稲垣栄洋のレビュー一覧

  • 植物たちのフシギすぎる進化 ──木が草になったって本当?

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    植物の進化について、平易に分かりやすく語られています。いいなと思ったのは、そこから「個性」にも繋げて展開されている点。「たくさん種類があることが強い」「バラバラであることには意味がある」。ぜひ、小中学生に読んでほしいです。

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    2021年12月19日
  • 生き物が大人になるまで~「成長」をめぐる生物学

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    動物と植物。
    様々な生き物が大人になるまでを綴りながら、人間の成長についても綴られています。
    それがとても自然で分かりやすくて、時々ハッとさせられたり、しみじみと頷いてしまう。
    生き物の様々な不思議もおもしろかった。
    生きるうえでの学びがたくさん詰まってました。

    *第一章 大人と子どもはどこが違う?
    *第二章 「遊び」と「学び」
    *第三章 「ふつう」ってなんだろう
    *第四章 成長の計り方
    *第五章 成長する力は、どこにある?

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    2021年12月04日
  • Learned from Life History 38億年の生命史に学ぶ生存戦略

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    ○生物みなNo.1
    ○オンリーワンの場所
    オンリーワンの奪い合いの結果、No.1
    ○ニッチ=No.1になれるオンリー1の場所=違い
    ○無駄な競争を避ける
    ○ポジショニング
    ○ニッチを欲張るな、小さいニッチを探す
    ○戦わない=ニッチシフト、生物戦略の一つ
    ○ダーウィン、唯一生き残ることができるのは、変化できる者
    ○差別化と集中
    ○ランチェスター戦略、強者の戦略、弱者の戦略
    ○みみずだって おけらだって あめんぼだって
    ○チーター
    ○キリン
    ○ゾウ 大きさNo.1
    ○ラクダ 砂漠 水分
    ○ナマケモノ 動かないNo.1
    動かないものとして映るから天敵の目を逃れている

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    2021年11月03日
  • 弱者の戦略

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    弱者がどのように生き残っていくのか?戦略は必要だろう。敵対して退けるか、気に入られて利用するか、相手にされずにおこぼれで行くか、それとも攻撃を絶対に受けないものをまねて似せるか。消滅しないための方法には、学ぶことも多いと感じた。

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    2021年10月21日
  • 雑草はなぜそこに生えているのか ──弱さからの戦略

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    「生き物の死に様」から稲垣さんのファンになったので読んでみた。

    「雑草は人間と共に進化してきた」「雑草は人間がいないと育てられない」ということが面白かった。
    我々は雑草と戦っているつもりで、雑草を守っているのだ。映画になりそうな関係性で面白い。

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    2021年10月12日
  • 生物に学ぶ ガラパゴス・イノベーション

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    島に辿り着ける生き物は少ない。
    そのため、競争相手や天敵がおらず、生物は自由に
    自分の住むべきポジションを見出す。
    牛がいないために、カメが大きくなり草を食べる。
    天敵から逃げる必要がないため、鳥は飛ばなくなる。

    こうした自由が島の進化。
    そして、強み。

    でも、大陸の生き物がやってきたら、
    ひとたまりもない。
    それが弱さ。

    企業の戦いも同じではないか。
    グローバルでの戦いにおいて、
    自由な発想で差別化をすることが日本のあり方
    ではないか、と問う。

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    2021年10月05日
  • 面白くて眠れなくなる植物学

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    植物については全くの素人ですが、たまたま仕事で関わることになったのでこの本を手に取ってみました。特に記憶に残ったのは次の2つでした。

    ○野生の植物は一斉に芽を出さない。自然界では何が起きるのか分からないので、全滅のリスクを避けるために早く芽を出すものもあれば、のんびり出すものもある。

    ○木は不思議な生き物。死んだ細胞で幹を支え、生きた細胞がその屍を乗り越えて成長する仕組みになっている。

    植物のことを理解すると、人間の社会をまた違った視点で見れるようになる。そういうヒントがあると思いました。

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    2021年09月18日
  • 雑草手帳 散歩が楽しくなる

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    雑草は踏まれても何度でも立ち上がる…事はせず、立ち上がるムダなエネルギーを子孫を残すために使う!!

    家の雑草が気になって買いましたが、内容がユニークで楽しい。この本を読んだ後に有川浩さんの「植物図鑑」を読んでみてください、恋愛よりも雑草がきになりますよ。

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    2021年09月07日
  • 弱者の戦略

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    1. シマウマより「強い」ライオンの方が絶滅しかけているのはなぜか?
    2. ハチとアリはどちらが強い?
    3. 家紋は植物が多い?
    4. ニッチを狙え

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    2021年09月20日
  • 面白くて眠れなくなる植物学

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    植物の基礎的なところから深いところまで、身近な植物の雑学がてんこ盛りの1冊。

    植物に興味がある人や、植物を育ててる人などにおすすめしたい本です。

    小難しい専門用語などがあまりなく、植物の基礎的なところから説明してくれているので、植物に詳しくない人でも読みやすい本だと感じました。また、身近な植物の話が多く出てくるので、イメージしやすく、そういう仕組みだったのかと納得感を得ながら楽しく読み進めることが出来ました。植物学を少しかじれる面白い本でした!

