若林正恭のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
「少数派のくせに一人で立つ勇気を持たず、出る杭のくせに打たれ弱くて、口が悪いのにナイーブで、それなのに多数派に賛同できない」
とか
「勝っても負けても居心地が悪い。」
とか、「その縛られ感、わかるよ!わかるとも!!!」って共感しかなかった。
若林くんはなんでこんなに言語化が上手なんだろ。
上手だから芸能界にいれるんだろうけど。
今の日本に生きている窮屈さや違和感を、社会主義国キューバに旅に出ることで対峙する感覚とか、すごく共感?追体験?できました。旅行エッセイなんだけど、その幅で収まりきらないよ。
「自由とは?」の解を、このタイトルと写真で表現できるのもすごいよね。
文中の「」や() -
Posted by ブクログ
ネタバレやっっっと読み終わった……。
本当は直木賞受賞作発表の前までに読み終わりたかったけど叶わず。
オードリーのことは昔とっても好きだった。好きな芸人の中のひとつではなく圧倒的に好きなコンビだった。ラジオも学生時代は欠かさず聴いてたし出演するテレビはほぼ見ていたし舞台を見に東京にも行った。その時に知った若林さんのエッセンスを端々に感じる作品だった。アメフトももちろんオードリーファンならルールを覚えなくてはいけないのでアイシールド21を読んで必死に理解したが、その頃の記憶もだいぶ薄くなっているので、アメフトの描写に結構ついていけなかった。でも哲学は好きなので、倫理の先生との会話がとてもよかった。 -
Posted by ブクログ
アメフトのルールや用語、ほぼオードリーのラジオから聞いて何となく分かった気になってる知識しかないけど、それでも情景が浮かぶようだった。激しくぶつかり合うメンバーたちを応援してました。
私自身は人にぶつかってないと生きてる実感がない、なんて思ったことないけど、男子ならそう感じて生きた方が健全なんだろうなと思った。彼女もいないみんなだったけど、とっても健全な感じがした。
みんながおじさんになったその後とか、スピンオフで読んでみたい。
若林さんが普段ラジオで話していることが本当に散りばめられている感じがして、人の人生って小説なんだなぁと感じた。一貫してた。