あらすじ
どんな逆境でも稼ぎ続けるためのビジネス論。ホリエモンが提唱するサステナブルな稼ぎ方。和牛レストラン、エンタメパン屋など飲食店を繁盛させるコツ。 ・仮説と戦略 地方のパン屋をプロデュースする理由 ・「WAGYUMAFIA」のSNS戦略 ・「世界観」と「体験」で稼ごう ・起業がうまくいかない人へ ・コミュケーション能力が高い人が稼げる時代 ……などコロナショックにも負けない稼ぎ方、生き方。
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Posted by ブクログ
ホリエモンが、現代を生き抜く極意を伝えたもの。基本的な理念は変わっていないが、常にいろいろなことに取り組んで得た経験を例として挙げているため、わかりやすく説得力がある。意見の異なる点もあるが、面白く参考になった。
「すべてのビジネスにおいて、刻々と変わる状況に応じて、すぐに最善手を打たなければ生き残れない時代になった」p3
「仮説(アイデア)をすぐに検証(実行)するということができていない人が本当に多いと感じた」p4
「やると決めたら継続させるのが僕的には当たり前で、継続できないことをやり始めたりすることはない。ブログだってもう10年以上になるが、毎週一度も遅配することなく配信し続けてきた。二日酔いだろうが刑務所に入ろうが、イベントがあって忙しくメルマガを書く時間が足りなかろうが、どんなときもなんとか時間を捻出、あるいは仕組みを作ることによって成し遂げてきた。意外にこの遅配せずに継続するのを実践できている人は少ない。平気で何週間も遅れるメルマガなどもあるが、やはり何事も飽きずに地道に継続することが成功への唯一の近道だと思う。身の回りに不幸な出来事が起きたりして、それを言い訳に「今週はお休みします」などという人はやっぱりどこか詰めが甘いところがある。継続することだけでなく、努力も必要だ」p7
「「時間がない」と嘆く前に「自分の時間」の最適化を行ってほしい」p9
「打席に立つ回数こそが成果を出すための唯一の方法なのだ。これに信念をもっている人は何度もヒットを飛ばすことができる」p9
「(冷凍生地を使う)正直、パン好きの人でも、多くのお客さんは「冷凍生地か生生地か」はわからないと思う」p27
「生地を作る工程がなければ、パン作りのハードルはグッと下がる。さらには、従来パン製造に必要とされている機械購入の一部が不要となり、初期投資の削減も可能だ」p34
「人気パン屋のレジはよく行列になっているのを目にするが、単に人が殺到していてさばくのに時間が掛かっているわけではなく、「値段がバラバラ」なのと「バーコードがついていない」というのが大きな問題なのだ。パンの種類と値段をすべて覚えていなければ、レジを早く打つことはできない。新人のバイトの子なんかには、そんなことは無理だろう」p37
「「コンビニに勝てるかどうか?」と問うことが、これからのビジネスのキーになる」p40
「(新型コロナウィルス)たまたまその変異種が生き残ったのである。変異種が増えて多様性が高まるほど、どれかが生き残る可能性は高まる。それは、企業やビジネスでも同じだ」p46
「たくさんチャレンジすることが必要だ」p47
「飲食店経営の最大の問題は、作り手の「エゴ」だと思う。ひとりの絶対的なシェフがいて、そのシェフが自分の作りたいものを作ってしまいがちなので、そうならないメニュー構成にすることが大切だ。シェフが料理にいくらこだわっていても、「顕在化された需要」に応えるようなメニューでないと、飲食店は長続きしない。もしもシェフがすべてのお客さんにこだわりを丁寧に説明することができれば、「潜在的な需要」を掘り起こせるかもしれないが、現実的にはなかなか難しい」p71
「(マッチョバー)従業員を「スター化」しないと、これからは従業員が集まらなくなるだろう。スタッフを「スター化」してモチベーションを高めれば、いい人材が確保できる」p77
「(口コミの演出はもう終わっている)SNSによって本人が感動して発信した情報には熱があって、それを真似することはできない。「ホットペッパーグルメ」は本当に不要だと思う」p81
「(シャンパン)750ミリリットルのボトルで原価が10ドルを超えることはないだろうが、それを100ユーロ以上で売っている。原価が10%以下でも売れるからこそ、ドン・ペリニヨンなどはビジネスとして成功できている」p84
「つまり「ブランド価値」さえあれば、価格を最初から決めることができる。そうやって価値を高めていくのがビジネスだと思ったほうがいい」p84
「(富裕層向けホテル)こうしたホテルの例は、ブランド化を進めて「余裕のある人に高く買ってもらう」ビジネスモデルのよい例だ。原価から考える必要はないのだ」p86
「一般的な飲食店のコスト構造は決まっていて、原価率が30%、人件費が30%、家賃などの固定費やその他経費が30%くらいで、利益は10%程度といった感じだ。セルフサービスのお店なら、人件費の30%がほとんど掛からなくなる。それだけでかなりの利益が見込めるはずだ」p93
「料理のプロが作った飲食店は「おいしい料理」さえ出せば繁盛すると思いがちだ。でも、それは幻想だ。「おいしいのにうまくいっていない店」もあれば「おいしくなくても繁盛している店」がある。繁盛している理由を探っていくことが大切だ」p99
