若林正恭のレビュー一覧

  • 表参道のセレブ犬とカバーニャ要塞の野良犬

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    若林さんのキューバの旅エッセイ

    とても読みやすく情景描写も詳しくわかりやすい
    一緒に旅しているような気分になれて
    読んでいてとても楽しかった

    若林さんの思った事とか
    感じた事が好きだったのだろうと思う

    特に通訳なしで サンタマリアビーチへ
    1人で行った話は面白くて大好きだった。

    ハバナの町並み、クラシックカー、マレコン通り
    人々が集まって話したり、歌ったり 踊ってたり
    全く興味を持ってなかった国
    むしろ 怖い国のイメージが少しやわらいでいく

    そして終盤、
    「ん?」となる文章が続く…読み進めると… 
    父親への想い、家族の事
    「あ~…」
    「そういうことか…」とホロリ、胸が熱くなった 

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    2025年08月12日
  • 表参道のセレブ犬とカバーニャ要塞の野良犬

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    ネタバレ

    ・タイトルの比較が本の内容を物語る
    ・私は命を延ばしているのか、使っているのか
    ・ゲバラの言葉
    「明日死ぬとしたら、生き方が変わるのですか?あなたの今の生き方はどれくらい生きるつもりの生き方なんですか?」
    ・結局、戦争。その中の味方は家族

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    2025年08月11日
  • 表参道のセレブ犬とカバーニャ要塞の野良犬

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    『ナナメの夕暮れ』を先に読んでからの2冊目。
    若林さんのフィルター越しに見るキューバ旅行記に心の中でクスりと笑いながら最後はホロりと泣いてしまった。また再読したい。

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    2025年08月10日
  • ナナメの夕暮れ

    購入済み

    素敵な本に出会えました。
    著者と自分と似ている箇所があり思わず笑みがこぼれました。
    生きづらいと感じていた日々を、自分を、優しく抱きしめてあげたいです。

    #共感する

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    2025年08月08日
  • 表参道のセレブ犬とカバーニャ要塞の野良犬

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    "物事の捉え方と価値観を、別の国を旅する事で
    日常では気づきにくい物事の捉え方や
    価値観の違いを考えさせられる"

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    2025年08月03日
  • ナナメの夕暮れ

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    ネタバレ

    未来の理想化した自分を生きているから、今日をずっと楽しめなかった、
    今日の自分をないがしろにしてきた

    基本的な考え方が自分とは全然違うのに、ところどころ深く刺さるところがあって、面白かった。私の中にも若林さんがいたんだ。
    他のもぜひ読みたい。

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    2025年07月31日
  • 表参道のセレブ犬とカバーニャ要塞の野良犬

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    ネタバレ

    オードリー若林さんの紀行文。日本とキューバの対比がひと目でわかるタイトルがすごい。

    キューバのガイド、マルチネスと打ち解ける場面がほっこりした。海外に行った経験が無いからお金のレート?が分からないけれど、チップとして1ヶ月弱の収入を置いていったなんて聞いたら現地の人にはウケるだろうなあ。

    『出掛けたい所があることって、人を幸せにするんだな。』って確かにそう。自分はインドアだけど、たまの遠出や旅行で自分の行きたい所を探すだけでワクワクするもんなあ。
    自分はまだ20代も前半で、当たり前だけど行ったことのない所の方が圧倒的に多いのに「インドアだから」と動かないでいるなんて勿体なさすぎる。本を開く

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    2025年07月20日
  • 表参道のセレブ犬とカバーニャ要塞の野良犬

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    ネタバレ

    初めて芸人の紀行文を読んでみた。かなり読みやすく書かれている中にふと、著者の人間臭い感情、考えが描写されており、私がいつも聞いているラジオの若林さんが書いた本だなと改めて感じされられた。

    ◯キューバ
    著者は資本主義社会下での競争・格差に対し疑問を持ち、社会主義国であるキューバを訪れた。広告のない街の景色を見て、普段著者が広告、ひいては資本主義から「競争を強いられている」ことを自覚したという描写に、私もハッとさせられた。私も常に競争にさらされ、格差を強いられいるのだということを自覚するとともに、競争や格差に対する疲れのようなものが実はあるんだなということも実感できた。著者がキューバを訪れたのは

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    2025年07月15日
  • 表参道のセレブ犬とカバーニャ要塞の野良犬

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    若林さんのフィルターを通して見る世界がおもしろい。たんなる紀行文じゃなくて若林さんの人生とリンクするような、気付いたら深いところまで潜ってて胸の奥の方を揺さぶられるような。

    本編ももちろん最高だけど、あとがきのコロナ後の東京と松永さんのほぼラブレターな解説も良い。

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    2025年07月13日
  • ナナメの夕暮れ

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    人生を生きづらそうにしている作者が社会と自分と向き合い、ストレスと折り合いをつけ続けながら暮らしてきたのか、とても面白い!

