マイクル・コナリーのレビュー一覧

  • レイトショー(下)

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    ネタバレ

    一気に読んだ。あぁ、読み終わってしまった。もっと読んでいたいのにという気持ちと、やっぱり今度も。。。。これからのRB(レネイ・バラード)の活躍に目が離せない。

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    2021年02月14日
  • レイトショー(上)

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    レイトショーとは、警察の深夜勤務。あらゆる初動捜査を請け負い、本格捜査は昼勤務に渡す。レネイ・バラード新しいヒロイン。

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    2021年02月14日
  • 汚名(下)

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    ネタバレ

    ハリーボッシュシリーズの最新作。過去の事件と現在の事件二つの事件が同時に進行する。65歳のハリーが潜入捜査員となって、ハラハラドキドキ。30年前の事件は法廷へ。今回も身内からの犯罪を暴く。前作もそうだったような。

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    2021年02月05日
  • 訣別(下)

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    連続婦女暴行事件の犯人は、やっぱりこうなるのね。原題は、The Wrong Side Goodbye. チャンドラーの The Long Goodbye を連想するよね。

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    2021年01月25日
  • 訣別(上)

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    ボッシュシリーズ、やっぱりおもしろい。無給の刑事(?ちょっと訳わからないけれど)と私立探偵でもある。大富豪から依頼された人探しと警察の事件の行方。

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    2021年01月25日
  • 贖罪の街(上)

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    ボッシュシリーズの18作目。おもしろいねぇ、これも一息に読んでしまった。警察を退職させられたボッシュは警察とは敵対関係の弁護士に協力することになる。

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    2021年01月18日
  • レイトショー(下)

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    バラード刑事のパワフルな行動に感激!
    マイクル・コナリーの新たな主人公にこれからも目が離せないと思う。

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    2021年01月03日
  • 訣別(下)

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    テレビドラマBOSCHを観てから読む小説は2作目だけど、相乗効果は高くボッシュも娘のマディ(デスキャブのブラックサンをボッシュの着メロに設定してる)もドラマのイメージでいきいきと話し動く。
    無給刑事として未解決事件の捜査にあたりながら、私立探偵として調査も請け負う生活を続けるボッシュ。元の勤務先であるロス市警とは訴訟沙汰以来、険悪な関係が続いてる。
    連続強姦事件の捜査と大富豪の跡取り探し、という二つの立場でストーリーがグイグイと進み(特に跡取り探しの面白さ、ベトナム戦争絡みだと話が具体的立体感を持って迫ってくる!)どんなトラブルが待っているのかとハラハラしてしまうほど。
    義弟のリンカーン弁護士

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    2020年12月28日
  • 素晴らしき世界(下)

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    引き続き非常に面白かった。ハリーボッシュのシリーズが新しい展開を見せたという印象。最後にうまい具合にレネイバラードが絡んできて、まだまだボッシュが活躍してくれそうな感じで、とても楽しみだ。ひとつだけ問題は日本語タイトル。あとがきに翻訳者の言い訳が出ているが、英語のタイトルと異なる日本語タイトルを付けると、今回のようなしょうもない失敗になる例。映画のタイトルでもよくあるが、翻訳関係者や編集の人は気をつけてもらいたい。もちろん本の中身には全く問題なし。

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    2020年12月17日
  • 素晴らしき世界(上)

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    引き続き非常に面白かった。ハリーボッシュのシリーズが新しい展開を見せたという印象。最後にうまい具合にレネイバラードが絡んできて、まだまだボッシュが活躍してくれそうな感じで、とても楽しみだ。ひとつだけ問題は日本語タイトル。あとがきに翻訳者の言い訳が出ているが、英語のタイトルと異なる日本語タイトルを付けると、今回のようなしょうもない失敗になる例。映画のタイトルでもよくあるが、翻訳関係者や編集の人は気をつけてもらいたい。もちろん本の中身には全く問題なし。

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    2020年12月17日
  • レイトショー(下)

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    面白いと言うしかない面白さ。マイケルコナリーの作品は本当にどれもクォリティが高い。本作はコナリーの新キャラだが、今後どのように展開していくのか興味津々。恐らくLAPDの他の部署に行くだろう。そして、他のキャラとの交錯もあるはず。主人公の考えがボッシュに似ている時があり、ファンはニンマリと言う感じ。次回作が楽しみ。

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    2020年12月05日
  • レイトショー(上)

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    面白いと言うしかない面白さ。マイケルコナリーの作品は本当にどれもクォリティが高い。本作はコナリーの新キャラだが、今後どのように展開していくのか興味津々。恐らくLAPDの他の部署に行くだろう。そして、他のキャラとの交錯もあるはず。主人公の考えがボッシュに似ている時があり、ファンはニンマリと言う感じ。次回作が楽しみ。

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    2020年12月05日
  • 素晴らしき世界(下)

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    マイクル・コナリー『素晴らしき世界(下)』講談社文庫。

    マイクル・コナリーの32作目の長編にして、ボッシュ・シリーズの21作目。さらには『レイトショー』に登場したロス市警ハリウッド署深夜勤務担当女性刑事レネイ・バラードとハリー・ボッシュの共演作となっており、ボッシュ・シリーズ前作の『汚名』からの続きが描かれる。

