三川みりのレビュー一覧

  • シュガーアップル・フェアリーテイル 銀砂糖師と青の公爵

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    一巻だけのジョナス君かと思ってたら、またもや嫌なヤツとして登場。いやいや、彼、それなりに技術あるのね。真面目に頑張れや。アニメ6話~がこの本。アニメ5話目はまだ読んでないけど『王国の銀砂糖師たち』、多分。
    貧乏生活を続けるアンと妖精達。現、国王の血を引くアンバーン公爵が腕の立つ砂糖菓子職人を求めていると知り、城に行くが、それには深い訳があって、色々なことに巻き込まれるアン…。
    2巻も定番的な面白さと、アンの職人を目指す気高さが良かったです。このお話では高い地位にいる人やできる職人はちゃんと分かってる人が殆どなので、そこでイライラ~っとしないのが良いですね。銀砂糖子爵のヒュー、その知り合いのキャ

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    2023年01月10日
  • シュガーアップル・フェアリーテイル 銀砂糖師と黒の妖精

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    三川みり原作の本作が今季(2023年冬)アニメになってる!デビュー&出世作みたいなので興味もあり、読んでみました。この一巻がアニメ4話までです。
    話の筋はわりとありきたりな感じで結末は見えつつ読むものの、妖精を人が使役することが普通の世界でそれを是とせず信念を貫こうとする主人公や妖精達のスタンスなど、話を支える土台がしっかりしていて心地よい定番でした。はっきりいって、好みの話で、確実に2巻は読みます。17巻あるようなので、途中で挫折するかもだけど。
    小学校でも大丈夫な内容でした。つばさ文庫にしてくれたら良いのに。幸村アルトのコミカライズに興味あり!

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    2023年01月09日
  • 龍ノ国幻想4 炎ゆ花の楔(新潮文庫nex)

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    信じられる臣を得る件、よき。
    有間のほうはカタがついて、よき。

    悠花のことだけ気になる動き。

    2023.1.7
    4

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    2023年01月07日
  • 仙文閣の稀書目録

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    ネタバレ

    この方の作品は正直展開が読めるんだけど、場面を飛ばさず読ませるのは筆力なんだと思う。
    最後に文杏が自分で本を納めた場面が脳内で映像が拡がってそこが印象良かった。
    続きがもしあれば読みたいし、バカどもにちゃんと天罰がくだったんだろうか。
    本を焚かれて思想や文字を奪う。本当に愚かしいことだと思う。そして本に書いてるからと鵜呑みにする危うさやら色々と詰まっているなと思った。

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    2022年12月27日
  • 龍ノ国幻想4 炎ゆ花の楔(新潮文庫nex)

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    なんとも心情がリアル。
    皇尊になったからと言って、安寧な日々を送れるわけじゃなく、
    解決しなければならない問題は山ほどあり、疑心暗鬼になり
    修正のきかない方向に向かうので読んでいて苦しかった。
    いったいどうなるの?と思いきや、なるほど。よくできてるな。
    色々続きが気になる!

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    2022年12月15日
  • 一華後宮料理帖

    koa

    購入済み

    可愛い中華風ファンタジー

    料理を作ることが生き甲斐なヒロインが可愛いです。

    和国の姫として大国の後宮に入れられたヒロインですが、国力の差で女官のような立場になってしまいました。
    簡単に首をはねられる弱い立場ですが悲壮感はなく、ほわほわと可愛らしいので読んでいて楽しかったです。

    #ほのぼの #ドキドキハラハラ

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    2022年12月05日
  • 龍ノ国幻想3 百鬼の号令(新潮文庫nex)

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    今回は伴野有馬が主人公。
    2巻では怪しい感じの印象だったけど、こんな過去を抱えていて、こんな人だったんだ、と面白かった。
    今後もどんな人たちが出てきて、どんなふうに話が広がっていくのか、楽しみ♪

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    2022年11月21日
  • 龍ノ国幻想1 神欺く皇子(新潮文庫nex)

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    この手のシリーズものの1巻は大体世界観の紹介と主要人物が出揃うまで話が単調だったりするのですが、面白かったです。
    表題とイラストから中国っぽいファンタジーなのかなと思って読み始めましたが、どちらかといえば長屋王とかが出てくる奈良時代の感じで、名前の感じもその時代を浮かべると頭に馴染み易かったです。
    話の展開は終われば想像つきやすいのですが、気にさせないのは作者さんの筆力だと思います。
    偶然手に取ったのですが、この作者さんに出会えて嬉しいです。

