若林正恭のレビュー一覧

  • 青天

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    高校のアメフト部の主人公。進学に備え、引退の大会となった春のトーナメントの2回戦で、強豪校にぼろ負けした。引退後、成績も悪く、悪いt連中と付き合い始めても中途半端でふらふらしていた時、後輩に声を掛けられ、再び部に復帰し、秋の大会に出ることを決める。

    サイコーでしたね。青春です。高校大学ラグビー部だっただけに、共感しまくりです。
    特に、ぶつかり合いで充実感を得ることや、気が付いたら部活以外に友達がほとんどいないところ。
    マイナス点を挙げるとしたら、主人公に若林さんのイメージが重なり、映像が浮かんでしまうことですかね。

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    2026年05月16日
  • 青天

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    青天
    著:若林 正恭

    主人公は高校三年生の中村昴(アリ)
    弱小アメフト部に所属するアリは引退大会で強豪校である次対戦先で遼西学園へのスパイ活動を画策する。スパイ活動は・・・。試合結果は・・・。アリのアメフトへの熱量は紆余曲折の中ひとつの収束点に向かっていく。

    妻の本棚から拝借。
    若林さん推しの妻。私自身は妻がおすすめする「あちこちオードリー」の神回を二人見てゲラゲラ笑ったり、気づけば若林さんの前著を含めて数冊エッセイも拝読させていただいているので推しまではいかないものの、素晴らしい才能を持った方だと思っている。

    本書は最初は登場人物にオードリーの二人の面影を探していたもののお二人の影は見

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    2026年05月16日
  • 青天

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    トゥースして生きたい。いや、そうすると決めた。

    最後はアツさに目頭も熱くなった。

    トゥースはずっとし続けるものではなく、一発ギャグのように、あるタイミングで(お笑いにはフリがあるが)突発的にやってくるんだと。
    そして、その時それまで積み上げたものが安定したり、少し崩れて作り直したりというチューニングなようで前に進む節目なんだと。そう感じた。

    そもそも日本のHIPHOPも好きでリトルトゥースなわたしはラジオも聞くしエッセイも全部呼んだし、でも若林正恭だし、と過度にならない期待を寄せて読んだわけですが。

    そんな全ての経緯を無視してもこれは名著だ。それは数字が物を言ってるし、本の売れ行きは商

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    2026年05月12日
  • 表参道のセレブ犬とカバーニャ要塞の野良犬

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    久しぶりの星5つ。
    読んでよかった、買ってよかったと思った。
    ただの旅行エッセイではなく、帯にも書いてある通り「傑作紀行文」と呼ぶのにふさわしい、著者独自の感性と哲学に基づいた文章だと感じた。
    出てきた3つの国に実際に行ってみたいと思ったし、他の作品を読んでもっと若林正恭の内面を知りたいと思った。

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    2026年05月11日
  • 表参道のセレブ犬とカバーニャ要塞の野良犬

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    全体的に面白く、すらすら読めるエッセイだった。
    登場する3カ国にも行ってみたい気持ちになったし、旅を通して滲み出る人間味がいい意味で読みやすいテンポ感を与えているのかなと感じた。

    内容としては、資本主義と社会主義の違いには納得した。
    社会主義:結果の平等、機会の不平等
    資本主義:機会の平等、結果の不平等

    さらに、人間のことを「安定と安全を求めるくせに、それに飽きると不安定と危険が恋しくなる。死にたくないけど生きてるって実感したい。」と分析している部分があり共感した。

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    2026年05月08日
  • 青天

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    アメフトの用語を全然知らないのに、何故か世界に入り込んでしまい熱くなってしまった。
    最後の方は紙から熱気が伝わるくらいに、登場人物の熱量が伝わってきた。不思議だ。
    アメフトを勉強してまた読み直したい。
    文章の節々に感じる若林特有の言葉遣いとか、思考が魅力的で堪らない。
    真っ直ぐぶつかるっていいなと感じた。アメフト気持ちよさそうだな。
    自分と向き合って日々の努力が自信になる、それって一過性のものではなくて積み上げれば積み上げるほど複雑に図太いものになるんだろうな。
    私もアリみたいに自分の考えをしっかり持てる人になりたい、言葉でなくて姿勢で語れる人になりたい。
    若林の魅力にまたどっぷり浸かってしま

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    2026年05月06日
  • 青天

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    ラグビーにもアオテンという言葉はあったけど、アオテンの快感気持ちよかったなー笑
    ノッてる時のチームを感じる感覚もすごくわかって青春でした!

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    2026年05月05日
  • 青天

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    単純に青春小説として面白い
    そして、芸人がここまで書けるなんて尊敬する
    やっぱり部活っていいよな
    アツいっていいよな

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    2026年05月05日
  • 青天

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    いやあ、最高でした。文句なしで。
    若林さん、トークも面白くて小説も天才的なんて卑怯です。

    わからないけど勝手に、この小説は若林の自叙伝なのか、こういう生き方をしたかったという願望なのか、のどっちかなのかなと想像しながら読んだ。だからどうというわけではないけれど、燃え尽きられなかった主人公が、怠惰な毎日を抜け出し最後の秋に向けて走りだす青春小説。

    倫理の岩崎先生とのやりとりが秀逸で、若林さんらしくて、アリの涙があふれるシーンは泣けた。

    俺もこういう生き方がしたい。今からでも。
    今年最高の小説でした。

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    2026年05月05日
  • 青天

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    もう感想は語り尽くされているので、ファン目線で言うと、NFLクラブ見てて良かったなと。あとご本人の色々なエピソードだなと感じる小ネタが多くて楽しめた。特に年代が近い人はとてもグッとくるのでは。

