マイクル・コナリーのレビュー一覧

  • 暗く聖なる夜(上)

    Posted by ブクログ

    ハードボイルドの頂点に立つ、といっても過言ではないハリー・ボッシュシリーズ。私の中では主人公のボッシュは、歌手のスティングが本の中で語りかけています。

    0
    2009年10月04日
  • 迷宮(下)

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    上巻はスローペース、バラードの部下ハッテラスとの絡みも鬱陶しく感じたが下巻に進むと恐ろしいスピードでストーリーが展開、やはりさすがのコナリー。病気療養中で体重も減り嗜好も変わったハリー・ボッシュの姿にファンは落胆せざるを得ないがボッシュの娘マデリンが今後のバラードの率いる未解決事件班に加わることで次回作への期待も高まる納得の作品。

    0
    2026年02月02日
  • 迷宮(上)

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    ボッシュ&バラードの第六弾。

    バラードが率いる未解決事件捜査班、
    ボッシュが去ったと思ったら娘のマディが参加した。

    まずは、
    最近の暴力事件の犯人のDNAと近しいDNAを持つ、
    過去のまくらカバー強姦犯を追う話。
    暴力事件の犯人の父親は上級裁判所の判事だが、
    血縁上の父親でなく、父親探しが始まる。

    マディが持ち込んできたのは、
    貸しガレージから発見された六十年代の連続殺人事件の写真。
    被害者の身元を特定し、ガレージの借主の自宅を探し当てる。

    さらに、バラードが海岸で盗まれた警察のバッジは
    テロリストの手に渡ってしまい、
    市警には内緒で取り戻すためにボッシュとFBIを巻き込むことになる。

    0
    2026年01月18日
  • 迷宮(下)

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    2026年の2、3冊目は、マイクル・コナリーの「迷宮」です。レネイ・バラードのシリーズ6作目となります。今回は、ハリー・ボッシュの登場は少なめですが、ハリーの娘マディが、レネイの未解決事件班に加わります。寂しくも有りますが、ハリーからマディへの継承が進んで行きます。原題の「THE WAITING」は、作中でも触れられているように、トム・ペティの有名な楽曲名から取られています。トム・ペティ好きの私からすると堪りません。
    今回も複数、3つの事件が同時進行して行きます。
    冒頭、レネイが、サーフィン中にバッジを盗まれ、窮地に陥ります。その事件が1つ目。まくらカバー強姦犯という連続婦女暴行事件が2つ目

    0
    2026年01月11日
  • 迷宮(下)

    Posted by ブクログ

    警察官になっているボッシュの娘、マデリンは未解決事件班に加わり、とてつもない事件に突き当たる。1947年の未解決殺人“ブラック・ダリア”事件解明への鍵を手に入れたのだ。複数の事件が絡み合い複雑化するなか、捜査陣からも犠牲者が。
    果たしてバラードたちはすべてを解き明かすことができるのか。

    複数の事件を並行して追うのはよいが、片方があまりにも大物で、もったいない感じ。次回作は新たな主人公登場で楽しみである。

    0
    2025年12月25日
  • 迷宮(下)

    Posted by ブクログ

    まあいつもながら見事と思わずにはいられない内容。スリリングな状況から始まり、展開が落ち着いたかと思わせた後に更にまた盛り上げてくるストーリーテリングの巧さは抜きん出ていると言わざるを得ない。

    0
    2025年12月24日
  • 迷宮(下)

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    初めてこのシリーズの作品を読んだ。
    続きが気になって仕方がなくて、すぐ読み終えた。
    複数の事件を同時に追いかけるため、たまに人物の名前など、混乱してしまうことはあった。だが、どの事件も印象的かつ刺激的であるため、なんとかついていけた。
    恐らく前作までを読んでいたらもっと楽しめたのだろう。是非一作目から読んでみたい。

    0
    2025年12月23日
  • 迷宮(上)

    Posted by ブクログ

    ロス市警未解決事件班刑事のバラードは銃とバッジを盗まれて窮地に陥る。ボッシュの協力を得て窃盗犯に迫った彼女は、犯人が連邦議会議事堂襲撃事件の指名手配犯とつながっていることを突き止めた。二人は市警とは秘密裏にFBIと連携、さらなる大規模テロを阻止し、盗まれた物を取り戻そうとするが──。

