堀江貴文のレビュー一覧
-
Posted by ブクログ
・感想
「稼ぐ力は、未来を見抜く力だ」。この一節が象徴するように、堀江貴文さんの『これからを稼ごう』は、これからの時代に「どう稼ぐか」ではなく、「どう生きるか」に直結するビジネス書でした。
本書は、貨幣の歴史や信用経済の進化、ブロックチェーン、仮想通貨、そして働き方の変化などを交えながら、堀江さんならではの鋭い視点で「これからの稼ぎ方」を提示しています。特に印象的だったのは、「信用が通貨になる時代」への警鐘と期待です。インフルエンサーの発信やクラウドファンディング、DAOなど、個人が資本を超えて影響力でお金を生むという話には大きく頷きました。
同時に、私たちは変化を恐れず、「情報を知り、 -
Posted by ブクログ
今すぐChatGPTを使い倒そう。
正直、今までは少し触ってみて、Googleより少し高性能だな、くらいの感覚だった。
1年半前の本で世界はここまでChatGPTで変化をしていたのだと、衝撃を受けている。
過去に読んだ本に「AI VS 教科書が読めない子どもたち」にも書かれていたように、AIは確率と数式にできることしかできない。
ここはまだ技術的に変わっていない、という印象を受けた(違ったらご指摘ください)
でも、確率の根拠とする膨大な情報を検索して推測することはできる。むしろ、でき過ぎる。
人間には勝ち目はない。
司法試験はもう突破できるとのことで、膨大な情報から、過去の判例を元に、確率的 -
Posted by ブクログ
ネタバレ〇武田双雲
達成を目指すというのは「今は達成されていない」という現在の否定を導きかねない。
多くの人は未来に希望を抱きすぎ。
大事なのは「いま」を楽しむこと。
社会は豊かである、すでにハッピーで溢れている
真剣に闘えば闘うほど、闘い続ける無意味さも知ることになる
勝ち続けている人ほど、戦いの限界を見ている
〇佐渡島康平
世界中の人の感情は一緒。
自分の感情を強く揺さぶるものなら、遠く離れた国の人の感情も揺さぶる
〇田村淳
あまり良いイメージが無かったが、意外と優秀
ルールの真ん中ではなく、キワキワを歩く
逸脱しかけたギリギリのところに、面白いものが転がっている
意味のないことに意味がある