松浦弥太郎のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレ「成功の反対は失敗でもなく何もしないこと」。
昇進や昇給は、やったことへのご褒美ではありません。「君はこれから、もっと伸びるはず」という、伸びしろに対する期待です。
目立つべきなのは自分自身ではなく、自分が手がけた仕事とのものです。
みんなが困っていることを、思いやりをもって見つめて、自分なりに深く考えれば、きっといままで誰もやったことがなかった「新しい方法」を生み出すことができます。
人がやらない面倒くさいことを、好奇心をもって観察し、じっくりと掘り下げていきましょう。
どんな時でも、みんなが聞きたいのは、批評や批判ではなく「より良い方法」。
最高のホテルに泊まる。粋を極めた料理を食べる。映画の名作を見る。誰からも素晴らしいと賞賛されるサービスやエンターテインメントには、たくさんの人を感動させる要素が備わっています。こういったものに積極的に触れ、腰が抜けるほど感動してきましょう。
重要なプレゼンテーションは、やりすぎなほど入念に準備しましょう。何の準備もなく、とっさに名スピーチを語れる人など、ほとんどいません。みんな、しっかり準備をしているのです。
どんな仕事でも、びっくりするくらい泥臭く、地道な努力が必要です。楽して成功しても、それは一過性のものと心得ましょう。仕事とは、そもそもうまくいかないものなのですから。
難しい仕事は、分解してみよう。
自分より優れた人をそばに置く。自分より優秀ということは、自分とは異なった考えを持っているということ。時には、自分のやり方を否定されることがあります。それを素直に受け止められる能力が、度量であり器です。人の話を聞かない人に、優秀な人は集まってきません。
自宅やオフィス以外で、自分が集中できる場所をもちましょう。大変な時でも、そこへ行けば集中できる、いわば「自分の逃げ場」をもっていると安心です。
どんな立場の人でも、必ず悩みがあり、必ず困っていることがある。それをいち早く理解し、できる限りの誠実さを持って、新しい観点で解決の糸口をみつけること。それがどんな仕事においても最初の一歩となる。
楽に感じた時は、すでに下り坂。「しんどい、つらい」と歯を食いしばっている時こそ、成長という坂を上っているのです。「楽勝だな」とほっとしているのなら、自分はすでに下り坂。汗ひとつかかなくなったら、成長はおしまいです。
優秀な人には、共通点があります。それは動機付けがいらない、ということ。励ましやご褒美がないと働かない人は、成果を出せないものです。本当に優秀な人は、自分でゴールを見つけることができます。
人はリラックスしている時にこそ、能力をいかんなく発揮できます。リラックスできる職場を作る。
理解し合えないことを前提に。自分の話はていねいに伝え、相手の話は真摯に聞きましょう。
リーダーとしての才能があるかどうかは、「接する人にどれだけ誠実に対応できているか」でわかります。一つひとつ誠実に答えましょう。
何かを相談されたら、「それはこういうことですね」と、即答してはいけません。まずは、一緒になってじっくり考えること。
教え上手になる。教え方は面白く。
基本的に「このチームには×は一人もいない」という目でメンバーを見ていきましょう。
毎日「わかってもらう努力」を。
会社にとって、人は財産そのものです。金銭的な投資(給料、福利厚生、研修)だけでは、人は意外と伸びないもの。お金よりも「機会」です。
口はかたく。 -
Posted by ブクログ
最近、節約Youtuberや家計やりくりインスタなどを見ては、お金は大切、1円も無駄にはできぬ呪縛にかかってしまっていた部分があった。でも自分が実践するとなると、どうもしっくりこなかった。
そんなときこの本を見つけた。もともと雑誌で松浦さんのコラムを読んでから考え方がすごく好きだなと思っていた。「暮らしの手帖」の編集長をしていた松浦さん。ていねいな暮らし、心のゆとりみたいなことを発信されているイメージがあったので、あまりお金について語る姿は想像できなかった。(そもそも、お金とていねいな暮らしを対極に捉えていたこと自体が間違っていたことに気付かされたのだけれど)。そんな松浦さんだからこそ、お金をどう語るのだろうと興味が湧いた。
この本を読んで「あ、そういう考えでいいのね」と肩の力が抜けたし、やっぱり松浦さんの考え方はしっくりくる。お金をどう使うか、どう働くかは、その人がどう生きたいか、を強く映す。今はちょっと調べれば色んな情報が得られるけれど、鵜呑みにせずにしっかり咀嚼しないといけないなと思った。正解はないからこそ、こういう本を読んで自分なりの「軸」をしっかり育てることが大切なのだろう。「軸」なんていうと仰々しいけれど、「あ、これいいな」とか「この考え素敵だな」みたいなものを積み重ねていけばいいのだと思えた。
・お金は、使って初めて価値が出る。
・体験にお金を使う。ネットによる情報社会の中で、体験することの価値がどんどん高くなっている。
・自分の目で確かめたものにお金を使う。人の意見や情報から判断するのではなく、自分の目で確かめて判断する力は、便利さがますます幅を利かせるようになるとさらに必要になる。
・自分が感動することに投資を続ける。お金は、節約して流れを止めてしまうよりも、動かしていた方がいい。感動し続けること、行動し続けることが大切。そして、感動するためには、自分自身が常に学び続けること。情報収集も必要、ワクワクし続けるためには人任せではいけない。
・どんな仕事でも、いったいこれは誰が喜ぶのかを考える…どんな仕事でもその先に生身の人間がいることを考える。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ金銭的な投資も自分への投資もすぐには成果は得られない。お金、時間、自分の持っているものを捧げ、その時その時を精一杯やっていくことがいつの日か成果となるという著者の姿勢が印象に残った。
高校中退後日雇いからの仕事遍歴が興味深く、日雇いの時代から一貫している仕事に対する真摯な態度は見習うべきことが多かった。気持ちよく仕事する、一生懸命やる、相手のことを考えてやる、自分の利益よりも相手の利益を優先するギブ&ギブの精神。このような姿勢は少しでも取り入れたい。
よく言われる一番の投資は自分への投資であるということ。著者はその中でも自分が感動することへの投資が良いと言う。
私は本でも感動よりも実益本が多いので、感動することへの投資があまりできていないかもと気づかされた。人生を豊かに生きるためにも。感動することへの投資という視点は取り入れたいなと思えた。 -
Posted by ブクログ
日々の当たり前な出来事を一つずつ意識していく。
正直な感想として読んでいて退屈になることが多く
途中からパラパラと読む程度で読み終えました。
信頼できる人
・逃げない人
人間関係でトラブルになった時にどのようにして立ち向かうのか、他人に責任転嫁しない人。
ごまかしたり取り繕ったりせずに失敗やアクシデントから逃げないこと。
・待たせない人
人間関係の基本は約束を守ること。
一番印象に残ったのは
・約束を守る=相手を喜ばせること=人の役に立つこと
・何かに不満に感じたときは
「不満を並べ立てられるほど自分は完璧なのか?」ということを考えてみる