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    2022年11月17日
  • 龍ノ国幻想3 百鬼の号令(新潮文庫nex)

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    第2巻でちょっと出てきた龍の国の周りの八州のひとつの国の国主の長子・伴有間が主人公。父である国主に疎まれた有間がしぶとく生き抜いて王の地位を狙う姿が描かれる。恨みによって生きているかのように自分では言うが、割と真っ当な人間だ。最後の戦いもあっさりと描かれるが、かえってそのほうが物語としてはスッキリしている。日織が夫を持つように迫られて悩む場面が出てくるが、さてどうなるか。有間などは日織の仲間になっていくんだろう。

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    2022年11月17日
  • シュガーアップル・フェアリーテイル 銀砂糖師と黒の妖精王

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    終わっちゃいましたね。

    ハイランド王国じゅうの砂糖菓子職人たちが総力を結して作り上げた砂糖菓子は
    王都の下町を台座にした壮大な作品で、
    そんな大きな砂糖菓子が、幸運を運んでこないはずはない。
    そのことをすっかり失念し、人間への憎悪を募らせ狂気をはらんだラファルと人間の軍が対峙する場面は、ハラハラしっぱなしでした。
    シャルがうまくまとめるのかと思いきや、エリルがねぇ・・・
    自覚が育ってくれてなにより、というべきか。
    妖精と人間の決裂を防げてなにより、よね。
    格差や偏見がなくなるには、まだまだ時間がかかりそうだけれど、そこをこのお話が語らないことで、実感が伴う気がします。

    シャルがラファルと共

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    2022年10月27日
  • 龍ノ国幻想3 百鬼の号令(新潮文庫nex)

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    ここで終わるのかぁ!!!
    伴有間、こんなに男気あふれるイケメンだったのか。ここで別の国に話が飛ぶのか、と思ったのだが十分楽しめたし、続きもきになります。


    2022.10.17
    162

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    2022年10月17日
  • シュガーアップル・フェアリーテイル 銀砂糖師と緋の争乱

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    ラファルが好き勝手やり過ぎ。
    人間への恨みを募らせ、自分の気に入らない言動をするシャルを困らせるために、妖精狩人や妖精商人、通りすがりの村々を襲っている。
    エリルも何が正しいのか、どうしたいのか、どうなってほしいのか。
    考えることから逃げ、放棄しないでもらいたい。

    シャルは人間王との盟約を成就させるため、薄氷の上を歩くように進む。
    アンも、自分にできることをひたすらやる。
    自分になにができるか、知っている人は強いね。

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    2022年10月05日
  • シュガーアップル・フェアリーテイル 銀砂糖師と紺の宰相

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    ついに恋人同士になったアンとシャル。
    まだまだお子さまなアンをからかって、楽しんでる風なシャルだけど、まぁその反応までも愛おしいとか思ってんでしょうね。ごちそうさまです。
    そんな二人をあざ笑うように、ハイランド王国では砂糖菓子の原料となる銀砂糖がなくなろうとしていた。
    それにいち早く気づいたのは、奇しくも砂糖菓子職人見習いの妖精たちだった。

    国王からの直々の命令を受け、ヒューたちと調査に乗り出すアンたち。
    辿り着いた結論は、すでに去年の凶作からこの終末劇は始まっていて、その打開策の鍵を握るのは、やはり、妖精たちだった。

    そもそも銀砂糖は、妖精たちが作った奇跡よね。
    それを人間が、妖精の尊厳

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    2022年10月02日
  • 龍ノ国幻想3 百鬼の号令(新潮文庫nex)

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    ネタバレ

    有馬と皇尊が形式的に結婚すれば問題解決しない?と思った
    有馬かっこいいし,悠花と話、合いそうな気がする

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    2022年10月01日
  • シュガーアップル・フェアリーテイル 王国の銀砂糖師たち

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    短編集。
    本編の流れとは直接繋がらないけれど、どの作品でも
    こうして主役でないひとたちの短編があると
    それだけ物語の世界に厚みが出るように感じるので、私は好きです。
    刊行順に読んでいるので、少し前後してしまうものの
    完結済みのため、ほぼタイムラグなしで読めるのもありがたいです。
    年齢のせいか、全部を覚えてられなくなってきてるので・・・