    下巻では、我等がボッシュが主役の座を奪回。スリリングで結末まで予断を許さぬ展開は、なかなか面白い。さすがは現代最高峰のハードボイルドと賞賛されるシリーズのことだけのことはある。

    ボッシュとバラードによる未解決事件の捜査は続き、ボッシュに最大の危機が訪れる。ボッシュの危機を救うバラ

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    2020年11月19日
  • 素晴らしき世界(上)

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    マイクル・コナリー『素晴らしき世界(上)』講談社文庫。

    マイクル・コナリーの32作目の長編にして、ボッシュ・シリーズの21作目。さらには『レイトショー』に登場したロス市警ハリウッド署深夜勤務担当女性刑事レネイ・バラードとハリー・ボッシュの共演作となっており、ボッシュ・シリーズ前作の『汚名』からの続きが描かれる。

    ボッシュとバラードの2人の主人公は確かに話題性がある。上巻を読む限りでは、どちらかと言えば、バラードの方が主役という感じ。その点は、ボッシュのファンとしては少し不満。しかし、このコンビの活躍も面白い。

    今回は、ボッシュがこだわってきた15歳の少女デイジー・クレイトン殺害の未解決事

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    2020年11月19日
  • 汚名(下)

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    マイクル・コナリー『汚名(下)』講談社文庫。

    現代最高峰のハードボイルド警察小説、ハリー・ボッシュ・シリーズの第20作。

    65歳を超えてもなお、根っからの警察官であり続けるハリー・ボッシュ。騙す者と騙される者、金に支配される者と支配する者。悪と善の構図は大昔から変わらない。

    ボッシュの警察人生の最大の危険を救うのはリンカーン弁護士ことミッキー・ハラー。終盤の緊迫した法廷劇だけでも読み応えがある。

    そして、ラストには次作へのプロローグが。

    ボッシュが担当した30年前のロス市警での殺人事件捜査の証拠が捏造され、ボッシュの捜査に嫌疑が掛かり、警察人生に最大の危機が訪れる。また、サンフェルナ

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    2020年08月24日
  • 汚名(上)

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    マイクル・コナリー『汚名(上)』講談社文庫。

    現代最高峰のハードボイルド警察小説、ハリー・ボッシュ・シリーズの第20作。扶桑社ミステリーの『ナイトホークス』を読んで以来、マイクル・コナリーの作品を読み続けて28年になる。毎回、巧みなプロットと類い稀なるリーダビリティには脱帽する。

    原題が『TWO KINDS OF TRUTH』というからにはボッシュの過去と現在の2つの事件で何らかの真実が明らかになるのだろう。

    サンフェルナンド市警の予備刑事として自発的に未解決事件の捜査を行うハリー・ボッシュに突然訪れた警察人生最大の危機。ボッシュが担当した30年前のロス市警での殺人事件捜査の瑕疵を巡り、

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    2020年08月23日
  • 汚名(下)

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    当代最高のハードボイルド作品と言われる、ハリー・ボッシュ・シリーズの邦訳最新刊! ボッシュ刑事物の最新作は、前作『訣別』同様、ボッシュに関わるふたつの事件を平行して描く。ボッシュが陥る二種類の危機(潜入捜査における現実的な死の危険と、捜査官としての名誉が汚される危機)を迫力たっぷりに描きだし、またしても抜群のページターナーに仕上がっている。特に前者の潜入捜査では、何度も死の危険に襲われ、シリーズ中”ボッシュ最大の危機”を描いたと言っても過言ではない。
    原著題名のTwo Kinds of Truth(二種類の真実)とは、かつての同僚たちからも証拠捏造を疑われた際のボッシュの心情に関するくだり(

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    2020年08月17日
  • 汚名(上)

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    シリーズ第20作。
    SFPD(サンフェルナンド市警)の予備刑事(reserve officer)として、自発的に未解決事件捜査にあたっているハリー・ボッシュのもとを、昔のパートナーだったロス市警本部強盗殺人課未解決事件班刑事のルシア・ソトが現在パートナーを組んでいるボブ・タプスコットとロス検事局のアレックス・ケネディ検事補とともに訪れ、ボッシュが三十年ほど前に逮捕し、現在も死刑囚として服役中の連続殺人犯プレストン・ボーダーズに関して、あらたな証拠が出たとして、再審がひらかれる見込みだと聞かされる。残された証拠を調べ直したところ、すでに死亡している別の死刑囚ルーカス・ジョン・オルマー(連続婦女暴

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    2020年08月17日
  • 証言拒否 リンカーン弁護士(下)

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    相変わらずとても面白い。刑事物の方が好きだが、弁護士物も負けずに面白いと思う。とにかく検察側と弁護側が考えている事がリアルで、信じられないクォリティだと思う。ハリーボッシュシリーズ同様に、できれば一作目から順番に読んでもらいたい。

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    2020年05月17日
  • 証言拒否 リンカーン弁護士(上)

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    相変わらずとても面白い。刑事物の方が好きだが、弁護士物も負けずに面白いと思う。とにかく検察側と弁護側が考えている事がリアルで、信じられないクォリティだと思う。ハリーボッシュシリーズ同様に、できれば一作目から順番に読んでもらいたい。

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    2020年05月17日