鈴木祐のレビュー一覧
-
Posted by ブクログ
「ぼんやりした不安」ありませんか?
それ、死に至る病かも、、、
それなりに生活して仕事できてるけど、
これでいいんだろうか?
これからどうなるんだろうか?
そんな「ぼんやりした不安」。
正体がわからないからこそ、掴みどころがなくて解決策もわからず苦しい、、、そう感じませんか?
芥川龍之介ですら、この「ぼんやりとした不安」を理由に命を絶っている重病です。
彼曰く、
「君は新聞の三面記事などに生活難とか、病苦とか、或は又精神的苦痛とか、いろいろの自殺の動機を発見するであろう。
しかし僕の経験によれば、それは動機の全部ではない。のみならず大抵は動機に至る道程を示しているだけである。
-
Posted by ブクログ
## 科学的な転職 読書記録
転職や職業選択を「バイアスを減らして客観的に考える」ための考え方を学べる本。
やりたい仕事や満足できる仕事は本当に存在するのか?、と悩んでいたタイミングだったので、思考整理にまあまあ役立った。
具体的なノウハウというよりは、
・どういう心もちで仕事を選ぶべきか
・どうすれば冷静に判断できるか
・新しい仕事の中でやりがいを作るにはどうするか
という視点の話が中心で、前向きに考えられる内容だった。
以下心に残ったことのメモ
### ■ 正しい職業選択(AWAKE)
・職業に対する幻想から覚める
・新しい仕事の可能性を広げる
・ス -
Posted by ブクログ
ネタバレあらかじめ一定の仮説を立てておかねば、そもそもどんなデータを集めればよいか分からない。そこで使えるのが進化論的なアプローチという、うったて。
スティーブ・ジョブズが
「顧客に聞いて製品をデザインするのは本当に難しい。人々は自分が何を欲しているか分かっていない」と言う通り、欲は本能に準じており無意識なのだと。
そして人類の最奥の本能のシステムは生殖と生存。これでは人の消費行動分析にはシンプルすぎるので、以下の8つに分けた。
①安らぐ②進める③決する④有する⑤属する⑥高める⑦伝える⑧物語る
それぞれの説明で共感した部分
②進める:昇給や昇進よりも、作業が少しでも進んでいる感覚がモチベーション -
Posted by ブクログ
複数の観点から健康を考える本
【内容メモ】
・古代と比べて、多すぎるもの・少なすぎるもの・新しすぎるものが体にダメージを与える。
・トランス脂肪酸は、肝臓への負荷が大きい。体にとって新しすぎるので、対処できない。
・腸内細菌は超重要なので、抗生物質を使いすぎても死滅させないように。食物繊維などで活性化させる。
・孤独を感じる対策としては「自然」「友人」が最強である。
・
・「畏敬の念」を感じると不安が解消される。(おそらく自分の非力さ、ちっぽけさに気付けるから)。芸術でも日常の風景からでも何からでも感じることができる。
・マインドフルネスの練習に近いもので、皿を洗う、ご飯を食べるなどの時にい -
Posted by ブクログ
炎症と不安。
この2つが、心と体の不調の大きな原因。
それを整えるために必要なのは、食事・運動・睡眠・マインド・つながり。
その方法をわかりやすくまとめてくれている本。
文明はどんどん進化しているのに、人間の心と体は狩猟採集時代からあまり変わっていない。
そのギャップに「なるほど〜」と納得しながら読んだ。
どれも最近気になっていたテーマばかりで、しかも「炎症」と「不安」が深く関わっていると知ってすごく腑に落ちた。
もしかしたら、最近の体調の不安定さもこの2つが悪さをしてたのかも。
これからは自然に触れながら、心を落ち着ける時間を大切にしていきたいと思った。
⭐︎心に残ったポイント
「最 -
Posted by ブクログ
①時間術を駆使しても仕事のパフォーマンスはさほど上がらない。
②時間の効率を気にするほど作業の効率は下がってしまう。
③時間をマネジメントするという発想の根本に無理がある。
時間術の基本を真っ向から否定。
なんてこったパンナコッタ。
ええぃ、だからといって既存の時間術をいきなりしなくはならないぞぉ。
時間効率の追求が判断力を下げる。
時間効率を上げるほど創造性が低下する。
なんてこったパンナコッタ。
…えっ、ずっここの調子で進めるのかい?って、いえいえ、めんどくさいから後100回だけ。
多すぎだろ!!
『ぼぉーと』することが創造性を培うってのはあながち間違ってなさそう。
これから -
Posted by ブクログ
才能とは目に見えない偏りだと本著は主張している。その偏りは周囲や社会にとって優れているのかを見極めることも重要とされ、環境や先天的(IQ等)努力やポジティブな感情、根性などは科学的に影響がないという。
さて、本著は「才能」という存在に焦点を合わせて内容であり、大切なのは、自己の「偏り」に気づき、それを社会や集団の中でどう活かすかを考えること。つまり、環境やルールを見極め、そこに自分の強みを合わせていく視点と姿勢が重要であると説く。
人は時に、自分が当たり前にしていることは周囲の人にとってはできないことは多い。そして、私やあなた自信がその当たり前に出来ていることに気付けないということも多々ある。 -
Posted by ブクログ
【背景】
①なぜ読むか
他者の能力をどう引き出すか悩んでいた。
②何を得たいか
個人の特徴を分析するスキル。
③読後の目標
得た知見を生徒や同僚に対する理解に役立てる。
【著者】鈴木祐(サイエンスライター)
【出版社】きずな出版
【感想】
前半部分では、いわゆる「才能」に対する偏見を打ち破ってくれる内容が書かれている。近年では「親ガチャ」等という言葉が広まり、ある種の遺伝主義がはびこっている。
そのような中でも度々現れる勘違いを見事に否定してくれている。相関係数の話が出てるので中学生にはやや難しいかもしれない。
ただ、重要なのは後半部分だ。最初に「比較優位」の内容が出てくる。これも高校経済の内 -
Posted by ブクログ
本著は様々な科学的根拠を元にした「運」というものの一つの視点と読者の行動を促す良書といえる。本著では運を「幸運=(行動×多様+察知)×回復」と方程式を立てている。
行動:チャレンジの回数(量)と質を上げ続けることで、成功確率を高めていく。
多様:1つの方法に固執せず、様々なアプローチを試みることで自分に合ったチャンスを発見しやすくなる。
察知:偶然や小さな変化・兆しに気付く力。
回復:失敗から素早く立ち直り、再び挑戦し続ける力。
上記のような内訳により、運というものは自分である程度はコントロール出来るということを示唆している。運という言葉に対して私たちが抱く印象は奇跡的な神秘的名現象と受け止め