    ベンジャミンがベンジャミンらしくて好きです。

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    2022年09月29日
  • シュガーアップル・フェアリーテイル 銀砂糖師と虹の後継者

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    人と妖精の有り様を変えるべく踏み出す第一歩。
    理想は遥か遠くて、けれど、動かなければ変わらない。
    アンが、母エマと一緒に見つけた生きる力だ。

    そしてかたや、シャルもアンとともに生きていく道を選ぼうとしていて。
    人間同士でさえ、選びあった相手とともに生きていたって困難や不幸はあるものだ。
    だから、困難や不幸は当然として、
    その不幸を超えるほどの幸せを見つければいい。

    あーもー、甘酸っぱいわぁ。(でもやめられない)

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    2022年09月24日
  • シュガーアップル・フェアリーテイル 銀砂糖師と灰の狼

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    銀砂糖妖精を育てること。
    銀砂糖子爵を始めとするルルの最後の弟子たちの想いと、
    同じ砂糖菓子職人でありながら
    妖精は、自分たち人間が使役するものだという常識から
    なかなか工房へ見習いとして妖精を入れることに難色を示す各工房。
    唯一、ペイジ工房だけが、
    シャルやミスリル、ノアとの交流があったためか、
    柔軟な態度を示しているのみ。

    銀砂糖妖精の素質があるものを効率よく探すため、
    妖精商人と交渉すべく、
    灰の狼と仇名するギルド長の元へ赴くアンたち。

    そこで出会ったのは、再びのラファル。
    ただし棺のなかで、眠っているのだが……

    ほら〜!やっぱりしんでないやん〜。
    憎まれっ子世にはばかるて言うやん

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    2022年09月19日
  • シュガーアップル・フェアリーテイル 銀砂糖師と黄の花冠

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    ネタバレ

    今回、銀砂糖子爵の名において王城へ招聘された
    各流派の代表となる職人と、無所属のアン。
    そこで知り得たことは他言無用と最初にココン!と大きな釘を刺されます。
    王国が500年の永きにわたって抱えていた秘密ですから、そりゃ釘も特大になるわけです。
    ルルは500年の間、
    人間にしか伝えられないという歯がゆさ、悔しさを
    いったい何回味わい絶望してきたのだろうか。
    しんどかったろうな。

    妖精を「使役する」という言葉に包んだ奴隷制度にアンが感じる違和感は
    おそらく現代日本に住む私たちと同じもの。

    人間と妖精とが種族を超えて手を繫ぎ合う日はくるのかしら。くるといいな。

    今、わたしが習っている習い事で壁

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    2022年09月17日
  • シュガーアップル・フェアリーテイル 銀砂糖師と赤の王国

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    新聖祭に飾るための砂糖菓子を朝から晩まで
    わき目もふらずただひたすら作り続けていたペイジ工房の面々。
    なのに、やはり一筋縄ではいかなくて。
    前巻ラスト、アンとシャルが聞いた悲鳴は、
    シャルに異様なまでの執着を見せるラファルに襲われた
    前職人頭のものだった。
    鋭利な刀傷は眼球まで達し、左目は失明の可能性が強いという。
    砂糖職人にとって、手と同じくらい大事な目。
    ラファルを連れてきたブリジットも、罪の意識に苛まれます。

    シャルを手に入れるためにアンを軟禁したラファル。
    シャルや他の妖精たちの片羽を手に入れ支配し、
    寒村を襲って、人間を奴隷のように使役しようと考えます。
    初代妖精王の遺志を継ぐのは

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    2022年09月13日
  • シュガーアップル・フェアリーテイル 銀砂糖師と紫の約束

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    アンとペイジ工房の愉快な仲間たち。

    新聖祭の砂糖菓子を作る、栄えある仕事を任されたペイジ工房だったけれど、
    新聖祭の砂糖菓子は一つではないため、
    作業には大きな場所が必要で、
    なおかつペイジ派本工房は王都からは馬車で移動しなければならない位置にあったため、
    教会を通じて、王都にほど近い場所にある大きな場所を借り受けられることになったけれど、
    それが、長年打ち捨てられたままになっていた古城。
    いかにも夏の風物詩のアレが出そうです。

    で、出ました。
    まぁ、祟るとかそういった部類ではないのが唯一の救いでしょうか。
    そもそも、迫りくる年の瀬、恐るべきタイトな納期(それを守らないとリアルに干からびる

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    2022年09月11日