「競合を出し抜くためには、差別化のポイントにどれだけリソースを割くかということがポイントになる」p100
「表面的には業態や料理を真似できるかもしれないが、大切なのは「思想」や「世界観」だ。そこにお客さんが共感すると、何度も通ってくれる」p101
「始めてきたお客さんのリピート率は10%程度だが、2回目に来たお客さんは32%程度、3回目は48%、4回目は58%といった具合だ。そして、それ以降は7割以上のお客さんがリピートしてくれるようになる」p103
「「この人に会いたいからまた行きたい」と思わせるのがスナック的なコミュニケーションだ」p110
「ビジョンや到達点を目指して、ひとつずつ目の前の目標をクリアしていくといった思考は僕にはゼロだ。それによって、より高いところに行けるとは思わない。何が起きてもいいように、臨機応変に動ける力を身につけることのほうが大切だ」p114
「(スティーブ・ジョブズ(リード大学中退))それまでのコンピュータの文字は、ビトマップフォントだった。ドットの組み合わせなのでギザギザしているのに加え、「A」も「I」も横幅が一緒で見た目がよくなかったが、技術者たちは意味が通じればいいと考えていた。しかしジョブズはカリグラフィーを学んでいたので「こんな文字は美しくない」といって譲らなかった。文字によって幅が異なるプロポーショナルフォントを採用しつつ、線がなめらかなアウトラインフォントも作り出したのだ」p117
「はずかしいことに挑戦しないのはもったいない。「恥をかいた分だけ自由になれる」と考えていろいろなことに挑戦すべきだ」p118
「継続しなければ、いくら立派な理想を掲げていても、それは果たせない。赤字まみれで倒産する会社をたくさん見てきたからこそ、心底そう思う。夢を実現するためには、専門知識や情熱、折れない心が必要だ。でも、それらがそろっていてもたいていの人は資金難で頓挫してしまう」p124
「僕は、死ぬほど頑張って無理やり成功させるということを繰り返してきた」p129
「うまくいく人は本当にしつこくて、しつこさのレベルが違う」p131
「僕はライブドアの社長をしているときから、いらない社員が多いのをずっと気にしてきた。苦労しながら改善してきたからこそ、断言できる。オフィスにいる「ホワイトカラーの9割は必要ない」」p144
「これからはコミュニケーション能力の高い人が求められるようになる。「ライザップ」がいい例だ。「ライザップ」のトレーナーは、コミュニケーション能力を最優先に採用されている。そういう人たちに、あとからトレーニングのやり方を教えているのだ。コミュニケーションスキルにドリルはない。生まれ持ったモノで左右されるのだ。だからこそ「ライザップ」はすごく人当たりがいいトレーナーばかりだ。みんなはあまり気づいていないが、それこそが本当の魅力だ」p151
「おそらく多くの人たちは、失敗したときに「自分が悪い」と思われたくないから、言われた通り丁寧にやるのだろう」p165
「是々非々で考えられない人が多いのは、日本の教育にも原因があると思う。日本人はディベートを授業で学んだことがない人が多いからだ」p180
Posted by ブクログ
ホリエモンさんの事業について具体例がわかる一冊。今まで色々ホリエモンさんの本は読んできましたが、「小麦の奴隷」の成功エピソードはまだ読んでいなかったので、新鮮な気持ちでわたしは読めました。ビジネスの本では「事業計画」が重要と書いてありますが、ホリエモンさんが大切にしているのは「世界観」。要は他の人より稼ぐには視点や考え方が少し違う。そんなことを感じました。
●パン屋の改革
パン屋といえば、朝早くから厨房には電気がついていて「仕込み」をやっているイメージがあります。ジャ●おじさんだってしょっちゅうパン生地こねてますもんね。それをしないパン屋を作れるとは!そうすることで得られるメリットの多さ!!それに着目したホリエモンさんの経験エピソード!とにかく驚かされました。
●レッドオーシャンが視点を変えるとブルーオーシャンになる
レッドオーシャンとは競争相手が市場に非常に多いため状態をさす言葉です。飲食店はまちなかを見渡すとたくさんあるのでレッドオーシャンに見えます。しかし、ホリエモンさんの視点では飲食店もブルーオーシャン(レッドオーシャンの対義語)にできる。それではじめたのが「WAGYUMAFIA」などの飲食店事業。また、世の中にはホリエモンさん以外にも、色々な方法で個性を輝かせている飲食店があり(やり方に好みはありますが)この粘り強さみたいなものは会社員にはなく、考えさせられました。
●「おわりに」が少し毛色が違う。
ビジネスの話をしてきて、自殺防止?と驚きました。それだけ身近な問題として捉えているのかな?事業で有名になることは誹謗中傷と隣り合わせなのかもしれない。と書いてありませんが想像させられました。「生き残ったものが勝ち」というマインドからかもしれません。軽いうつが一番自殺に近く、周りの人しか気がついてあげられないこともあるそう。表情がなくなる、眠れないなどの症状に注意です。
Posted by ブクログ
ホリエモンは努力の塊だ
自分のしてきた事、考えをわかりやすくサラサラと書いた本。新しさはないが、読んで損はない。
そして今回は生きることに重きを置き、睡眠の必要性、時間を効率化、そして『おわりに』が、良い!