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    2021年07月31日
  • 面白くて眠れなくなる植物学

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    植物も自然の中では、生き残る為、自ら変化し生存し、それを人間が都合の良いように変化させている対比が面白かった。

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    2021年07月13日
  • 世界史を大きく動かした植物

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     この本を読むと人類の生活、文化、力関係などを大きく変えた植物の凄さに驚かされます!
     私達が普段食べているお米やジャガイモ、服の材料の綿、調味料のコショウなどといった日常で見られるごく普通の植物が歴史の中では大きな竜巻を起こします。
     ・食糧難を救うきっかけとなると同時にある一国が滅びかけたきっかけとなったもの
     ・皆が欲しがって値段が高騰していった結果人類が経験するはじめてのバブル経済の要因となったもの
     ・それが原因で国同士の戦争を起こしてしまったものなど
     このように本書を読み進めていくと驚きの連続でとても楽しめます。

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    2021年05月06日
  • 雑草はなぜそこに生えているのか ──弱さからの戦略

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    環境に適用する。
    周りに敵が多ければ、そもそも発芽しない。環境に合わせて一年草か多年草かなど植物学の分類を超える。

    目的のために絞って対応する。子孫を残すために全力を尽くすから、踏まれても立ち上がらない。

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    2021年03月13日
  • 生き物が大人になるまで~「成長」をめぐる生物学

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    「生き物の死にざま」と同じ著者であるため、同じような記述がいくつか見られる。読みやすい文体なので、さらっと読める。

    ちょっと「当たり前」に依存しすぎな感じがして、そこからこぼれ落ちてしまった人はどうするんだよ、という気持ちにはなるが。

    当たり前が当たり前になっていない現在についてちょっと考えさせられる部分もある。

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    2021年02月11日
  • Learned from Life History 38億年の生命史に学ぶ生存戦略

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    No.1になれるオンリー1の場所=ニッチを探すこと。環境に適合する為の変化を続けていくことは、動植物とビジネスも同じであるという事。
    動植物は地球ができた頃からその活動変化を続けている。環境は変化するので、変化に適合する為に形を変えることも繰り返してきた。
    まさに仕事も同じだと実感。

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    2021年01月03日
  • 弱者の戦略

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    タイトルに興味を持った。弱者でも勝ち抜いていく方法があるのか、あるのならぜひ参考にしてみたいと思って読み始めた。戦を略すこと、土俵・視点・発想をズラすことで、オンリー1=特定分野のナンバー1=希少価値の創出に繋がると勉強になった。

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    2020年12月21日
  • 「雑草」という戦略 予測不能な時代をどう生き抜くか

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    以下読んで学びになったことのメモ

    ### 1. 雑草という戦略

    - 少よく大を制す
    - 大きいのがいい時代から小さく変化に柔軟に対応できる雑草のほうが津小美時代になってきた
    - 自分の得意なところで勝負する
    - ナンバー1になれるオンリー1の場所で勝負
    - 弱者の戦略
    - 弱者が勝つには、「選択と集中」が大事
    - 平場は強者が強い。環境、条件が悪いほど弱者にチャンスが生まれる

    ### 2. 雑草の成功法則

    - 逆境をチャンスに変える
    - 平場は強者が強い。環境、条件が悪いほど弱者にチャンスが生まれる
    - 多様性
    - 正解のない場合はいろい

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    2020年12月05日
  • 雑草はなぜそこに生えているのか ──弱さからの戦略

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    稲垣さんが売れっ子(学者なのにこう言うのもなんですが)なのは、やっぱり読みやすくて面白いから。さらにためになるし、入試にも出るなら、読まなきゃソンだね、中高生は。
    稲垣さんは、専門は植物学、専攻が「雑草生態学」なので、これは一番詳しい分野を書いた本でもある。
    雑草がなぜ繁茂するのかが、よくわかった。

    イギリスのジョン・フィリップ・グライムが、成功する植物の要素を三つに分類した。
    Competitive(競合型:植物同士の競争に強い→大木になるものなど)
    Stress tolerance (ストレス耐性型:サボテンや高山植物など厳しい自然状態でも生きられるもの)
    Ruderal(撹乱依存型:

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    2020年11月23日
  • 徳川家の家紋はなぜ三つ葉葵なのか―家康のあっぱれな植物知識

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    植物の豆知識の本かと思ったら、きちんと歴史についても分析されていて、とても面白かったです。
    例えば、同じ時代、西洋では疫病が蔓延したとき何故江戸で蔓延しなかったのか、日本の農村は何故隣村と近く人口が密集しているのか、小麦と水稲の違いから分析しています。
    また城の中に植えられている木にも役割があり、例えば、松は、非常食+燃料+止血薬になる、いうのも興味深かった。

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    2020年11月15日
  • キャベツにだって花が咲く~知られざる野菜の不思議~

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    野菜は若いうちにとり、花が咲くまで置いておかないものが多く、その花の形が想像しにくくなっています。
    可食部は似ている、レタスとキャベツ、ごぼうと大根と人参、それらは実は似てもいない花を咲かせるまったく別の種だという話から始まり、
    ライオンやコアラは偏食なのに人間は何故様々なものをバランスよく食べないといけないのか、を進化の過程からみる話まで内容は幅広く楽しめます。

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    2020年11月14日