若林正恭のレビュー一覧
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私はそもそもオードリー若林が好きというバフが効いている。著者への熱量とそれでいてアメフトと小説が融合してるこの本を言葉を尽くしても、うまく友達におすすめできない。なんなら、
本屋で帯とか読んでみてもあらすじがしっくりこなかった。
それでも凄く読んで良かったな......。と、何度も身体が痺れる小説は最近出会えてないので凄く嬉しい。
青天の好きな部分が、主人公アリの視点が文章とリンクしてるところで、
試合中の文章は臨場感、熱さ、心拍、痛み、匂い、パニック、集中力など文が形を成してして伝わってくる。
不良と絡んでいてうまく居場所を作れずにいる時には、文章がささくれて彩度が落ちる。
飲酒し -
Posted by ブクログ
ネタバレ「4Q」の章のアメフトの描写の迫力。ボールを持って走って当たって倒されてヘルメットが地面に擦れて砂埃が立つ。体験したことがない世界を想像する。
倫理の教師岩崎が言う。「負けるのはわかっていて、それでもあなたの意志で毎朝タイヤを押しているなら、それを自由と呼ぶんじゃないかしら?自由に生きるってことなんじゃないかしら?」
そしてアリも0-66で負けてるゲームの最後のハドルで言う。「いいか、最後まで戦うぞ。試合に負けて、自分にも負けたら、試合の後もずっと負けるんだよ。何日も何日も、どこに居てもずっと負ける。教室に居ても、ゲーセンに居ても、ケンタに居ても、家に居ても、ずっと負ける。だから最後まで戦 -
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ネタバレオードリー若林氏が好きでよく出演する番組を見ているが彼の書いた本は今回初めて読んだ。
全ての文章が若様の声で再生されて聞こえてきた。彼の言葉選びやよく使う語彙などがそのまま本に反映されている。
本の最終盤、池の上戦後には卒業式や岩崎先生との話、そして秋大2戦目伊部との対決について書かれているが、特に岩崎先生との会話が心に刺さった。
誰にでも経験があると思うがどうやっても勝ち目のない戦いに対して、それでも戦わなきゃいけない時にハナから諦めで戦うのかそれとも勝てないと分かりつつも挑むのか…。一般的な美しい考え方としては勝てないと分かりつつも挑むのが正解だと思うが、今までの人生で私は必ずしもそんな -
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若林正恭という人間についてとても深く知ることができた。元々どちらかといえば好きくらいの認識でしかなかったし、人見知りでサイコパスな芸人ってイメージしかなかった。けどこの本を読んでこの方はとても繊細で臆病でプライドが高い脆い人間なんだなと思いました。自分も似たような人間だと思っていて、読みながら「わかるなあその感覚」と何度も何度も共感してました。決してdisってる訳ではありません。むしろそういった内面の深くを書かれた読み応えのある一冊です。
自分に自信が持てない人、繊細で人間関係に苦労したり傷付きやすかったりする人。でもどこか自分への期待をやめられない人。色々あると思いますが、どこかしら読んでい -
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一言、「読んでよかった」に尽きる。
描かれているのは、本人の日々。
なんでだろう?と自分に向き合うことから逃げない主人公。言語化が難しい心の淡いところにも向き合う主人公。私の勇気になりました。
以前より、NetflixのLIGHTHOUSE で源さんとの対話を聞いていて、共感ポイントも多かった若林さん。
たりないものを満たすのは、自分が足りないと思うものを反対に持っている人の言葉で埋まる、埋めると思っていたが、たりたいものを埋めてくれるのはシンパシーを(勝手ながらですが)感じる人の言葉でもあるのだなぁと感じた。
朝井リョウさんの解説まで良かった、、、
作家的評論と知人であることの視点 -
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ずっと読んでみたいと思っていてようやく読めました。
どこか生きづらくて難しく考えて、自信を持てなくて、そう言うタイプが集まるグループがあるのだとしたらその中の大谷翔平的な存在
それがオードリー若林さんだと。
私も肩書きはありませんがずっと学生時代から属させていただいてます。
まずこの本、旅行記なんですよざっくり言うと
でも普通の旅行であったことを書いてるだけの感想の本ではなくて、やはり物語になってる。
一人旅をここまで物語として書ける。それが才能なのだと思う。風景描写も個人の心情も笑いも心が温かくなる瞬間もそれらが全部噛み合って作品になってる。
本の裏のあらすじのところにも
隠された旅の目 -
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若林正恭さんのエッセイ、初めて読みました。
いつも下のお名前が読めずごめんなさい?
キューバを旅した記録です。
でも、その域を超えて、早くに亡くなられたお父様との心の旅の記録でした。
若林さんの内面性がステキです。
人間はロマンチストなのです。
⬇心に残ったことば
P.33 (時事問題を学ぶため東大生の家庭教師とカフェで会う若林さん)
「先生、知ることは動揺を鎮めるね!」
「若林さん、学ぶことの意味はほとんどそれです」
P.91 (人見知りのガイド マルチネスさんと近づけた場面)
スペイン語で何かを呟きながら、眼鏡を外してずっと笑っていた(そんなにおもしろいのかな?)。それからマルチネスは -
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青天から始まって、若林作品3冊目。
何か今更だけど若林さんがすごく気になる存在になってる。ファンになってきた。
今までさほど気にも留めてなくて、本を書いてることすら知らなかったのに。
もちろん、本を読むまで若林さんが生き辛さを感じてる人だとも知らなくて。
でもそういう生き辛さを理由に曲がった方向に行ったり沈んでいったりするんじゃなくて、ちゃんと受け止めて認めてるのは若林さんの強さだと思う。
人って案外、程度の差こそあれ若林さんのような部分を持ってるんじゃないかと思う。
自分を素直に受け入れて、周囲も素直に受け入れて、認め合って生きていけたらいいなと感じた。
ラジオ聴こうかなと思ってます。 -
Posted by ブクログ
本当にこの本の感想をうまく書き表わせられない自分が悲しい。
とにかくずっと考えられる体力、それを解決に向かおうと思える胆力、本当は世界を肯定したいという暖かい気持ち、全てが良い。
否定で生きてきた自分をきちんと俯瞰して後悔してるからこそ、そういう行動が全てできるんだろうな。自分も見習いたい。
あと思ったのは最近読んだ哲学の本と近いようなことも書かれていたので、やっぱりみんな哲学に行き着くのか、、?となってる。
若林、山ちゃん、源ちゃんとかとか、みんなの救いになってる人が、実は1番救いを求めてたというか探してたというか。そうやって生きてきたからこそ、みんなの救いになれるんだろうな。本当にい -
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ネタバレ他人と同じように生きれない自分がホントに嫌で仕方ない。
でも、自分と同じような思いをしてる人が、葛藤の中で自分なりの答えを見つけ、先を生きていることに希望が湧いた。
救われた。ありがとうございます。
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挙げ句の果てには「他人に自分を開かないと成長は無いよ」とか言う。こっちは自分なぞを開いたら、未来が閉じてしまうぐらいに内面が腐っている。だから閉じているというのに。
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自分がよくわからない人というのは、他の人と自分が何か違うような気がしている人だ。
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誰と会ったか、と、誰と合ったか。
俺はもうほとんど人生は"合う人に会う"ってことで良いんじゃないかって思った。
そうい