    レネイ・バラード・シリーズ第6作。ハリー・ボッシュと娘マディが豪華共演。

    0
    2025年12月21日
  • 天使と罪の街(下)

    Posted by ブクログ

    さて、小説というのは終わりよければすべて良し、の場合もあれば、途中は盛り上がったのに最後がなぁ、というのもあろう。でもって今作はと言うと、すまん正直に言って最後のボスとの戦闘が残念というか、何これヤラセなの?てなくらいのB級ハリウッド感。盛り上げるためにわざと逃がしたんじゃないかよてかドリフかよってな具合でそれ以降がすっかり醒めてしまってねぇ。
    というのもラストまでは良かったから尚のこと気になるのかも。頑張って推理して追い詰めて、と、順調に進んだのになぁ。

    0
    2025年11月28日
  • 素晴らしき世界(下)

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    2025年の38、39冊目は、マイクル・コナリーの「素晴らしき世界」です。レネイ・バラード&ハリー・ボッシュのシリーズ1作目となります。コナリーの産み出した2大ハードボイルド主人公の夢の共演となります。
    人気の無いハリウッド分署でファイルキャビネットを漁っていた男(ボッシュ)をバラードが見咎めた事から始まります。ボッシュは、15才の少女デイジー・クレイトンが殺害された未解決の事件を調べており、2人は協力して事件を調べ始めます。
    相変わらず、ストーリーテリングが上手いです。一見、関係の無いと思われる冒頭の事件が、そういう風に繋がって行くのかと分かった時には、唸ります。
    物語は、このデイジー・クレ

    0
    2025年10月22日
  • ナイトホークス(下)

    Posted by ブクログ

    ハリー・ボッシュシリーズ第1作
    読み応え抜群。複雑に展開していくストーリーにどんどん引き込まれる。
    緻密な構成と人物描写も楽しかった。
    ドラマ版も観てみようかな。

    0
    2025年07月10日
  • 短編画廊 絵から生まれた17の物語

    Posted by ブクログ

    おもしろいが、6/17殺人、4/17近親相姦なのは過剰にセンセーショナルでは。ミステリ作家多いからか。

    0
    2025年07月07日
  • 鬼火(上)

    Posted by ブクログ

    ボッシュ・シリーズ22作目。

    ハリー・ボッシュが新人刑事だった頃にパートナーだった先輩のトンプスンが亡くなった。
    葬儀に参列したボッシュは、未亡人から、トンプスンが保管していた事件の調書を渡される。1990年に起きた未解決事件で服役囚が殺されたものだった。
    ボッシュはレネイに協力を求めます。

    ボッシュは、ミッキー・ハラーが担当している事件の被告側調査員も引き受けていた。判事が公園で暗殺された事件である。
    一方、レネイは、テントで暮らしていたホームレスの焼死事件も扱っている。事故死のように見えたのだったが…
    三つの事件が進行し、絡み合う‥?!

    0
    2025年04月13日
  • 素晴らしき世界(上)

    Posted by ブクログ

    マイクル・コナリーのハリー・ボッシュ・シリーズ21作目。
    レネイ・バラードとの初共演作でもある。
    前に登録した時に電子書籍だったので、登録しなおしました。

    ハリー・ボッシュは、ロサンゼルス市警に長く勤めた刑事。
    猟犬のように正義を追い求める根っからの刑事だが、やや型破りでもあった。
    サンフェルナンド署では未解決事件を担当し、驚くべき成果を上げている。

    レネイ・バラードは、ハワイ出身の30代の女性。左遷されて深夜勤務についていたのだが。
    ある日、見たこともない男が資料をあさっているのを発見する。
    昔取った杵柄で、ハリウッド署でかって起きた事件のファイルを見るために入り込んでいたボッシュだった

    0
    2025年04月13日
  • 復活の歩み リンカーン弁護士(下)

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    (上巻より)

    依頼者が撃っていないことを証明しようとした画像が
    AIを使って作成されていたので、
    証拠として認められないというハプニングが起きながら、
    わざと法廷侮辱罪を受けるようにして、
    時間を稼ぎをするとはさすが、ハラー。
    もっとも判事にばれてもう一度刑務所に収監されることになるが。

