鈴木祐のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレ★きっかけ
読書家さん(バリキャリワーママ系?)の楽天ルームで見て、タイトルが気になったので。
夫の体調不良を間近で見ていて、何事においても体調って基本、とつくづく感じている。育児をしている今、仕事でのパフォーマンス、自分の機嫌とりにも。
漫画版もあり。
★目的・知りたかったこと
何をするにしても体調が良くなければ何もできない。健康でいるためにまずやったほうがいいことは何か?
★わかったこと
体の不調(炎症を起こしている)予防には、自然と触れ合う、発酵食品をとる、ファストフードやスナック菓子・甘い飲料は全体の2割まで。
不安には、価値観を忘れずに行動を未来に近づけること、今ここに集中するこ -
Posted by ブクログ
【感想】
あなたはコミュニケーション能力に自信があるだろうか。
私はない。というか、堂々と「自分はコミュ力があります」と答えられる人は早々いないのではないだろうか。
そうした悩みを抱えるのはなにも日本人だけではない。調査によると、会話が苦手な人の数は世界中で増加の傾向にあり、現代では若年成人の50%以上が「慢性的な人見知り」に該当しているという。人とのつながりが希薄化している世代において、半数以上もの人が「コミュ障」を自称しているというのは、何とも世知辛い話ではないだろうか。
ところで、「コミュ力がある人」とはどんな人だろうか。恐らく、ほとんどの人は「初対面の人相手でも積極的に話にいける人」 -
Posted by ブクログ
ネタバレ活躍したい分野が決まっていたり、何かで一番になりたいという人向けの本ではなかった。
比較優位の考えを用い、誰にでも必ず存在する周囲と比べてコスト辺りの成果が大きい優位な偏りを見つけて活躍しようという内容。適材適所、下手な鉄砲も数撃ちゃ当たるから適者生存に導いてくれる。そのため、好きなことや得意な事に囚われてはいけないと何度も指摘される。好き嫌い得意不得意でなく、かたよりを分析して活用する、まさに「才能の地図」だった。
才能に関する間違いを指摘する問題編と実際に才能を決めて活用する解決編の二つに分かれているが、前半の問題編は正直しっくりこなかった。絶対的なものなんてない、未来はもっと明るいと考え