松浦弥太郎のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
人生にとって大事なものは何か、結果として仕事とお金をうまく使う事と説く。古書販売をやっていた頃のサバイバルな状況から、日本で一気に流れを掴み、くらしの手帳の編集長に就任。カウブックスも人気だ。というストーリーをあまり強く肯定されても同意できないのだけど、運を引き寄せるのは、自分の行動だけだというところで達観している感じを受ける。
大切なのは、お金を使う事、意味のある投資や出資に回っていく回転をどう作るかという事。仕事も、誰のために、何のために、をしっかり考えよう。そのために、生活の回転があるのではないか。その回転を、より前向きにするマインドセットは何かということを考えようと。結果、松浦弥太郎的には、全肯定という考えに至ったと思う。ありのままを受け入れるということでもあると思ったけれど、ようすればいいことも悪いことも受け入れてから考える。 -
Posted by ブクログ
こういう本は、ゆったり、ゆっくり読みたいとつい思ってしまう。
〇家庭も小さな社会だと考えれば、「家族なんだから、〇〇してくれるはずだ」という考えをなくすことができます。相手を「個」として尊重すれば、家族であっても、何かしてもらったときには、感謝の気持ちを忘れないようになります。
☆常に新鮮な気持ちを忘れない、というよりも、ひとりひとりを個として扱うことを忘れない。ときどき思い出したい言葉。
〇家族が集まり、いろいろなことを話し合ったり、一緒に何かするためには、「完全に一人になれる場所」を確保することが大切だ、そう考えているのです。
☆はい、これ必要。産後は本当につらかった。子どもはかわいいが、やはり一人の時間が必要です。
まだ学生の頃、恋人とずっと一緒にいたーい♪と思っていたかわいかった私に言ってやりたいよ。
一人の時間は大切です!!!
〇家で使うもの、というのは、自分の暮らしの根っこに迎え入れるものです。
☆相方にそういう気持ちがない場合は?ま、相手も「個」だから、干渉してはいけない。でも100均でぽんぽん買うのはやめてほしいな~
〇イムネオールというオイル
☆どんな香りかな~興味あるな~
〇つねに先手を打つ
つねに準備し、段取りし、念入りにものごとを行う習慣がしみついているので
☆毎日をていねいに、先手先手で生きていく。
これができたら、私にとってはすごくいいやりかたになるなあ。行き当たりばったりは、ストレスになるんだよね。
〇こうした気遣いは、働いているなら当たり前にやるべきです。
☆自分が見えていない、関わっていない部分に目を向けること。
〇きょとんとする人もいますが、好意だろうと感謝だろうと、「自分の思いがつよい」ということが、まず危ないのです。
☆だから、思いを込めて手紙を書かない。字をゆっくり書く。強い手紙の文字は、相手に負担。
分かる。
〇手紙は残るものですから、ただでさえ印象が強いのです。
☆さらりとした手紙が書けるようになろう。 -
Posted by ブクログ
先日読んだ『最低で最高の本屋』がとてもよかったので
同じ著者さんの文庫をもう一冊手に取ってみた。
1997年から2000年にかけて、著者の松浦さんが
書いた雑記やコラムをまとめたもので、松浦さんが
あとがきで書いているところによれば、文章を書き
始めた初期の頃のコラムということらしい。
確かに、オチのつけ方につい突っ込みを入れたく
なるような箇所がちらほらあったし、ちょっと”ナルシー”
な書きぶりのところもあった。
でも、そういう部分に逆にワタシは親近感を覚えて、
魅力を感じた。目線の高さがちょうど同じくらいで、
だからこそ突っ込みがいれられる感覚がある。
その後、『暮しの手帖』編集長として成功したのは、
この彼の目線の高さがよかったからじゃないかなぁ
と思う。
それから、アメリカ体験という切り口で松浦さんと
かなり共有できる部分があるのが個人的には楽しい。
彼の書くアメリカ紀行は、ついつい引き込まれてしまう。 -
Posted by ブクログ
■どのような本か
職場や暮らしの中で意識すると物事がスムーズに運ぶ心の持ち方や振る舞い方について書かれている。
■どんな時に読みたいか
なんとなく人間関係に疲れてしまう。生活に追われてゆとりが感じられない。乱れた気持ちを整えたい時にパラパラとめくれば気づきやヒントになります。
■感想
仕事に取り組む姿勢の整え方、人との関わり方のヒントや暮らしを豊かにする考え方について参考になった。更に自分の振る舞いが他人にどのような影響を与えるのか?を考えるきっかけとなった。
仕事や人間関係がうまくいかない要因を自分以外の対象の中に探していたが、この本に出会って私の中に至らなさがあり、その振る舞いが物事を難しくしていたように思いました。
「自分も他人も気持ちよく暮らすには?」のヒントがこの中に詰まっていました。
■抜粋
くらしのきほん編
No.066 モラルとは何か。
モラルとは、強制されるルールではなく、
時代を超えた不変のものでもなく、
言ってみれば「その時どきの、あるべき態度」です。
家族、友人、会社、コミュニティ、
その場や関係性によってもモラルは違ってくるでしょう。
「今この状況でのモラルとは何か?」を、
小さな関心事としてもっておく。
そうすればみんなが好き勝手に振る舞わなくなり、
世界が少し、きりりとします。