    ただ、依頼者を無実の罪に陥れた保安官補が殺されてしまって、
    ちょっと不完全燃焼。
    二度目の収監でハラーは転換点を迎えたらしい。
    どんな転換になるのやら。

    0
    2025年01月04日
  • 復活の歩み リンカーン弁護士(上)

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    リンカーン弁護士シリーズ。

    ボッシュが警察を退職してしまった今となっては、
    間接的な形でしか事件に関わらないのは仕方がないのだが、
    どうも「敵」である刑事弁護士ハラーとのタッグはちょっと抵抗がある。
    いまだに。

    ボッシュ自身も刑事弁護の仕事には一線を引いていて、
    ハラーの事務所のアソシエイツの頼みで、
    彼女の甥の事件の警察資料を読み込んで内密でアドバイスをしても、
    記者会見には同席しないと断るぐらいには。

    とはいえ、もう登場しないかと思っていたボッシュが登場することは嬉しい。
    ボッシュはハラーのお蔭で癌の治療を受けながら、
    ハラーに届く無実を訴える手紙をの中から一通を選び出す。
    保安官補

    0
    2025年01月04日
  • 正義の弧(下)

    Posted by ブクログ

    正義の弧。
    正義というベクトルは、どんなに悪が蔓延っても最後は弧を描いて正しい場所にたどり着く。

    正義はボッシュである。
    悪は、もちろん犯罪者である。

    2つの未解決事件を軸に物語は進むが、
    未解決事件だからこその難しさと、その事件にはボランティアとして参加している難しさが
    ボッシュを苛立たせる。

    そして正義の弧はラストに思いも寄らぬ弧を描いてたどり着く。

    原題はDesert Star。
    砂漠に咲く花。
    未解決事件の凄惨な現場が砂漠であることにちなんでいるのだろう。

    原題より邦題がこの物語のすべてをひとことで物語っている。

    0
    2024年11月27日
  • 復活の歩み リンカーン弁護士(下)

    Posted by ブクログ

    本作のタイトルは『復活の歩み』という事で、癌を患ったボッシュに復活の兆しがある事、そして、ミッキーが扱った事件で被疑者とされた人が復活することを表しているのかなぁと思っていたんですが、実は実は、物語の最後の最後に、もっと違う“復活の歩み”の兆しが描かれていたというのは、気のせいでしょうか?ってか、その人物の“復活”って何だ?という気もしますが。

    ところで、ボッシュって、この作品上では、もう70歳を超えているんですね。という事は、ミッキ-・ハラーは何歳なんだ?ボッシュの娘のマディもLAPDでのキャリアを進めている様だし、物語の登場人物が移り変わっていくのかもしれませんね。

    0
    2024年11月21日
  • 復活の歩み リンカーン弁護士(上)

    Posted by ブクログ

    ハリー・ボッシュとミッキ-・ハラーが出る作品。

    前作で、ボッシュは被爆してしまう訳ですが、今作では、その治療に取り組みながら、ハラーの仕事をしています。ボッシュは、LAPDやSFPDを退職し、どうやって行くのかと思っていたのですが、何とかうまくやっている様です。ってか、でもやっぱり、これまではハラーの反対側にいたわけですから、なにかと引っかかるところはある様です。

    でも逆に、その警察官としこれまで培ってきたスキルが、刑事弁護士と仕事をする際に、何かと役に立つこともある様です。

    上巻は、物語のほんのとっかかり。きな臭い香りもしてきています。下巻で、どう話が進んでいくのか、期待です。

    0
    2024年11月17日
  • 正義の弧(下)

    Posted by ブクログ

    前作の流れが続くボッシュ&バラードシリーズ。相変わらず常に先が気になるストーリー展開と、一作ごとに成長していく登場人物たち。バラードはついにリーダーとなり、ボッシュは…、ちょっと元気が足りないかな。
    いつも楽しみな訳者解説(あとがき)、ついに「全作翻訳」できたそうで、おめでとうございます。映像作品もまだまだ続くようで、そちらも含めて楽しみです

    0
    2024年11月13日