体的に職探しとなると重みづけの点数表を用いて意思決定するという方法で理解はできるが、本当に入社前に正しく評価できるのか?と懐疑的でした。もちろん、やらないよりはやったほうが適職探しには有利だとは思いますが、これで見つけられるかは疑問が残りました
『人間の脳には、職業を選ぶための「プログラム」が備わっていない』 -
Posted by ブクログ
ネタバレ集中力が人生の成功を左右する、この言葉がシゴデキの人たちの働いてる姿と結びついてスッと腑に落ちたので一気に読んでみた
▪️集中力はひとつじゃない
漠然と集中力を鍛えたいと思っていたけど、集中力とはひとつの能力じゃなくて、計画性、取り掛かる力、継続力、休む能力などいろんな力が組み合わさっているとわかった
その中で私が欠けているのは、取り掛かる力。特に作業の切れ目に少しと思ってスマホをいじり、そのままだらけてしまうことがよくある
逆に一度取り組み始めれば、その作業が終わるまで割と継続するのは得意かもということに気づけた
◾️全く新しいノウハウ、というよりは。。
書かれているノウハウはどこかで聞き読みしたことのあるものや、自分が無意識にやってみてたことが多かったが、改めて記されてると意識的に生活に取り入れようという気になった
◾️やること
記録アプリの再開(自己効用感)
今習慣化できているものと、習慣にしたいことを一つ入れ、これが4日続いたら、次の習慣にしたいことを入れていこうかな
特にやる時間を固定化できていない土日の習慣化が肝
◾️だらだら休息しちゃってる時
セルフイメージやストーリーを書き換える
マインドフルネスで自分の状態を言語化して問いかける
誘惑には簡単に惹かれそうになるけど、無視していればすぐになくなる(残業後絶対牛丼食べる!と思ってたのにいざ会社出たら行く気なくなってた)
+5のおまじない
休憩用に簡単タスクを書き出しておくor音楽
◾️運動を習慣化
ストレッチが習慣化できたら次はこれ!
10分の軽い運動or話せないぐらいの激しい運動
欲望を抑えて生きるって楽しいの?という問いに対し、作者は、サービスに溢れる現代では流されるように生きていると、気づけば他人の手でデザインされた欲望にコントロールされて生きることになると言っていた。何かの本で、自分が本当にやりたいことをする、にはこの瞬間にやりたいことだけでなく、未来の自分が今の自分に本当にやってほしいことをやる、というのも含まれてるって読んだ気がする。
この土日はなんだかゆっくりしてしまったけど、切り替えていこう。