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    2026年05月04日
  • ナナメの夕暮れ

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    本当にこの本の感想をうまく書き表わせられない自分が悲しい。
    とにかくずっと考えられる体力、それを解決に向かおうと思える胆力、本当は世界を肯定したいという暖かい気持ち、全てが良い。
    否定で生きてきた自分をきちんと俯瞰して後悔してるからこそ、そういう行動が全てできるんだろうな。自分も見習いたい。

    あと思ったのは最近読んだ哲学の本と近いようなことも書かれていたので、やっぱりみんな哲学に行き着くのか、、?となってる。


    若林、山ちゃん、源ちゃんとかとか、みんなの救いになってる人が、実は1番救いを求めてたというか探してたというか。そうやって生きてきたからこそ、みんなの救いになれるんだろうな。本当にい

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    2026年04月25日
  • ナナメの夕暮れ

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    ネタバレ

    他人と同じように生きれない自分がホントに嫌で仕方ない。
    でも、自分と同じような思いをしてる人が、葛藤の中で自分なりの答えを見つけ、先を生きていることに希望が湧いた。
    救われた。ありがとうございます。

    ·
    挙げ句の果てには「他人に自分を開かないと成長は無いよ」とか言う。こっちは自分なぞを開いたら、未来が閉じてしまうぐらいに内面が腐っている。だから閉じているというのに。
    ·
    自分がよくわからない人というのは、他の人と自分が何か違うような気がしている人だ。
    ·
    誰と会ったか、と、誰と合ったか。
    俺はもうほとんど人生は"合う人に会う"ってことで良いんじゃないかって思った。
    そうい

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    2026年04月14日
  • ナナメの夕暮れ

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    表参道のセレブ犬とカバーニャ要塞の野良犬 を読んで別作品もと思い、読みました。

    やっぱり、若林さんの表現って馴染みさが感じて感情移入しちゃう感じが堪らないですね。

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    2026年04月11日
  • 表参道のセレブ犬とカバーニャ要塞の野良犬

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    若林さんの人間味のある表現で、一緒に旅行にいった気分になれる良質な旅行記。

    飾らない姿がとても素敵です。

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    2026年04月11日
  • ナナメの夕暮れ

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    ネタバレ

    "だが、情熱はある。 "を見て、ずっと気になってた。人間性が好きだな〜と思った。私も好きな物事を書くためだけのノートやろうかな。きっと楽しいし、嬉しい。

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    2026年04月09日
  • 青天

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    "足掻く"を"足を掻く"と表現することでよりリアリティを出してくるのが若林さんらしい。そういうのを随所に感じるのに、高校に置いて来ちゃったあの頃言葉にできなかった気持ち達とここで出会い直すというまさかの体験だった。
    過去も未来も切り捨てて、今ここを。青天。

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    2026年05月07日
  • 表参道のセレブ犬とカバーニャ要塞の野良犬

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    ー もちろん、カストロもゲバラも魅力的だ。男として心酔したくなる部分も多い。しかし、革命博物館でぼくの心をとらえたのは彼らの政治的なイデオロギーではなく彼らの"目"だった。バティスタ政権を打倒しようとする、あのような若者の目をあまり見たことがなかった。

    「明日死ぬとしたら、生き方が変わるのですか?あなたの今の生き方はどれくらい生きるつもりの生き方なんですか?」というゲバラの名言がある。ぼくは革命博物館で涙を流さなかったし、今の生き方も考え方も変えるつもりはなかった。だけど、ぼくはきっと命を延ばしている」人間の目をしていて、彼らは命を「使っている」 目をしていた。

    ゲバラ

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    2026年04月02日
  • 表参道のセレブ犬とカバーニャ要塞の野良犬

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    ネタバレ

    旅行記であると同時に、亡きお父上への思いと、生きづらさの根源に迫ろうとする話。

    新自由主義、資本主義、社会主義、日本の良さ、世間への信仰、格差と分断…、私もこの辺のことは、何となくは知っていても、ちゃんとはわかっていない。

    芸人さんなので、笑ってしまうエピソードもしっかりと描かれているけれど、心に引っかかったのは若林さんの感じている生きづらさの方で、それは何となく感じている私自身の生きづらさでもあるのかな?

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    2026年03月26日
  • 表参道のセレブ犬とカバーニャ要塞の野良犬

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    日本に戻ってくる飛行機の中で感じたことを書いた最終章が好き
    日本はどこまでいっても資本主義なんだよ…

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    2026年03月10日
  • 表参道のセレブ犬とカバーニャ要塞の野良犬

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    お笑いは詳しくないが、唯一ずっと好きな芸人は若林さん。なぜ彼に惹かれたのか、エッセイを読むとよくわかる。

    僭越ながら世の中を見る視点が似ているから、共感というより代弁してくれている感じがする。
    世の中を斜めにみて、ちょっと普通の人とは違う自分。普通の人より生きづらい自分であるように思っていたけれど、結局世間に踊らされているのだとよくわかる。
    社会で生きている以上、世間の影響を受けないわけがない。その中で自分の感性であったり、疑問を大事にしていきたいと思った。

    読んでいたら海外に行きたくなった。海外に行きたいムーブとうちに篭りたいムーブがある。その理由がまさにこの文章で表してくれたなと思った

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    2026年03月04日