松浦弥太郎のレビュー一覧
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はじめから終わりまで、著者の方の声が聞こえてくるような柔らかな言葉です。
読み手に感謝しているという気持ちがすごく伝わってくるのが、とてもいいです。
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あの人がいなければ、大切に思えない、関わりたくない、などなど、うまくいかない人間関係。マイナスの気持ちが、ミスを呼びトラブルになり私が悪いのかと自分すら責めて泣きたくなります。ほとほと困って心が疲れ、何か気分を紛らわせてくれるものはないかと本屋をうろうろし、この本と出会いました。
「はじめに」にあった『どんな人であっても、ぴかりと輝く宝物を見つけること』が心の琴線に触れました。
「大きな地図をもつ」「逃げ道をつくる」「時間を -
Posted by ブクログ
以前、弟がお笑いなどについて「○○はまったく面白くない」と言うたびに気になり、そういう独善的な言い方はどうかと言ったことがあった。
わたし自身面白いと思っているわけでもないのに不快に感じていた。
松浦氏はそのことをわかっているのだろう。
これ(↓)は、そうした不快な感情を誰かが持つことを回避するためのコミュニケーション術だと思った。
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p119~
みんなが同じ意見を言うなど不自然だと感じる人が多い中、僕が提案する「反論しない」という姿勢は、あまりにも人におもねる態度に見えるかもしれません。
誤解なきように書いておきますが、僕は独自の意見を持つことは大切だと思っていますし、み -
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松浦弥太郎の外国文化と外国語との接し方。アメリカ人とフランス人と中国人。それぞれの思考と付き合い方を書いた本。実際は、そんなに多くの人と付き合ったわけでもないので、アメリカ人はこんな人だというような型をもって認識するのは正直良くないような気がする。中国人はこうだという発想自体が間違いの元だと、自身が5年間いて感じた結論だから。では、松浦氏が伝えたかったのは何だったのだろうか。国際人はある種受入る人だということだ。フランス人は、バカンスとして5週間休みがある。日本人は1週間休むのにも罪悪感さえ感じている。この違いを理解することだと思う。時間を自分で管理するために、毎年1年の計を立てて、それを3ヶ
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最近弥太郎さんの本をいくつか読んでみた。これは読むのは2回目だ。誰かにお薦めされたわけではないのだけど、仕事でいっぱいいっぱいになっている時には、この人の本は面白いくらいのんびりしていて効くわけです。いつもの毎日。というタイトルからも分かる通り、日々の日常をていねいに過ごしてあげることで、充実した暮らしみたいなものを得ることができる。毎日がスペシャルみたいな人生ではないのだけれど、スペシャルな日の為に毎日をひたすらこなしてゆくのはとっても悲しい。死ぬほど忙しい時期には、やっていることが本当に大事なのか。人生にとって、大きな何かであるのか、そのために犠牲にしている日々の暮らしをどう考えているのか
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Posted by ブクログ
考え方にはコツがあるようですね。私の社会人生活は今度の4月で25年目を迎え、3分の2が過ぎようとしています。年を重ねるにつれて、議論をしているときには「考え方」が大事だと感じるようになりました。考え方は知識とは異なり、訓練により自然に形成されるのだと思っていましたが、この本にか書かれている「良い考え方をするコツ」を理解して訓練するのが効率的であるようですね。
最近「さおだけ」で有名な山田氏の「目のつけどころ」という本を読みましたが、これも一種の考え方のコツを紹介しています。知識は陳腐化しますが、考え方は長持ちしそうな気がしますので、大事にしていきたいと思いました。
印象に残ったポイントとし