三川みりのレビュー一覧
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ジョナスの人でなし度が上がってない……?
っていうか、腐れ縁なんですね。
シュガーアップル・フェアリーテイルの第二弾。
銀砂糖師にはなれなかったアンは、いまだジリ貧、いえ清貧生活真っ只中。
救いは、旅を共にしてくれるシャルとミスリルがいること。
銀砂糖子爵のヒューに才能を買われ、彼の城で修行を持ちかけられるも
それはなんか違う、とお断り。
そんな折、王都近郊のフィラックス領を治めるアルバーン公が
彼の望みどおりの砂糖菓子を作った者に
多額の報奨金を出すと聞いたアンは、フィラックスへ向かうのでした。
ティーンズ文庫ということもあって
全体的にソフトな印象で、そんなに酷いことも起きないよねと、 -
Posted by ブクログ
ネタバレ面白いよ~と聞いていたので読んで見た。まあまあ。期待通りで期待以上じゃなかったのが残念。やっぱ十二国記のほうが好き。あと烏のほうとか。まだ1作目だから、読み進めばおもしれ~ってなるのかな。
ファンタジーとミステリー。
ミステリーは誰がどうやって殺したか?
容疑者少ないし、意外性も無い。動機や経緯についてはでしょうな具合。
龍鱗はどこにある?も、まあそうですか、という感想。もっと箱について調べようよとは思ってた。観察する時間が少なかった。でもしょうがない。ミステリー小説無い世界だもんな。
日織が神に挑み、そして、自分の望みが叶わなければ滅べば良いというスタンスは非常に好感が持てる。烏や十二国 -
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理美は、立后式に向け朱西から厳しい皇后教育を受け、立后式で和人に蔑みの心を持つ伊文亮の妨害にもめげず、機転を利かし難しい問答を切り抜ける。
鳳家に出入りする朱西を問いただそうと出かけた理美に伊文亮の凶手が迫るが寸鉄に救われる。寸鉄は大けがを負う。なんと理美の作った料理のにおいで意識を取り戻すが、朱西は既にとんでもないことを企てていた。
とまあ、筋だけ言うと目まぐるしいのだが、それぞれの登場人物の思いが詳細に描かれ、読みごたえがあるのだ。寸鉄の生い立ちも明かされ、その立ち位置も変わってくる。朱西も思い切ったことをする。決して、理美をあきらめていないのだ。 -
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4人の姫妃が王の横に並ぶ式典が近づいてきた。誰が皇帝のすぐ横に並ぶかで争いが起きそうなのだ。和の国から来た料理が得意な理美と食学博士の朱西は、毎晩4人に料理を出すことになる。4人のことをよく知って、それに合った料理を出そうと奮闘する理美。しかし、式典に必要な蓮花散華宝玉が盗まれてしまい、理美に疑いがかかる。この後の解決のところが感動的だ。理美のおかげで、だれもが事情を抱えていることを知った4紀妃たちが、互いに手を取り合うのだ。若き皇帝の式典での序列の問題の解決法もいい。普通は醜い争いが常態の紀妃たちを、皇帝を支える臣下としてしまうのだ。これも、理美の働きがすべての根源だ。こういうのはいい。