若林正恭のレビュー一覧
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「少数派のくせに一人で立つ勇気を持たず、出る杭のくせに打たれ弱くて、口が悪いのにナイーブで、それなのに多数派に賛同できない」
とか
「勝っても負けても居心地が悪い。」
とか、「その縛られ感、わかるよ!わかるとも!!!」って共感しかなかった。
若林くんはなんでこんなに言語化が上手なんだろ。
上手だから芸能界にいれるんだろうけど。
今の日本に生きている窮屈さや違和感を、社会主義国キューバに旅に出ることで対峙する感覚とか、すごく共感?追体験?できました。旅行エッセイなんだけど、その幅で収まりきらないよ。
「自由とは?」の解を、このタイトルと写真で表現できるのもすごいよね。
文中の「」や() -
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主人公は高校三年生の「アリ」アメフト部で、携帯電話が普及してない時代の話。春季大会で負けたら、高校三年生は部活を引退して、大学に向けて受験勉強をする。アリの総大三高は、全国大会常連校の遼西学園とあたり、大敗する。アメフトばかりしていたアリは、引退後に不良グループとつるんでいたが、全く満たされない毎日を送っていた。そんな時後輩の高山「チョモ」から、「一緒に秋大出ませんか?」と誘われて、全てをかけて3ヶ月後の秋大会に出場する決意をする。
アメフトの描写が一切わからなかったけど、物語はアリの立場から書かれていて、臨場感が伝わり、一気に読んだ!予想の数倍面白かった!アリの人としての成長や、本気のトレ -
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ネタバレオードリー若林の旅行エッセイ。
日向坂の番組のMCとして何年も毎週目にしていて親近感があったが、その文章を読むのは初めてだった。にしてもタイトルの「表参道のセレブ犬」は本編とほとんど関係ない。本書の半分を占めるキューバ旅行記において、「カバーニャ要塞」で見かけた「野良犬」との対比で日本の犬を思い浮かべてタイトルに用いている。
本書はキューバ旅行記として知られているが、冒頭ではニューヨークロケで感じた違和感、日本で東大生を家庭教師につけて日常の疑問を相談するシーンが描かれる。いずれも、生きづらさについて原因を探る行為だ。そのなかで若林は資本主義・新自由主義に疑問を抱く。
資本主義と対比する社会主 -
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めちゃくちゃ私小説でウケた。
自分の一番熱くかつ恥ずかしい青春の1ページをさらけ出すことで、「何をやってもイケてない」気がする人たちにエールを送るような小説だった。
若様(LTなので若様と呼びます)の足りてきたようでやっぱり何かが足りない感じ、特に文章だと少しのむず痒さみたいなものが滲み出ていて、そんな所に親近感や人間味を感じて元気を貰ってる人は私だけじゃなくて結構多いと思う。
頭の中で喋りすぎることに私も悩んでるから、ラジオ聴いてても「私と似たイカれた奴がいるんだな」ってホッとするし、「私もこのままで良いのかも」と思えて元気を貰える。
関係ないけど、ドラマの「だが情熱はある」評判良いけど -
Posted by ブクログ
リトルトゥースなので(笑)、ラジオでも色々話を聞いていて、満を持しての読書。
アメフト用語やルールは分からないので、そこが分かればもっと楽しめたのだろうが、分からなくても特に後半の池ノ上学園との試合は疾走感満点でワクワクしながら読み進めた。前半の特に不良のまねごとの辺りは正直「うーん」と思いながら読んでいたが、あのくだりがあってこそ、部活復帰後のアメフトへの向き合い方に影響したのだろう。
また倫理の岩崎先生とのやりとりは、易経の引用思想等、いかにも若林が普段考えたり、好きで学んだりしそうな内容だなと思った。岩崎先生の言葉で特に印象に残ったのは「自分が本当のことを言わないと、他人も本当のこと -
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若林さんの初小説、面白かったです。
実は、若林さんとは同じ高校で私は1学年上です。
高校時代、ひょっとしたらすれ違っていたのかなぁと思ってます。高校時代、アメフト部があると認識してましたが、全くルールを知りませんでした。
今回の作品で、アメフトを予習して読めばよかったなぁと感じてます。用語がわからないため、場面が想像しづらかったです…
しかし、同年代を過ごしていたので、MDウォークマンやらマイケルジョーダンやらレジーミラーなど懐かしい!と思いながら読みました。
荻窪やルミネやラーメン屋、パン屋など高校の思い出が詰まってます。本の内容というより思い出にに浸った一冊でした。青春小説なので、私は