堀江貴文のレビュー一覧
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刑務所内では「人間関係」こそ、なにより重要で大事なことだった。そして彼らは「普通の人間」だった、というのがテーマである。
有名人として刑務所に入り、中の住人と人間関係を気づいて行く様はおもしろくもあり、彼のプラス思考に感心した。
しかし、それだけではただの暴露本だ。著者は刑務所の中から「ビジネス」を行っていた。その様子も克明に記されている。それはメルマガであり、ロケット計画であったりする。面会者のそうそうたる顔ぶれや、彼らとのやり取り、筆者の思考は異質で興味深い。まさにホリエモンの本領発揮といえる。
ただ残念なのは、出所後のエピソードである。悪くいえば「金持ちの交遊録」で、リア充ぶりが満載。実感もなければ共感もできない。しかし、全体としてはコメディタッチでおもしろく、痛快な一冊。 -
Posted by ブクログ
ネタバレホリエモンの獄中日記。刑務所での「日常」をコミカルに漫画も交えて、読みやすく描いている。
今まで読んだ刑務所日記の中では、「名もなき受刑者たちへ」という本が心に残っているが、それよりもさらにコミカルに描くことで、刑務所の人々を広く社会に知ってもらいたいという堀江氏の思いが見えて良かった。
P.110より。
「私がすごく衝撃を受けたのは、「一回刑務所に入った人の再犯率は5割を超えている」と刑務官から聞かされたときだ。
繰り返しになるけれど、刑務所にいる人たちの多くは、別に極悪非道でも変人でもなくて、普通の人たちだった・・・もちろん変な人たちもいたけれど、凶悪犯というより、心の中にトラウマを抱えていたり、家庭環境が良くなくて親にネグレクトされたり、社会に対してルサンチマンを抱いていたりする人が多い。でも話してみると、本当に普通の、どこにでもいるような面々だ」
あとがきより。
「刑務所というと、陰鬱な暗いイメージがある。・・・しかし刑務官も受刑者も人間である。日常は大変に単調ではあるが、その中で小さな喜びを見つけることで、辛い受刑生活に耐えているのである。
私はそんな彼らの必死さも伝えたかった。
本文中でも書いたが、彼らは根っからの極悪人ではないケースがほとんどである・・・そんな普通の人たちである彼らが如何にして刑務所にやってきたのかを考えてると他人事ではないという実感がわいてくるのではないだろうか。」 -
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堀江貴文氏が獄中で発信し続けた『手紙』を基にしたメルマガの書籍化第2弾です。受刑者としての生活を半ばをあたりのことがメインになりますが、前作以上の盛りだくさんの内容で読んでいてとても面白かったです。
堀江貴文氏の『獄中記』である『刑務所なう』の続編です。一読してあの『得がたい経験』は堀江氏にとっての『死の家の記録』だったんだなと、堀江氏が釈放された会見を読み、同じく『得がたい経験』をした新党大地を主宰する鈴木宗男氏が主催する勉強会『大地塾』での映像を見てみたあとで本書を読むと、改めてその思いが強くなりました。
前作に続いて日記の量は1.5倍に増え、章の合間合間に挟まれ、時事評の間にも掲載されるようになった西アズナブル氏のマンガも、相変わらずいい味を出しており、とても面白かったです。ここで発信されるのは長野刑務所の中からスタッフを通じてなんと『手書き』で書かれる堀江氏の『手紙』ということになんともいえず彼の『執念』のようなものを感じさせ、数ある『獄中記』とは一線を画す「リアルタイム獄中記」といわれるゆえんであることがよくわかりました。
かなりの内容を占めるのは食事に関する記載で、かつてここで紹介した『ムショメシ』という本を併読してみると、なおいっそうの臨場感が得られるかと思われます。獄中という不条理な環境の中で、衛生係として働きながら、同じ囚人たちの状況をつぶさに観察しているその目線の鋭さや、外部にいるスタッフから差し入れられる情報から世の中を見つめるまなざし。さらには彼の姿勢に共感する仲間。幅広い人脈から長野までの遠い道のりをものともせず、面会に来る著名人の数々とのやりとりはとても面白かったです。
獄中でも堀江氏は読書に励み、大学レベルの生物や、航空力学、気象等の専門書を読み、飛行機免許の資格取得に励み、映画を100本見るという勤勉さに加え、腕立て部に入部し、体を鍛えて筋肉質の体にし、95㌔→65㌔という、皆さんもご存知の体型になっていくのです。さらには酒を一切飲めない環境から脂肪肝が正常化され、甘いものが苦手であった堀江氏がきな粉を、運動や折々に支給されるお菓子を愛する甘党に変化して行く姿は本当に面白かったです。
全体に通じるものはどんな苛酷な環境、不条理な目にあったとしてもそれをあくまで受け止め、あるいは受け流し、『書く』という行為を通じて乗り越えようとする底抜けなまでの『明るさ』でした。この手記を読んで『まだまだ自分も』と思えるのか?さらには
『自分が彼のような境遇に陥ったときにここまで自壊せずにいられるだろうか?』
と。そんなことを考えずにはいられない。そういう読後感を持ちました。 -
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堀江さんの獄中記で2011年6月20日から2011年末までの記録。
手紙を介して発信し続けた獄中生活の前半。11年末の部分で、来年の大晦日もまたこのまま、という部分は、ある意味切ない。
とはいえ、本日時点では、娑婆に戻られて、メディアにも登場されてますけど。
半年ぐらいで既に20kg以上減量されてましたが、やはり、異論反論はあると思いますが、堀江さんは、すごい人だと思います。バイタリティがすごい。
時事ネタに関して、与えられた情報で分析、意見を整えて発信してます。最後にまとめてある150の書籍などのレビューだけでも面白い。
引き続き、後半戦も読もう。 -
Posted by ブクログ
堀江さん早く出てこないかなあ~
堀江さんに対する印象が変わったのは震災の時、
一般人のツイートをフォロワーの多い堀江さんがひたすらリツイートしているのを知ったから。
それから堀江さんが好きで収監が決まった時も、
出る杭は徹底的に打ちのめさないと気が済まないんだなこの国は・・・と思った。あーくだらない。
堀江さんは理性と合理性の人。
情熱を持ったまっすぐな人だけど誤解されやすい不器用な人。
より堀江さんが好きになった。
なんで?怒
ムダじゃない?怒
これ意味なくない?怒
って常々いろーんなことに疑問を感じてしまう私が堀江さんを好きな理由がわかった。
しかし保守的な人にはこの人は嫌われるんだろうなw
でもリベラル派の人にはおススメの一冊!!!
堀江さん早く出てこないかな~