    父からすすめされて、初めて読んだ本。

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    2025年07月04日
  • 表参道のセレブ犬とカバーニャ要塞の野良犬

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    旅行記。捻じ曲がってて最高に面白い。
    何故その場へ旅行することになったのか最後に理由があって、感動した!
    自分も刺激を求めて気軽に海外に行きたくなった。

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    2025年07月04日
  • ナナメの夕暮れ

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    ネタバレ

    この本を読んだきっかけはドラマ「だが、情熱はある」を観て興味を持ったからだ。
    最終回で若林さんがエッセイを書いているシーンで黒いフードの男が出てくる。怒りのやりどころを探してフラフラと歩く男。
    「違う。違う。お前と俺は多分話が合うんだよ。」
    若林さんは彼にそう語りかけながらエッセイを書き続けた。
    私は正直意味がわからなかった。しかし、とても印象に残ったため、どうしても若林さんのエッセイを読んで理解したいと思い読み始めた。

    読み始めて最初に思ったのは、この人はなんて生きづらい人なんだろう。暗いなぁ。だった。
    しかし、読み進めるにつれて自分に似ている部分もあった。
    本を読みながら別のことを考えて

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    2025年07月04日
  • ご本、出しときますね?

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    これ凄い好き。

    私なんか全然本読んでないなーって思った。

    若林さんがそもそも繋がっている、なんなら飲み仲間作家さんとの鼎談から始まって。初めましての作家さんも登壇してくるんだけどこんな会話繋がって凄いなー掘り下げてるなー面白いなーってのが連続するんだから。

    タイムリーにみたかったなー。もっと対談して欲しい作家さんいるなー。私が好きな作家さんの本がお勧めされてて嬉しいなー。

    もう紹介されてる本片っ端から全部読みたいっ!!すべての回でその時話題に上がったテーマでお勧めの本を作家さんが紹介するんだが、これが垂涎なんです。紹介の仕方にも唸る、だってどれもこれもすっごく読みたくなる。

    沢山の本

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    2025年06月22日
  • ナナメの夕暮れ

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    客観的に考えられるときと感情に引っ張られてしまうときはまだまだ多い。でもいつかバランスよく生きられるようになりたいなと思った。

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    2025年06月12日
  • ナナメの夕暮れ

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    ネタバレ

    "生きてて全然楽しくない地獄"から抜け出す方法が細かく書いてる。例えば、自分がやっていて楽しいことや、他者の良いところをノートに書き出すなど。真似してみようと思う。
    それにしても、この本に共感する人がたくさんいるのに、なんで普通に生きてたら自分の周りはみんなポジティブに器用に生きてるように見えてしまうんだろう、、

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    2025年06月07日
  • ナナメの夕暮れ

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    『社会人大学人見知り学部 卒業見込』がとても面白くて、『表参道のセレブ犬とカバーニャ要塞の野良犬』も面白い上に感動して、自分の中で大分ハードルが上がった状態でこちらを読んだけれど、3冊全部本当に読んで良かった。若林さんの感性と言葉選びが好きだ。

    著者が感じる疑問は私含め様々な人が抱えていながらも、あえて口には出さないような内容だからこそ、同じことを考えている人がいるんだ、と分かるだけで救われるし、自分以上に悶々と考えながら日々生きている様に励まされる。

    ただ社会人大学を執筆した頃はそんなシーンが中心だったけれど、「だけど、どうしても今回の生で世界を肯定してみたかった。」と本作で綴っている通

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    2025年06月04日
  • ご本、出しときますね?

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    いやー、面白かった。
    オードリー若林と作家二人との鼎談のテレビ番組を書籍化したもの。
    出演者の内面が見られるけれども、それが静かで、ただただ真面目な雰囲気な物ではなく、明るく面白い。作家というイメージは真面目で物静かで取っつきづらいなんて思っている人も居るでしょうが、そんな人こそこれを読んでみて欲しいです。
    作家だって明るく面白い普通の人なんだと思えます。
    でも、やっぱり何かについて考えたり、それを表現する事はとてもすごいと思いました。
    そんな人が3人も集まってトークをするんだからそれはそれは面白い。
    色々と読みたい本が増えました。

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    2025年04月05日
  • ご本、出しときますね?

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    あっという間に読んでしまった!

    本当に面白い、変わり者の集会
    みなさん一つ芯があるように感じる

    確かな言葉の重みがあって、
    そのリアリティーさが心地良い

    また読み直したいと思た

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    2025年03月16日
  • ご本、出しときますね?

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    オードリー若林と20人の作家がマイルールについて語る大人気番組を書籍化
    目次を見てこれは買わねばと即決。執筆についてだけではなく、プライベートな話も盛りだくさんで、面白くてついついにやけてしまう..
    村田沙耶香さんには怒の感情がなく、小説を書く時◯の感情に浸っているとは...
    (◯が何かは読んで確かめてください〜!)

    作家さんに興味を持って、その方の作品を読みたくなる...新たな出会いのきっかけになる一冊でした!

    ぜひとも朝井リョウさん、柚木麻子さん、窪美澄さんの同期対談を読みたい。第2弾もお願いします!

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    2025年02月17日
  • ご本、出しときますね?

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    出てくる作家さんが、すごく豪華!
    性格の悪さもさらしていて、楽しかった。
    最後の光浦靖子と尾崎世界観との鼎談が一番笑った。

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    2024年06月18日