「生きていくために、誰かとつながっていてほしい」インフルエンサーから発せられる「ともに生きよう」は、今の時代に必要とする人も多いのでは?
世界観、体験を伝えられたら勝ち
地域のハブを作って、町の再生をしていきたい
LTV/ライフタイムバリュー、顧客生涯価値とは、ある顧客が、取引の開始から終了までに購入した金額の合計がどれくらいになるか、と言う指標
真似されない店、真似されても繁盛する店を作る
バーチャル行列、予約のループ
この人に会いたいからまた行きたい
Connecting the dots / 2005 Jobs
Stay hungry, stay foolish
= 将来に役立つかどうかではなく、その時に何かにのめり込む事が大切
過去に囚われず、未来を恐れず、今を生きろ /堀江
最低限のオペレーション
仮説と検証+ 実行スピード+ PDCAサイクル
健康と人間関係は国がくれない /経済評論家,勝間和代
⭐︎目標にしてを設定しない、なるはや、できるだけいいスコアで‼️
Posted by ブクログ
変化の激しい時代にどうすれば稼げるかをまとめた本。
堀江さんの本は、主張に一貫性があり何度読んでも分かりやすい。その分新しい事はあまり出てこないのだが、これは仕方がないと思う。
睡眠時間確保と歯のメンテナンスによる健康維持を最優先にされているところは、相変わらず自分の持っていたイメージと異なっていて、人をイメージだけで判断してはいけないと改めて感じた。
Posted by ブクログ
飲食を中心にしたビジネスのヒントを得られますが、飲食以外にも応用が効く普遍的なことが書かれていると思います。
また、小さいことにクヨクヨしているような人の悩みも解消してくれる前向きな内容になっています。
Posted by ブクログ
ホリエモンは一見無茶な思考の持ち主と思われがちだが、普通に真面目な優等生だと私は思っている
表に出ているのは単なる自己表現の仕方だけであり、基本的には論理的な思考の持ち主だ
この書籍でもいろいろと納得できることがあった
将来よりも今
ビジネスは世界観、体験で稼ぐ
どんなに忙しくても睡眠だけは確保する
お金はばら撒いても、健康と人間関係は国はくれない
情報の整理はせずにアウトプットした方が良い
分かっていることではあるが、改めてホリエモンが言うとやっぱりそうなのかなと感じた
ホリエモンの書籍は面白いので他の作品も読みたい
Posted by ブクログ
堀江さんは かなりストレートな表現で 炎上してしまう事もあるけれど そこの部分だけ切り取るのではなく 全体で見ると納得できる事もあります。
この本では 自身の運営している 飲食店について例えで引用していますが 正しくそうだよね。と思える点もいくつかありました。
そして 実際成功しているのを見ると こういう考えもアリかなと思いました。
全ての経営者がこの本を読んで実行すれば良いっていう事ではありませんが こういう考えもあるという見方で多くの人が読むと 社会の流れも変わって行くのかなと思いました。
Posted by ブクログ
適当だなぁ。こう言う人だったんだ。でも特徴があって、秀でている点はすごく秀でているのがよくわかる。公立小でつまらず、中高一貫私立へ進んだのも共感。財政理由で考えて戦略的に東大も共感。嫌に境遇に共感してしまったがうちよりはきっとだいぶ金持ちなはずだ。それはいいとして。ぶっ飛んでいる言い方をしているけど、納得はできる面もある。ただ彼は今もう何しても平気無敵にたどり着いた後だから現実味と言うか活かせる学びとはまた違う。自分がやってるビジネスが彼の言う成功モデル通りで、やっぱり近しい出か…と思ったりした。