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Posted by ブクログ
生き物にとっての強さとは?命を継続し続けること。弱者も誰かの強者であり、環境によっても入れ替わる。生き残る全ての生き物が勝者であり、強者。弱者必勝の条件はニッチの追求。勝てるところで勝つという事。ランチェスター戦略。
複雑さ、変化、最悪はチャンスにして方法を見つける。
鏡の国のアリスで赤の女王の教えが言い当ててる。「いいこと、ここでは同じ場所に泊まっているだけでもせいいっぱい駆けてなくちゃならないんですよ。」周りが同じ様に精一杯駆けてるから、止まっているように感じる。止まるとあっという間に置いていかれ死んでしまう。
生き物も個人も企業も意識していないだけでこの戦いの中に生きている。同じ様にここに書いてある各種戦略が人生を生き残るための学びになった。
Posted by ブクログ
非常に良かった。定期的に読み返したい。
岩波の「生物から見た世界」と、ピーターティールの唱える「競争はバカのすること」の2つが自然界を例に語られている本だった。納得感がすごい。
・自然界では弱肉強食が前提
・しかしライオン、雑草、アリなど、それぞれがニッチな場所でのナンバーワンを確立していて、その上で弱肉強食のピラミッドはできている
・だからどこで戦うかと、どう戦うかが重要
・命を短く設計する方が遺伝子設計を多くできることに繋がり、変化に対応できるようになったりするし、時には性別を隠していた方が競争せずに餌を得られたりする
・戦うフィールドと、その場所でどんな闘い方をするかで取りに行く情報も変わる
資本主義で生き抜いていくには自然界に自分の状況を置いて考えてみるのが本質的なヒントを得られると思えた。そこだけ覚えとけばよき。
個人的には、これに合わせて王道の戦い方を忘れなければよいな。
・正しくナンバーワンを目指すべきニッチがわかる(生物的な観点で考える)
・ナンバーワンを取る方法(王道を踏まえる)
Posted by ブクログ
「 弱者の戦略 」 動植物の生存本能を 弱者の戦略と捉えた本。弱者に見える動植物たちだが、偶然 今まで生き残っていたわけではない ということが よくわかる。人間や企業の戦略論としても 十分面白い
オンリーワン戦略、ニッチ戦略の本当の意味を知ることができる。本の命題は 「強い者が勝つわけではない。強者のマネをする必要はない〜弱者には弱者の戦略がある〜勝負の鉄則〜強い者は単純に、弱い者は複雑に」
特に イワシ、ナマケモノの生存戦略に驚く
強い者が生き残るのではない、生き残った者が強いのだ
*群れる→群れ=機能的チーム
*逃げる→勝ち目がない時 まず逃げて身を守る
*隠れる→敵が大きいほど 小さい方が身を守る武器になる→状況に応じて変わる
*ずらす→ 競争の少ない条件の悪い方を選ぶ
Posted by ブクログ
食物連鎖の下位にいる生物は擬態で敵を欺くということは知っていたが、
同じ種属の中でもそのようなことが行われていることを初めて知った。
それは体が小さくて弱い生物が遺伝子を残すための戦略だ。
暗闇で息を潜めて待ち構え、強いオスの鳴き声に引き寄せられたメスを横取りしたり、
メスに擬態して強いオスを油断させ、その隙にメスに近づいたり。
移動することができない植物も、鳥や昆虫に種を運んでもらうために、
甘い蜜や木の実を用意する。まさに戦略である。
生物が自分の遺伝子を次世代に繋ごうとする、果てしない努力。
それはビジネスや人間の生き方にも通じるものがあり、
したたかで力強く、いじらしささえ感じた。
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