堀江貴文のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
「刑務所なう」を先に読みたかったけれど本書が先に手に入ったので読んだ。
辛い刑務所での生活を面白く綴ってあり一気に読んでしまった。いつもの事だが著者の思考は刑務所内でもブレることがない。
クセのある様々な人物たちとの接触を通じて著者が感じたことやこれからやりたいことなど常に前向きな姿勢は変わることがない。
特に印象的だったのは受刑者たちの大半がいわゆる「普通の人」ということ。つまり裏を返せば普段何気なく暮らしている人たちがいつ刑務所に入ることになってもおかしくないということだった。
順番が逆になってしまったが「刑務所なう」も是非読んでみたい。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ本書の内容は、多読から見えてきたものというより、ホリエモンが自身の感想と共に本をすすめているもの。
ビジネス、情報、生き様、ライフスタイル、歴史〜未来といった分野に分けて、それぞれオススメの本を紹介してくれる。
出所後の彼の考え方や生き方の方をメインで知りたいという人は、別の本を読むことを勧める。
ベストセラーになった本から、よく知らない本まで、様々な本が紹介されてあり、ホリエモンが紹介してるのならちょっと読んでみようかなと思ってしまう。
最後に書評サイトを運営している成毛氏との対談が書かれてある。サイトメンバーが知らなかった本を堀江氏がかなり読んでいる、との対談内容から、読書家の目から抜け -
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Posted by ブクログ
情弱。
情報弱者。
にならないために刑務所でひたすら本を読んで、その本をお勧めしてくれてる本。
考えたり躊躇したりしている時間こそが、ビジネスにとっては致命的なロス。
本の内容なんて、読んでもすぐ忘れちゃう。字を読むことよりもビジネスモデルを考えることの方に頭を使う。常に何かを生み出す脳に。
人生で一つしか仕事をしない、自分の仕事が一種類しかないというのは、時代遅れ。
人生における勝ち負けの大半も、そのセンスを持っているかどうかで決まる。どれだけヤマを張ったか、その場数でしか磨かれない。
極端すぎる生き様を知ることで、自分が置かれている時置かれている状況にシアあわせを感じる。 -
Posted by ブクログ
悪いことをして逮捕された元ライブドア社長という肩書きや、ホリエモンという偶像に近いネーミングが適切だとか、一番妥当だとかは思わないが、言わずと知れた実業家、堀江貴文さんが、オヤジ化する若者から中年にむけて書いた啓発本。
本書では、25歳、28歳、32歳、35歳、38歳と年齢別の君へ向かって、その年代で考えていそうなネガティブな思いや、器の小さな思い、世の中の常識や風習と言われるものに縛られず、もっと自分で考えて、今いるところに満足せずにもっと高みを目指せと訴えている。
多くの人は、ここでいいやと満足した瞬間に思考することを止めてしまい、オヤジ化への道を歩んでしまう。
そんな人生を、登るべき -
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Posted by ブクログ
ライブドアの元社長でもある堀江貴文氏による自分を偽らない生き方について書かれた一冊。
氏の著書は何冊か読んだことがあり、重複してる部分もありましたが、氏の考え方やビジネスの進め方は非常に刺激を受けました。
言い訳をしない、バランスをとろうとしない、「自意識」と「プライド」を捨てること。まずはこの3つを行うこと。そして行動してみること。
これらが氏の経験を交えて書かれていて、サクサクっと読めて、非常に刺激的で参考となりました。
なかでも、大学での教育が就職してから全く活かされてなく、研究を行ったり、そのための資金を集める手段はクラウドファンディングなど大学への進学以外にも多様化しているところは